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最近の私は税務で忙しい最中ですが、合間を見て近代アメリカの歴史について書かれた本を読んでいます。

しかし理解が及ばないところが多いですね。
アメリカは世界一の不思議な国かもしれません。
アメリカンジョークが理解できないのと等しく、アメリカ人の根本的な価値観は我々日本人から見ると遥かに遠くて理解が及ばない。

たとえば宗教。
本心から聖書を事実と信じきっている彼らは異星人に等しい。
(たとえば悪魔が現実にいるとか、ノアの方舟は史実だとか、地球は平らな皿だとか、天動説を今でも信じている。そして反対説を唱える人々を殺そうとしている)

ああいう人たちを目の当たりにすると、やはり日本にとって「近くて遠い国」とは中国ではなく、意外にもアメリカなのではないかと思う今日この頃です。

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それにしてもトランプ氏が「玉座」……もとい、大統領の椅子に座った映像は滑稽でした。
おバカな太った子供が無理やり王様の椅子へ座らされたかのように、ぎこちなく見える。何よりトランプ氏の目が怯えており視線が泳いでいたのが印象的。

あのようにおバカに見えるので、
「周りの賢い大人たちのアドバイスを聴くに違いない」
と日本人の有識者は楽観的なコメントをしています。
でも実は世界の歴史を見るとバカが権力を握った時こそ悲劇が起きていることをご存知で?

ヒトラーしかり、ミロシェビッチしかり。
たいていプロフェッショナルな思考力のない素人さんが権力を握り、勢いだけで独裁政治を行った結果、大量虐殺――ジェノサイド――が行われてきた。
彼ら独裁者に共通するのは思考・行動の「幼稚さ」と知性の欠如です。
あとは自己中心的なところも共通しているでしょうか。
(フィクションに洗脳された現代人は事実を知らないから意外に思うだろうが、実は曹操も彼らと同じタイプです。私は復讐心から曹操を嫌っているのではなくて、時代を超えた共通項として彼のようなタイプを警戒せよと忠告しているだけです)


最近トランプの話題でハリー杉山氏をよく見かけるのだけど、コメントが鋭いと思いました。

トランプ大統領就任直前、ハリー曰く
「トランプの発言は"I"ばかり。大統領に就任したらオバマさんのように"We"と言えるか?」
とのことでしたが、結局トランプ氏は「We」へ転向できませんでしたね。
選挙運動の時と主張を変えず実行している。

占星術に詳しい人なら「当たり前」と思うでしょう。
「I」であって決して「We」にはならない・主張を頑固に変えない。
これぞ獅子座の典型的な性格行動です。

昔から言われているステレオタイプな星座のキャラクターは完全に正しいようです。
ただしASCで見たならば、ですが。


ハリー杉山が出ていた番組(『バイキング』かな?)で、誰かがトランプ氏のことを
「ジャイアンみたい」
と言っていて深く頷きました。
以前、私の太陽星座が獅子座にあるため「吉野さんはジャイアンですね」と言ってきた人がいたことをつい思い出してしまった。
そう、確かに、獅子座の本来のキャラはジャイアンっぽいですね。太陽ではなくASCで言えば。

ここまで明白なサンプルも、世の占星術師はわざと見逃すのだろうと思うと絶望を覚えます。

※対極の水瓶座も不動宮で「I」とよく言うので見分けるのが難しいかもしれませんが、解釈はちょうど180度の逆となります。水瓶座は客観的に離れて「I」を眺め批評するのであり、実は眺めている自己に「I」としての視点がない。そのため「私欲」が理解できず、世間の趣味の大概に冷たい発言をしてロボットと呼ばれる

※全てのASC獅子座の人がトランプと同じ行動をするとは限りません。「ジャイアン」とは、あくまでもベースの性格タイプのこと。他の要素によってこのキャラが良く出ることがあります。たとえばジャイアンも長編ではキャラを活かして活躍しますよね?


(敬称略)
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吉野 圭(Yoshino Kei)
Posted by吉野 圭(Yoshino Kei)
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