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今宵は気軽で卑近な雑談です。
思いつくままダラダラ書かせていただきます。




私が運営しているなかで最も興味を持たれないブログ(笑)、読書館『On a rainy day』移転しました。
先日引っ越したばかりだったのだが、Amebaがあまりにも使いづらいのでギブアップ。

 https://rainydaybook3.blogspot.jp/

今回ちょっと雰囲気を変えて現代風のカバー写真にしてみた。
1980年代な感じ。
写真に一目惚れしたのだけど、賑やか過ぎて読書館には不向きだろうか?
こういう都会的な雰囲気を嫌う読書家は多いので、不評だったらまた変えるかもしれない。

元画像:
dokusho.gif
撮影者・著作権者/KazukiHiroさん

でもこれこそ、現代の私が過ごした時代や景色の雰囲気に近い。
実際、私はこういう世界観の中で生まれ育った人間なんです。だから歴史とか中華とか、本来は興味もないし無縁なはず……だったのに何故か深く関わることに。涙。
人生って分からないものだな。
(いや、「何故か」という言い方はないな。済まない。そもそも自分自身の過去だというのに。現代の自分が過ごした世界と、過去とのギャップが激し過ぎて忘れがちになる。私の心は現代と中華時代の過去で引き裂かれている)

*

移転作業の最中、どういう経緯かは忘れたけど、読書関連のことで検索していてこんな話を知った。

 ⇒本を読む男はかっこいい。読書家が女性にモテる3つの理由

………… え。

“読書好きがモテる”?
何それ。嘘でしょう。

時代は変わったものだな。
「読書家はキモイ」って言ってませんでしたっけ、女子たち? (男もだけど)

私の若い頃、人前で本を開いただけで周囲から
「暗ーーい!」
「きもーーい!」
の大合唱が飛んで来たもの。

あの頃、読書好きはまるで犯罪者扱いだった。
だから人目を避け、隠れてコソコソ読書した。
私の場合で言えば十代の頃はしばらく本当に読書断ちをしていた。読書をしていると虐め殺されかねない雰囲気だったので。
あたかも『華氏451度』(ブラッドベリ)のような世界。

自分の趣味を世の中に全否定されて断たなければならないとは。
人格否定に等しい。あれほど辛いことはない。今思い出しても悲しくなる。
社会に屈し、自分で自分の好きなものを捻じ曲げるのは、とても辛い体験だった。二度と経験したくない。

ところが時代は変わって。
今は本好きがもてはやされる、だと。

酷いなあ。本当に酷い。
何この手の平返し。

こんな時代になったことは嬉しいのだけど、隠れて読書しなければならなかった世代としては複雑な気持ちだね。
青春を返せ! と叫びたい。

*

ただ、下のようなサイトを見るとかなり勘違いがあるなと思った。

 ⇒文学男子の魅力とは?小説を読んで育ってきた男はここが違う!
読書の効能として、

想像力が培われる
言語能力、コミュニケーション能力が養われる
多面的な見方ができるようになる
論理的な考え方、思考力が身につく
表現力が豊かになる

などがあります。
申し訳ない。
コミュ力、ないです。笑

おそらく読書をすればするほど、一般的な意味での「コミュ力」からは離れて行くのではないかと思う。
自分の一方的な思いだけでなく、かといって妻目線なだけでもない、いろんな角度から問題を考え、解決する力を持っているでしょう。

物事をじっくり考えることにもたけているため、カッとなってキレることもなさそうですし、表現力の豊かさから、愛情や謝罪など、自らの気持ちを伝えることも上手そうです。
いや、あのね。
女性ってそもそも、「解決策を示されるのが嫌」って言いませんか? 「ただ一緒に悪口言って欲しいだけ」とよく聞く。

こちらが具体的な解決策を示してあげても、たいてい全否定するし、しまいには必ず「上から目線!」と罵倒する。
何なのだろう。どうして欲しいのだろう。
解決策を示して欲しいの欲しくないの、どちらなのか先に言って欲しい。
解決して欲しくないなら黙っている。リクエスト通りにしてあげるから。

以前、仕事(専門職)で相談に来られた依頼人の女性へ、職務上の回答を提供したら
「私より上の知識を話さないで! 上から目線で嫌ッ!」
と言われて混乱したことがある。
料金を払い、専門的なアドバイスを求めておいて、「専門的な話をされるのは優位に立たれているみたいで嫌だ」と仰るのはどういうことなのですか? 

女性はいったい何を求めて専門家へ相談されるのだろう。
自分以下の知識の人へ料金を払い、優越感に浸りたいだけだったのか? 不可解過ぎる。
行き当たりばったりな生活や仕事に追われるだけの日々ではなく、計画性のある生活、心豊かな・財政豊かな老後が望めそう。
その「計画性が嫌!」って、言われるけどな。
いったいどちらなんだ、どうして欲しいんだ……。分からん。
親が読書をする環境にあれば、自然と子供も本好きに育っていきます。母親に読書の習慣がない場合はなおさら、父親には読書好きな人を選びたいですね。
うーん……。それはどうかな。
一般的には、母親が読書好きだと子供も読書好きになりやすい、らしい。
やはり子供と一緒に過ごす時間が多い女性のほうが影響力が強いのではないか?

