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01/05 星座解釈に関して追記あり

年末年始にかけイランで反政府デモが起き、これにまたトランプ氏が反応するなど、年始から新たな火種が増えている。
そんななか、アメリカの『最も尊敬する男性』という世論調査にてオバマ氏がトランプ氏を抜き一位を獲得したらしい。

 ⇒「最も尊敬する男性」でオバマ氏が10連覇 トランプ大統領は2位

上記事から引用
「最も尊敬する男性・女性」に選ばれたのは?

●最も尊敬する男性
1位:バラク・オバマ氏
2位:ドナルド・トランプ氏
3位:ローマ教皇フランシスコ1世
4位:ビリー・グラハム氏、ジョン・マケイン氏、イーロン・マスク氏
7位:バーニー・サンダース氏、ビル・ゲイツ氏、ベンヤミン・ネタニヤフ氏、ジェフ・ベゾス氏、ダライ・ラマ14世、マイク・ペンス氏

●最も尊敬する女性
1位:ヒラリー・クリントン氏
2位:ミシェル・オバマ氏
3位:オプラ・ウィンフリー氏
4位:エリザベス・ウォーレン氏
5位:アンゲラ・メルケル氏、エリザベス2世
トランプ氏は二位でも意外だけど。笑
この世論調査では現職大統領が一位になることがほとんどだというのに、今回は前大統領のオバマ氏に一位を奪われたので話題となっている。トランプ氏はさぞ悔しがり、怒っているに違いない。

ところで占星術的に見ると、この二人は獅子座と水瓶座の両極を象徴しているので面白い。

太陽星座しか見ない人には
「なんのこっちゃ。双子座(トランプ)と獅子座(オバマ)の戦いでしょ? 両極でもなんでもない」
としか思えないだろうが、アセンダントで見れば

ASC獅子座(トランプ)
ASC水瓶座(オバマ)


となる。
そしてこのASC対決は、二人の立ち位置を見事に表現している。
両派を支持している人たちのキャラクターさえ、なんとなく見えませんか?

※解説
 獅子座イメージ = 権威・独善・主語は“ I ”
 水瓶座イメージ = 人道・公平・主語は“ We ”


上の世論調査の結果を見る限り、獅子 VS 水瓶の戦いで、水瓶のほうに軍配が上がったということになる。
これはあくまでも米国での調査だが、いまだに公平と善良さ、ヒューマニズムのほうが優勢ということか。

世界中で右派と差別主義者が増えつつある昨今。
もはや絶望的なようだけど、上の調査を見ればまだ世界は棄てたものではないと思える。





以下はオバマ氏の出生ホロスコープに関し雑談。
オバマ氏のホロスコープ画像はこの下にあるから、必要なら「続きを読む」をクリックしてください。
(この下が表示されていない場合)




比較として参考:⇒トランプ氏のホロスコープはこちら

オバマ氏の出生ホロスコープ。
Obama AstroChart,オバマ前大統領ホロスコープ
アスペクト表(サムネイル)
オバマ前大統領アスペクト

オバマさんのネイタル、見事に差別・偏見と対立するようなホロスコープだね。
太陽が獅子座にあり、本来のキャラであるASCと180度(オポジション)。
これは差別的なるものや、権威的な傲慢さと対立する運命を表しているように思う。

と語るのは、筆者もASCと太陽が同じ星座でオポのため。
つまり「体験者は語る」。次元は遥かに異なるが。

こんなことを書くのは非常に図々しいのだけど、実はオバマさんの出生チャート、各惑星の在泊する星座が→現筆者の出生チャートに似ている。
(出生年が近いので似ている? いや、言うほど近くないか。生まれた季節と時間帯が近い等々偶然の重なりですね)
ASC水瓶座で太陽の獅子座とオポ。キャラクターは人道主義で、獅子座的な権威を嫌悪している。
なんと水星も獅子座。(しかも6ハウス)これはなかなかの偶然の一致。水星が獅子座にあるために、自己表現に長けているのだろうね。ただ本音のところはどうだろう、実は筆者と同様、引っ込んでいたいタイプだったのだろうか。
木星も水瓶。この偶然の一致も凄いな。
カルミネートまでも海王星。やれやれ。笑
カルミ海王は理想を現実に引っ張り込む=体現するタイプ。現に黒人が大統領になるのは、かつてファンタジーに近い夢だったが今や現実となった。

