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毎年のように同じ話題を書いている気がする。過去記事と重複していたらすみません。

NHKスペシャル『憲法と日本人~1949-64 知られざる攻防~』、始めのほうだけ少し観た。

公式サイトより内容引用
憲法施行から71年。“現在”と同じように憲法改正をめぐる国民的議論が交わされた時代が、これまでに“1度”だけあった。GHQが憲法制定についての公式報告書を刊行した1949年から、政府の「憲法調査会」が憲法改正を棚上げする報告書を提出した1964年までの15年間である。今回、NHKはこの間に交わされた憲法論議に関する様々な一次資料を大量に発掘した。そこから見えてきたものは何か――。
発掘した様々な一次資料や当事者たちの貴重な証言から、この15年間の憲法論議に「現在の論点」が凝縮されていることが明らかになってきた。現在と同じく、現行憲法が「押しつけ」か否かという議論を経て「9条」「自衛隊」をどう取り扱うかに収斂されていくのである。番組では、知られざる15年の攻防を多角的に検証し、憲法をめぐる日本人の模索を見つめていく。

要旨は、「憲法改正議論」までもアメリカから押し付けられたのだということ。
あー、はーん。(uh‐huh)

それはそうだろう。
この国はずっと他国に隷属していて、意志などないものね。

アメリカは酷い国だ。他国の精神を根底から凌辱する。
しかし日本も日本。
他国の命令のまま国家を二分するほどの議論を押し付けられ、悔しくないのだろうか。

もう少し意志を持とうよ。
かつて無謀ながらアメリカに唯一歯向い、密かに尊敬されている国として。
いや、卑弥呼の国として誇りを持とう。

「九条は押し付けられた」と言うのが一般の主張だが、あれにはアメリカの正式な国家戦略が絡んでいたのか私は疑問に思う。
そもそもアメリカは大統領の思惑で方針が変わる行き当たりばったりの国だから、プロによる長期国家戦略はないに等しい。
このため戦略を隠れ蓑にした個人の夢のほうが大きかったのではないかと思う。
それはアメリカ人と言うよりも、日本人の真の想いだ。
私は卑弥呼さん(天照大神)の意志がはたらいたのだと感じる。

いずれにしろ世界で初めて奇跡の宣言をした国家として誇りを持って欲しい。

個人的には、九条の文言は全て残してもらいたいと願っている。
昭和天皇(名義)の前文とともに、どうか美しい文言を永久的に未来へ伝えて欲しいと思う。
ぜひ千年後、二千年後の人類が日本国憲法九条の文言を「世界一美しい文」として学習できるようにして欲しい。

枝野さんには申し訳ないが、自衛権を明記するのは構わないと私は思う。
情勢に従い、いずれ変えられるものなら仕方ないと思うのだが、どうか文言だけは未来へ伝えて欲しいと願う。
頼むから保存して。
来世がもしあるとすれば、またこの文言に触れて嬉し涙を流したい。

/細かい議論は省きますね。質問があっても回答しません。ここは政治ブログではないので。
「憲法は金科玉条じゃない」と勘違いの議論を吹っかけてくる法律素人さん向けに少しだけ説明すると、あくまでも法律は国民の道具。たとえ憲法であっても法律は法律。
法律とは政策(国民の意志)の後に決定されるべきもの。
安保関連法案のように、法律が存在するのに解釈で捻じ曲げることだけは絶対に許されないのであって、政策が先に決まり正しい手続きで法改正されるならそれは正当だ。
後は政策が問題となる。
つまり大前提の、「日本人はどうしたいか?」を考えねば。

個人的に私は軍人の意識もあるから、現代の情勢だと石破さんの戦略思考が正しいと考えるし、政治家の意識では晋三さんの案しかないか、とも思う。
ただ他国の言いなりになって神の文言を棄てることだけは、どうかやめて欲しい。


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メモ


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吉野 圭(Yoshino Kei)
Posted by吉野 圭(Yoshino Kei)
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