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(カテゴリが違うなと思ったので記事を分けました)

■「変わった所変わらない所」に乗ってみる


前記事の続き。面白いなと思ったのはこの記事。
 ⇒平安時代にお坊さんをやっていた記憶があるという話について 変わった所変わらない所

前世と今世の変化について書かれている。
そう言えば、私は「変わらないところ」は書いているけど、「変わったところ」には言及していない気がするな。
多くの方は転生で大変身するのが当然だと思っているので、変化がデフォルトと信じている。だからその間違いを否定するために「変わらないところ」を書く必要があると思っていた。「変わったところ」は書く必要性も感じなかった。

でもよく考えれば「変わったところ」も気になるかもね。
こういうことも長年やっていると気付けなくなる。感謝。
今さらだけど彼のネタに乗っかって「変わったところ」を書いてみようか。


【前世の自分と変わったところ】

●言語が違う。文化風習、受けてきた教育が違う

何よりこれが変わったことですね。環境が違えば自然と言動・立ち居振る舞いも影響を受ける。(内面の性格は変わらなくても)
特に言語。
根本的に国も時代も違うから言語は激変と言えるのだけど、単語ではなく言葉の全体的な雰囲気として、現代の言葉遣いは乱雑で昔の私から見て「下品」と感じられる。
今世の始め頃は、この言葉遣いについていけず「乗りが悪い」「ダサい」とけなされた。
高校の頃くらいからようやく慣れて少しずつ現代語も取り入れられるようになった。文章も柔らかくするよう気を遣っている。
おかげで「乱雑な文!」とけなされるようにまでなってしまったが、どうなのかな。他の人に比べたら、これでもまだ「硬い」「ダサい」と責められる古風な感じが残っていると思う。
今も本気を出して真面目な文章を書くと、わりと年配の方に褒められる。

●戦乱の時代から、平和な時代に変わった

これも大きな変化。
「生まれた時から戦争が当たり前」の世の中に生きていた前世。
今は、「生まれた時から平和が当たり前」の世の中だったよな。
180度の環境の変化と言えるだろう。どちらが幸福なのかは分からない。
明日死んでもおかしくないという戦争の時代に生きていた頃の自分は、今よりは腹が据わっていたと思う。周囲の目など、細かいことを気にせずにいられた。気にしている場合ではないから自分の信じるまま、思うまま生きた。
今の人生では自分も含め、皆が小さなことばかり気にして何もできなくなっているね。
夢のない現代は命の危機より深刻な「精神の危機」に晒されていると思う。その危機に巻き込まれ、私も危うく自殺するところだった。


●肉体の変化

あまり書きたくないけど見た目は根本的に違う。身長も低いし、他人から浴びるのは「可愛い!」という評価ばかり。髪質は前々記事で書いた通り、前世はストレートだったが今はクセ毛で緩やかなウェーブがある。

※理屈で考えれば前世のほうが西洋に近いはず。しかし何故かお借りした体のDNAは東洋色が強かった。今世の体のほうが、薄っすら西の血が入っている気がする(と言うほど見た目に外人風でもないが。よく見れば髪はウェーブ、目の光彩が茶系、などの程度)。このことの理由は不明。

ただし痩せ型の華奢なタイプ、他人よりも「女性的」と見られることは前世と変わらない。(屈辱。笑)
身長に関して。前世も本当に高身長だったのか分からない。身長が高いという記録は私は嘘だと思っている。あの国ではよくあること。
ただ今世の身長が前世より低いことは確か。
最近気付いたのだけど、おそらく前世の晩年、食べなさ過ぎて死んだので低カロリーで間に合うくらいの肉体を与えられたのだと思う。しかし前世晩年に摂取していたのが1000キロカロリー前後だとすると、今の身長ですら足りていないのだが。
食べないと来世はもっと小さな体にされてしまうな。

食べることに関しては、前世も今も変わらず関心が低い。なんとか改善せねばと思う。
飽食の時代に生まれたのに食べている量が前世と変わらない、というところは自分でも呆れる。駄目なことだと思う。


●性格

今世の前半は「性格を変えたい!」と思っていて、かなり必死で頑張ったのだがその仕上がりがこれ。笑
見事に欠点をそのまま受け継いでいる。学習能力がない、成長がない。
人間(魂)、そう簡単に変われるものではないと悟ったので諦めている。本来の自分を受け入れ付き合っていくしかない。

前世と今世で変わったのは、考え方かな。
「頑張らなくていい」ということを学んだ。大々的に社会の役に立てない自分であっても、ありのまま受け入れ誇りを持って生きることを学んだ。
これが今のところの“悟り”。


●地位

言うまでもなく前世の晩年と比べて、地位・状況が激変しましたかね。
でも今の状況はある意味、前世の前半と同じだったり……。
※ただしニート引き篭もりではない。前世もニートとは違う。等身大に働き、静かな暮らしをして思索に生きるというのが前世若い頃の願い

むしろ今の状況は前世前半で目指した生活が、遅れて叶ったと言えるのか。


●人付き合い

周囲の人の人数は激変した。地位が違うので、当然ながら今は少ない。
今世で、前世の知り合いに会ったこともない。(会っていても確信がないし相手も気付かないのでどうでもいい)
しかしベースのところで、私自身の人付き合いの仕方は変わらないかな。
積極的に人を飲みに誘ったりもしないし、SNSで浅い友達を増やして大勢の人と付き合っていく気もない。
人生の伴侶と親密に過ごせれば、それでいいと思う。伴侶がいれば幸福だ。


●恋愛

恋愛は前世同様、今世も苦手ですね。性愛には関心がほとんどないと言える。(←性愛をよく分かっていない)
意外にも、もてたくない相手にはもてるのだが、異性同性問わずストーカー化する人が多いので勘弁して欲しい。
「人間同士の愛」ということで、精神から愛し合うのが好きです。


……と、「変わったところ」を書くはずが結局ほとんど同じで書くことがない。笑
結論、変わったのは
 外見
 環境

という外側のことだけ。
内面はほぼ同じだと思う。

これが生まれ変わりの悲しいところで、変身できることなどなく
「自分は自分でしかいられない」
ということ。
可能なのは魂としての成長だけ。その成長は少しずつの歩みになるから、たった一度の転生程度では成長が見られない。

後はもういつもと同じ話になってしまうので、ここで終わりとします。
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吉野 圭(Yoshino Kei)
Posted by吉野 圭(Yoshino Kei)
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