我傍的、ここだけの話


Archive2011年01月 1/1

坂の上の雲(感想メモ2)

前記事より続き。 ・日本に優秀な戦略家がいないと書いたが、日露戦争の時にはそうではなかった。秋山参謀のような職人から、児玉源太郎のような俯瞰脳を持つ政治戦略家まで粒揃い。現代から見れば羨ましい、明治政府の教育方針ゆえか。 またこの明治の当時、滅私奉公の精神を政治家が当たり前にもっていたことにも頭が下がる。日露戦争の戦略を担当した参謀本部次長たち(田村い与造、川上操六)が過労で死んでいった。この後、...

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司馬遼太郎『坂の上の雲』感想メモまとめ

 東洋の歴史物アレルギー持ちである私に、 「これなら近代でリアルだから大丈夫でしょ」  と言って相方がクリスマスに『坂雲』全巻をプレゼントしてくれた。  確かに、近代のリアルな戦争物なら読める。むしろ好んで読む。  『坂雲』は私の好きな明治以降の話だから気にはなっていた。  いざシバリョウ・デビュー。  読み始めたら思った以上にリアルだったため、はまったはまった。  考えが山ほど湧いて、様々なところに感...

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