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この記事を最初に読む方のために書いておきます。
私は、全ての人が前世を思い出す必要はないと考える者です。
当たり前のことなのですが、この当たり前が「スピリチュアル」に興味を抱く人にはなかなかご理解いただけません。

「どうしても前世を思い出したい!」と仰って、身元の明らかでない霊能者やカウンセラーのもとへ足しげく通ったり、高額CDを購入しセミナーへ通う人をよく見かけます。
そんな方へ私はいつも、市販されているブライアン・L・ワイス博士のCD書籍などを奨めてきました。(比較的に安いし、安全だからです。最近行われている彼のセミナーは高過ぎるのでお奨めできませんが)

「ワイス博士の催眠CDを聴いても前世の記憶は蘇らなかった」と仰る方へ。
まだカウンセリングやセミナーを予約するのはお待ちください。
それほどご自分の前世が知りたいなら、まずこちらの方法を試してみては。
私はこの方法で前世を思い出しました。
友人が雑誌で見たというだけの方法なので、まったくお金はかかっていないのです。前世を思い出すべき人がお金をかける必要はありません。

※こちらを必ず読んでから行ってください ⇒※必ずお読みください※ 注意及び免責

〔目次〕
前世を思い出すための自己催眠、具体的なやり方
催眠中のコツ、判断のポイント
そのイメージが本物の前世の記憶かどうか? 判別する目安
他人の魂に憑依されたか否かの判別(チェックリスト)

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■前世を思い出すための自己催眠、具体的なやり方

実は私はワイス博士のCDでは、ストーリーとしての人生を思いだせたことはありません。ワンカット程度ずつの切れ切れの映像を見ることは出来るのですが。

たぶん販売されているワイス博士のCDは時間が短いので、きちんと思い出す前に映像がストップして切れ切れになってしまうのでしょう。言葉による誘導が正直邪魔となって、映像が途切れてしまうこともあります。

さて、では私が行った退行催眠はどんなものだったか?
その安上がりで簡単な方法はこちらです。

① アナログ時代のテレビの「砂嵐の音」を流します。

この音源を得ることが第一関門だと思います。昔はテレビを砂嵐に合わせれば良かっただけですが、今はそんな音を出してくれるテレビがありませんね。ネットで音源を探してみてください。  ⇒砂嵐の音
何故、砂嵐の音を使うのかと言うと、上の検索でも分かるように「母親の胎内の音に近い」からだと思います。

② 部屋を暗くして、仰向けに寝ます。

ゆったりとした姿勢で寝ることが出来るなら、ソファでもベッドでも布団の上でも良いです。

③ 目を閉じ、現在から少しずつ記憶を遡っていきます。

なるべく順番にゆっくり辿ってください。
 現在 → 学生時代 → 幼稚園時代 → 幼い頃

④ やがて、記憶を思い出せなくなるほど昔へ辿り着くでしょう。

先を思い出そうとすると、思い出せなくて苦しい感じがあります。

⑤ それでも思い出そうとしてみてください。

すると、真っ黒で分厚いカーテンか、暗く深い堀のような感覚がイメージされるかと思います。
それを越えることには恐怖を感じますが、思い切って飛び込んでみましょう。

⑥ 黒いカーテン・闇の堀を越えた先に見える映像が、前世の記憶です。

……

⑦ 30分くらいしたら現実に意識が戻るようアラームをセットしておいてください。

ここで気持ち良くなって眠ってしまうと、見た映像を忘れてしまいます。


たったこれだけです。
⑤~⑥は人によって差があると思いますが、多かれ少なかれ最初は抵抗を感じると思います。
「黒いカーテン」または「暗く深い堀」は、今世と前世の境目でしょう。
つまり死の領域です。
この堀で仕切って、前世の記憶が今世に流れ出ないよう堰き止めている気がします。
だからここは「越えてはいけない領域」という感覚があって当然です。
私の場合、とても怖かったのでここで引き返そうとしたのですが、引き返すことが出来ず“落ちる”ような感覚で向こう側へ行ってしまいました。
その後、最初に見えたのは薄いヴェールが風で持ち上がり、ヴェールの向こう側の景色が見えるような映像です。
死の領域を越え、前回の人生の記憶が開かれる様子がイメージ化されたものと思います。

