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西洋占星術初級講座6 土星で読む晩年と障害

これを書いていて気付きましたが、諸葛亮(孔明)の出生時刻は推測通りでほぼ正解ですね。
第6ハウス土星の解釈――これは私個人の考えではなくてオーソドックスなテキストを参考にしたものですが――がぴたりと符号します。
第6ハウス土星:
仕事は地味ながら責任ある職務に就きます。重役にも抜擢されやすいでしょう。しかし厳格過ぎて職場での不和を招きやすく、部下の裏切りに遭いやすくなります。 困難アスペクトがある場合は健康面に不安があります。
ご存知の通り、史実として大々正解です。
孔明がこれを読んだら傷口に大量の塩を塗りこまれる感覚になるだろうと思います。
(「だろう」と言うか……)
恐ろしや占星術。
当時は知られておらず何ら影響力のなかったはずの古代東洋人の人生まで正確に当ててくるところが、恐ろしい。

※ちなみに孔明の出生時刻は土星など詳細を見ての判断ではなく、木星カルミネート(合)=大出世と六芒星の特殊アスペクトを根拠としたものです。なお孔明の土星/獅子座11度「宵の芝パーティ(セレブリティたちの気楽な集い)」は、晩年を生きなかったため実現していないものと思われますがどうでしょう? 人物イメージとして気楽なセレブリティの印象はありますでしょうか? 私にはよく分かりません。

 
また私は現在、第5ハウスに土星があるのですがこれも非常に当たっています。
第5ハウス土星:
幼い頃から遊びが苦手で、消極的な人格となります。恋愛でも奥手。困難アスペクトがあると子供に不幸が起きやすくなります。 安易アスペクトがあれば慎重さや真面目さが目上に買われて成功するでしょう。

はい、まさに地味で奥手で、非常に消極的な人間でございます。苦笑
ジョークを解するのは苦手ですし、幼い頃から遊ぶことより勉強のほうが好きだったな。
今もゲームはやらず特に浮かれた趣味もなく、「リア充」の真逆の人間です。
恋愛は受け身のため、おかげさまで婚期は早くなったけどね。
慎重さを認められ、てはいるのかもしれない。でも非常に地味な感じで高収入にはつながらず(これは第2ハウスに惑星がないためでもある)。


これだけ見ていても分かる通り、西洋占星術は恐ろしく当たります。
現実の事象から出生日時を推測できるほどにです。

最近のプロの占星術師たちは、
「当たる・当たらないに一喜一憂するな。当たる・当たらないなんて関係ない」
などと言うのが口癖ですが、それは太陽星座で性格を見る占いが当たらないとのクレームに対する言い訳かもしれません。

私は思うのです。
当たらない占いや心理分析には何の意味もない。と。

やはり占いでも心理分析でも、その人の状況を正確に言葉で説明出来なければ、今を生きる助けにはなりません。
(医療で喩えれば、「正確な診断」があってこそ初めて治す手がかりが得られるということです)

だからこそ経験や思考を駆使して、教室の講師に植え付けられた思い込みさえ排除し、「当たる」という手法を自ら選択していく必要があるのだと思います。

私もまだまだ正確に当てるまで能力が及びませんが、いつか辿り着けるようにせめて誠実に学んでいきたいものです。
そのためには何のしがらみにも囚われない自由が必要です。

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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei
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