もちろんオバマさんは世界的なリーダーであり成功者であって、世界の片隅で息をひそめて生きている虫ケラのごとき自分などと比べるつもりはないが、惑星位置が似ていることは確か。
このためベースの考え方やキャラクターのところで、私が彼に共鳴するのは当然のように思う。
(私はオバマさんに共鳴しつつも、近親憎悪的に批判することがある)

それ故、客観的な観察がしづらいというのが正直なところ。
以下は似た者同士としての感想を述べるに留める。
※彼のホロスコープは占星術教室でよく教材となっているらしいし、他の先生方も詳しく解説しています。客観的な解釈が必要な方は検索してください


オバマさんのホロスコープを教科書的に解釈すると、「クールな人」という鑑定結果になる。
ASCが水瓶、月も双子、他に感情的な星はほとんど無し。
この点、筆者も全く同じ。オバマさんはカルミネートの海王星が蠍座にあるので若干、違うのかなとは思うが。

そのわりオバマさんは遠目に、心の温かい人で感情にも流されやすい、ように見えるのは何故だろう?

ASC水瓶座の人は、遠くからだと「情に弱い」ように見えるのは不思議だ。
このことは長年不思議に思ってきたが、もしかしたら「水瓶は完全クール」という一般的な解釈そのものが間違っているのかもしれない。水瓶の解釈に、「情に弱い」などを加えるべきか?

【追記】
こちら『12星座の裏の顔』で示された通り、「水瓶座は人の情緒を解さなすぎで、“人型ロボット”疑惑あり」という解釈は正しい。確かに水瓶座は感情を動かすポイントが他人と違うらしく、筆者も「あなたは人の気持ちが分からない! サイテー!」と非難されることがよくある。感情の前に合理を優先し、あえて感情を無視することもある。また嫉妬や同情を誘うあざとい行為には引っ掛からない。ただ、感情がないわけではない。むしろ他人より悲劇には敏感、涙もろいかもしれない。

オバマさんが惰弱で臆病にも見えるのはやはり、その情の弱さが一つ。
それと人道的で中道主義の水瓶本能のせい、もある。
「チェンジ」を掲げ、「イエス! ウィ キャン!」と言ったわりにあまりチェンジを成し遂げた印象がない。かつて白人優勢だった国で、有色人種が大統領になったというチェンジを体現した時がピークだったかな。
たぶんオバマさんは混乱を起こすのが嫌、人が痛むのが嫌、だったのだと思う。共感はするがあまり褒められない。

実は水瓶座は存在そのものとして「チェンジ」を起こすが、自発的な行動ではチェンジを強行できない。
我々は、「バランスを失って混乱を招くことはもってのほか」と考えるからだ。
それゆえ中道・王道の安全策を採り、惰弱に見られてしまうことがある。(惰弱と言われるのは私もコンプレックス)

オバマさんは天王星がドラゴンヘッドとタイトな合。
つまり、改革を背負う星のもとに生まれたことは確か。
ただ、ヘッドなんだね。改革を起こしたのはおそらく過去世のことで、今世で目指すべきではなかったのかもしれない。

「黒人が大統領になると100%暗殺される」と言われていたが、任期中は無事に終わった。
12室に木星がある。これは味方が多く、守護があることを表す。
土星があるために今後も安泰かどうかは分からないものの、最終的には幸福な英雄となるだろう。

ところで12室に木星があるということは、本当は軍事的才能もあったのかな? いや、もう少しアセンダントに近くないと無理か。
オバマさん時代に中国の台頭を許し、ISの被害も拡大させ、北朝鮮も抑えられず今のような世界となった。「誰の味方もしない」のは水瓶の流儀としては正しいのだが、もう少し戦略的な中道の貫き方があったのではないか。
これを見るとオバマさんに軍事的・戦略的才能があったとはとうてい言えない。中国の影響力が拡大したことについて、トランプ氏ばかり責められないと思う。



まとめ。

イメージを省いて冷静にオバマさんを眺めれば、色々と批判すべき点がある。
それでもアメリカでは、
「トランプよりオバマが好き! オバマを尊敬する!」
と言う人が多いという結果になった。
個人的にはこの結果に少し救われたし、嬉しく思っている。オバマさんがどうのと言うよりも、世間の人々の感性に救いを感じる。

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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei
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