★この退行催眠で私が見たイメージについてはこちら ⇒死の直後  ⇒前世記憶


■催眠中のコツ、判断のポイント

この方法は、自分で自分にかける退行催眠なので危険はないはずです。

危険な暗示をかけないよう自分の無意識がコントロールしてくれるはず。

ただ死の場面に直面したり、ショッキングな出来事に遭遇したら体と同化せずすぐに視点を離してください。現世の記憶と同じように、少し離れた視点から客観的に自分を眺めることが出来ます。こうすれば、「痛かった」「苦しかった」という記憶はあっても体感として感じることはありません。

ところでこのような催眠の場合、
「単なる自分の空想がイメージとなって出て来てしまうのでは? だとすると本物の記憶か、単なる空想か区別がつかない」
と思われるかもしれませんが、心配要りません。

私は、記憶が蘇る前に
「自分の前世は落ち武者だったんじゃないか?」
「江戸時代の町娘かな」「出来ればドイツの靴職人がいいなぁ」
等々と次から次へと自分なりに思いついた前世をイメージしていましたが、本物の記憶は圧倒的なリアリティがあり、泡のように湧いてきた空想を全て吹き飛ばしてしまいました。
(と言うよりも、記憶へ切り替わると自動で映像が再生される感じで現在の思考は入り込みませんので、妄想に左右される余地はありません)

ちなみに、私の前世は一瞬たりとも自分で想像したことがなかった時代・国・立場の人生でした。
本物の前世の記憶を思い出したときは、自分の空想力がどれほど貧困だったかを思い知って落ち込むことでしょう。


■そのイメージが本物の前世の記憶かどうか? 判別する目安

分かりやすいよう、イメージが本物か空想か判別する目安を書いておきます。

・記憶が蘇った瞬間、それまでの空想映像から現実に切り替わる感覚がある。ドラマを見ている時に急にニュース映像が飛び込んできたかのようなリアリティを感じる。

・それまで想像していた前世とは全く違い、徹底的に期待を裏切ってくれるのでガッカリする。(たいてい自分で自分の過去は嫌なものである

・ただし、確かにこれは自分自身だと思い出す感覚がある。

・自分で自分の幼い頃の映像を見ているような恥ずかしさがある。穴があったら入りたくてたまらない。だが、記憶からは目を逸らせないので精神的拷問。(自分の幼稚園時代のビデオの強制上映会に等しい)

・記憶を思い出した後は、今まで謎だった不可解な悩みの原因が全て分かってスッキリした気分になる。

・前世の自分は嫌いでショックだが、不思議と「このままの自分でいいんだ」という感覚となる。

※あくまでも目安として参考にしてください。全ての方が、前世記憶を思い出す際にこの全ての条件を満たすわけではありません

ポイント、おさらい。

前世の記憶とは嫌なものである。何故なら、反省すべき過去がなければ、あなたは今ここに居る必要がないから。


皆様が上の全ての感覚を満たすとは限りませんが、少なくとも前世を思い出すときは必ず「嫌だ」という感覚があるはずです。
ショッキングな映像もあると思います。
人によっては死の瞬間を思い出すこともあるでしょう。
前世とは誰にとっても100%夢の物語ではないのです。ファンタジックで幸福な夢だけを思い描いているなら、今すぐ前世への興味は捨てたほうが良いです。


■他人の魂に憑依されたか否かの判別(チェックリスト)

憑依体質の方は、前世の記憶を思い出している最中に他人の魂に乗り移られることがあるようです。
この場合、その他人の記憶を「自分の過去生」と勘違いしてしまう場合があります。
見分けるポイントは次の通り。下記のどれかが当てはまったら、前世の記憶ではなく他人の過去を見てしまっただけの可能性があります。

 知らない言語を話せるようになった 
→ 亡くなったばかりの幽体は言語を記憶していますが、 長期間「死の領域(中間生)」を越えて転生した魂は言語記憶などの情報が曖昧になります (特定の土地以外では必要がなくなるからです。必要がないため来世で言語記憶はダウンロードもされません)。
自分の名前や親しい人の名前など、キーワードだけ思い出す人はいるようですが言語を操れるようになることはほぼないと思います。
(幼少期の前世記憶は例外。参照:『前世記憶とは何か』
もし鮮やかに知らない言語を操れるようになったら、最近死んだばかりで浮遊していた魂に乗り移られた可能性があります。 


