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■トラウマ級の決めつけ、「わざと変人ぶってる!」

あれは忘れもしない15歳の頃。
女子が私の顔を真っ直ぐ睨みつけて、こう言い放ちました。

あんたは“変わってる”と見られたくて、わざと奇抜な言動をしている! そういうところが大キライ!!」

……深く傷付きましたね。
女子ってなんで、根拠のない決めつけで他人を非難出来るんだろう? と思いました。

当時、私は意識して奇抜な言動をした覚えがなく(ファッションはいたって地味。とりたてて目立つ行動はしていない)、思い当たるところが全くなかったので混乱したものです。

でもその時初めて知ったのは、「変わっている」と思われることが世間では一種のステイタスになっており、「変わっている」と見られたくてわざと奇抜な振る舞いをする人種が存在するらしい、ということでした。

(まあ確かに14、5歳の時はそういう振る舞いをする子が多くなるのは事実ですよね。中2病というもの。しかしそういう子はたいていファッションか、目立つ行動などで分かりやすく自己主張するものだと思うが)

以来しばらく、少しでも人と違った言動をしたら女子から
「わざとやってる。キモ~い」
などと言われるのではないかと思って、恐怖を感じていました。

■ありのままの自分でいい、と思えたことで救われた

実は私が「独創的」という評価を受け始めたのは、幼稚園の頃からです。
それはたとえば工作で独自の工夫をしたとか、絵や作文などが独特だったという理由のようです。

幼稚園生に
「奇抜な振る舞いをして目立ってやる!」とか
「目立ってモテたい!」
などという思春期的な野心があるわけがないので(笑)、上の女子の発言は明らかに言いがかりとお分かりでしょう。

しかし「変人と思われたくてわざと奇抜な言動をしている」と言われたことはやはり当時相当にショックで、一時期トラウマとなり、自己否定しかけたものです。

そんな私を救ってくれたのはやはり第一に、占いだったと思います。
(もちろん他にも自己肯定につながる様々な出来事がありましたが)

西洋占星術を勉強し始め、自分のASCや月などが属する【水瓶座】は独創的で「変人」と思われるような行動をしてしまいがちなことを知り、
これはもともとの性格なのだから仕方がない」、
と思えるようになりました。
そして
誰がどう言いがかりをつけようと、これは“作り物”ではなく本来の自分なのだ
と堂々と言えるようにもなりました。

以降は占いへの恩返しとして、占いの正しさを証明するためにもこのような自分の事実を公開しています。
これをまた変人キャラアピールと誤解し陰口をたたく人は居るでしょうが、今さら私にキャラアピなど全く必要ありません。
標本として皆様のお役に立てれば幸いだと、いつも思っております。


付記 壁宿の解釈について

宿曜占星術の、【壁宿】で言うところの「変人」の解釈は難しいものがあります。

「控えめ」で
「空気を読んで周りに合わせる」
わりに、
「ド変人」??

矛盾しているように思えますので、私も【壁宿】の解釈文を書くのに苦労しました。

このように矛盾した解釈がミックスされているのは、サイトでも書いています通り宿曜占星術の「星座ミックス合わせ技」のせいと思います。

たとえば「控えめ」「空気を読む」などは魚座の解釈ではないでしょうか。
「変人」は明らかに水瓶座の特徴です。

ただ矛盾してはいますが、不思議なことに現実で当たっているのが宿曜占星術です。

【壁宿】である私自身を例にしますと、確かに「控えめ」なほうです。
空気は必死で読みます。(これでも読んでいるつもり)
他人には非常に気を遣いますし、人に迷惑をかけたくないので常識も努めて守ろうと心がけています。
そのため
「一見、常識人で普通」
と言われます。
ところが少し深く付き合った人からは
「実はド変人だと知った」
と言われます。たいてい悪口です。笑

具体的に何が「変人」と言われる要素なのか、私自身には分かりません。
同い年くらいの人たちが「吉野さんて変わってるよねー」と言う時は、たいてい「生理的にキライ」とか「あんたとは合わない」ということをニュアンスとして匂わせるためだと思います。
ただ本当に稀にですが、誉め言葉として「独自の感性がある」などと言ってくださる人もいます。

そのような人は、「君は多くの人と違った観点から物を見ている」と言います。
物事を別な視点で見ようなどと意識して心がけたことはないのですが、確かに全てを自分なりにやりたいとは思っています。それがたまたま人と違う行動なり、新奇の工夫なりになっているだけのことと思います。
(他人と歩調を合わせる能力がないだけとも言う)


なお私の場合は月が水瓶座なので、「変人」の要素が強いと考えられます。

これが魚座の方なら、同じ【壁宿】でも少し「変人」の要素は薄くなるはずです。
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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei
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