自分の幼い頃はどうなのかと言うと、そもそも読書好きは過去世から(笑)らしいので何とも言えないが。
祖母が国語の教師だったし、母も読書好きだったらしいので、そのDNAも受け継いでいたのかなあとは思う。読み聞かせをしてもらった記憶は一切ないのだけどね。

父親は一緒にいなかったからよく分からない。
祖父は晩年、ドイツ語しか使えなくなってしまったから影響があったかどうか。(祖父は日本人だが、昔の医師はドイツ語でカルテなどを書くのでドイツ語のほうが得意となる。晩年は呆けたため、ドイツ語の文しか読み書きできなくなってしまったらしい)

結論として、読書好きになるかどうかは、やはり女親側の影響力の方が強い。
読書男子を探す前に、自分が読書好きになりましょうよ。女性の皆さん。

読書家の男性と一緒にいれば、日常の何気ない会話も幅や深みがあって楽しく、相談ごとをしても、いろいろな見方によるアドバイスをもらえて、実に頼りになることでしょう。
そんなことはないと思います。笑
読書好きの話は、一般人にはひどく退屈だと思う。
何しろたいていの話が世間一般の興味とかけ離れているし、そもそも読書しない人には知らない話が多いでしょう?

だから読書好きの話は他人と噛み合わない。
それで読書好きは、無口になる。

私もオフではあまり話をしない。
世間一般の話題に興味がないため話すことが一切ない、話題が見つからない、ということもあるのだが。
何を話しても「はあ? 何それ知らない」と言われ、理解してもらえないことが多過ぎて疲れ果て、必然的に無口になってしまった。

読書にはストレス解消の効果もあります。6分間読書しただけでストレスが3分の1になるという研究結果もあるそうです!
うーむ。
そんなストレス解消では追い付かないほど考え込むことが多いけどな。笑
むしろ考え過ぎで、一般よりストレスを溜めこんでいると思う。
確かに、切れたりすることはあまりないけど現実では読書家の人ほど神経が細く、鬱傾向が高いイメージがないか?

ストレスフリーで穏やかでいられるような読書家は、おそらくたいして重症ではないのだと思う。
せいぜい春樹小説かミステリなどの軽いものを読んでいるはず。

実際、本の中には過激な思想も多いので、色々読み漁っていると心を刺激されてしまうのが現実。
本はほぼ麻薬と言っていい。
マリファナ的な本も多いが、覚せい剤に近い本にもよく遭遇する。
(ドラッグに喩えることで語弊があったら済みません。しかし、「活字中毒」とはよく言ったもの。本には中毒性がある、すなわち読書は毒にもなる)

そういうリスクも全て分かっていて、周りから嫌われることも分かっているのにやめられないのが真正の「読書中毒患者」。
それはやめられないだけなので褒められるべきことでもない。褒められようと思って中毒患者になっているわけではないし。

あっさりやめられるほどの趣味であるなら、単にモテたくて読書家を装っているだけの偽物だと思いますよ。
女性はそういう男に注意してね。似非読書家は結婚してから豹変すると思う。


さらに夢を壊すようなことを述べると、
読書会とカフェ会を兼ねているものや、読書会の後にお食事しながらの交流会があるものなど、参加者同士で親睦を深めることができるものも。
大人数のものや交流会があるものなどは、出会いを求めての参加も多いとか。読書家の男性と知り合いたい人にはオススメですよ!
そんなところへ、出会い目的で参加するような男は100%似非読書家でしょう。

でも、本の絶滅を危惧する我々中毒患者としては、「読書するとモテる!」という世間の流れを歓迎するのだ。
理由は何であれ本を読む人が増えれば、まだ当分は本というドラッグを手に入れられるので。笑

たとえ妄想であっても、こんな勘違いは有難いよ。
出版業界、賑わって欲しいな。

*

ちなみに私自身は、前も書いた通り「読書しないパートナーのほうが好み」です。
知識がなくても人間的に鋭く賢い、というタイプが大好きだ。前世の主人のように。

読書好き同士は少しジャンルが違うだけで話が合わず、会話していても全く楽しくない。
それに、私は自称読書好きで本物に会ったことはほとんどない。(中学の時の友人のIという女子以外)

読書好きでもないくせに「読書好き」と自称して張り合って来られるのが一番腹が立つし、はっきり言ってウザいです。
頼むから嘘つきは近付かないで欲しいね。
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吉野 圭(Yoshino Kei)
Posted by吉野 圭(Yoshino Kei)
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