 その記憶と今の人生に共通点がない 
→ 特に重要です。
家族構成、家庭環境、小さい頃に得意だったことなど、全く共通項がない場合は他人の魂に乗り移られた可能性が高いでしょう。幼い頃は前世の影響がまだ残っていますので、少なくとも性格や得意分野には必ず共通項があります。

 記憶を思い出しても、現在の悩みの原因が分からない 
→ 自分の過去生なら、現在の悩みの原因をその記憶に見出してスッキリした感覚があります。当然ながら、他人の人生を観ただけの場合はこのような感覚がありません。

 記憶を思い出した時を境に、急に恐怖に襲われるようになった 
→ 過去生で自分が経験したことなら、必ず今世に想い当たるふしがあるはずです。
水で亡くなった人は水に対するトラウマ、埋められて殺された人は狭い場所を怖がるなど。それは前世記憶を思い出す遥か以前、生まれた時から抱いている不可解な感覚です。
今までそんな恐怖はなかったのに、記憶を思い出した日を境として急に何かが怖くなった場合は、明らかに他人の魂に憑依されているだけです。(前世の記憶を思い出した後は、逆に今まで不可解だった恐怖が少しずつ消えていくのを感じます)

以上、参考になればと思います。




※必ずお読みください※ 注意及び免責


この記事を書いている者は心理療法の専門家ではありませんので、何か問題があればすぐ医師にご相談ください。 当サイト運営者は精神疾患・身体の不調について一切の責任を負えません。先に下のワイス博士の本を読み、注意点などを覚えてから試してください。

前世療法について、入門

マンガ版

ワイス博士の催眠CD

<特に注意>催眠中、耳元や頭の中ではっきりとした音声が聴こえた時はすぐに中止してください。前世の会話が音声で聴こえることはありません。全て現世の記憶と一緒で、「何を言われたか」や相手の声のトーンを思い出すだけです。音で聴こえるものは、幻聴の可能性があります。


【解説。この記事を置いている理由】
このページは、「全ての人が必ず前世を思い出すべきだ」と主張するものではありません
「前世に興味があるが、ワイス博士のCDで全く思い出せなかった」
という方のために、次の手段としてご提案したものです。

これは高額な催眠療法や霊視などに、足しげく通われることを防ぐためです。
(全ての霊視カウンセラーが悪徳ではないと思いますが、現実には危険なこともあるからです。またトータル数十万円もする不当に高い催眠CDや、 セミナー等に通ってお金を使い果たす人もいます)

このページに書いた方法を試してみて、それでも何も見えなかった方は、いったん前世の記憶を思い出すことを諦めてください。
思い出すべき人が思い出すのです。
思い出すべきではない人は、上にも書いた通りどんなに高額なお金をかけても思い出すことはありません。

境界線(上で書いた「厚いカーテン」「暗い淵」、死の領域)があって前世の記憶が今世に流れ込まないようになっているのには、それなりの理由があります。
ほとんどの方の問題は、今世の人生の記憶だけで解決できるからです。
ワイス博士の著書に出てくる患者たちは、今世だけで解決できない重度の問題を抱えていたのであり、ある意味では普通よりも不幸~大変な人生を送っていた方だと言えます。
前世を思い出さないということはそれだけ満たされていて、前世にトラウマがなく幸福だということです。
いずれ必要となったら、その時には強制的にでも思い出させられるでしょう。

だから見えないなら、無理に前世の記憶を求めることはしないでください。
それでも前世への興味を棄てることが出来ない。
どうしても、自分の前世を知りたい。
そういう方のために、当サイトでは宿曜占星術による前世照会をお薦めしているのです。

 ⇒宿曜前世占い(もちろん無料)

この占いをぜひ信じてみてください。 同じ宿の全ての人が同一の職業・同一の人生を送るわけではありませんが、占いで出来る範囲としては最高度に正確な推測となります。


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