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あまり世俗のことは書きたくないのだけど、少しだけ。

この間まで大騒ぎだった日大アメフト部の問題は、まるで日本の縮図だと思った。
道義心が一切ない、他人を虐げて君臨することだけに快楽を覚える異常者「色なし(サイコパス)」たちがトップを占めている。
彼らは恐怖政治を布き、弱者を虐待して洗脳、自分の奴隷として使い捨てすることを愉しんでいる。
暴力や虐待などの犯罪行為が暴露され責任を問われても、「そんなことはやっていません」と堂々と嘘をつく。
彼らは生まれつき「罪悪感」も「道義心」もない生物。だから堂々と嘘がつける。自分の快楽追究と、自分の身を守ることだけが「正義」なのだと信じているから。――ある種、虫のような生存本能だけで生きている生物と言える。

今の日本のトップを占める人たちも完全に同種の生物、「色なし」だ。

今日の政治家や官僚たちの記者会見には吐き気がしたな。
彼らは公の場で平然と、堂々と嘘をつく。
色なしは人を自殺に追いやっても平気みたいだから驚くよ。
検察官たちも権力にコントロールされて明らかな犯罪者を「不起訴」とする。いっぽうで罪のない人たちのほうは冤罪と分かっているのに起訴している。そして濡れ衣を着せられ苦しむ人々を心から愉しんで眺める、この暇つぶしを検察官たちは「神である我々に与えられた特別な娯楽」と称している。(※ヤメ検が本音として言った台詞)

政治家や検察官よりも吐き気がするのはメディア。
この間まで、「全日本人の敵」のごとく日大という小さな社会を徹底的に叩き続けてきたのに、同種の生物である日本国政府の首脳の犯罪には完全スルー。
代わりにメディアの興味を引いているのは、誰も知らないお爺さんの不審死。
誰だよドン・ファンって。色狂いの見知らぬ爺さんが死んだからといって、日本国民に何の関係があるのか? ひたすら気色悪いだけだ。
そんなことより全ての国民の敵を叩けよ。
日大アメフト部監督よりも最凶の極悪人ばかりだろう。
彼ら全員の人生を根掘り葉掘り、24時間報道し続けろ。内田監督へしたように社会的に処刑すべきではないのか。

弱者は何週間も吊るし上げ、社会的に処刑する。もう死んでいるのに殴り続けるようなことを愉しむ。
そのわり権力者は「無罪放免」でスルー。
上から下まで道義心のない国だ。

日本のあちこちでこういう「色なし」たちの「嘘つき」が君臨する社会が生まれている。
しかしこの国の問題は、道義心のない人があまりにも多過ぎるために、誰が大元の犯罪者なのか分かりづらいことだ。
他国のように一人の独裁者による恐怖支配であれば分かりやすいのだが。

一度だけ、この「色なし」の社会が拡大して全国を覆ったのが太平洋戦争の時代だった。たくさんの人が死んだというのに、それでも責任の所在は明らかとならなかった。
たくさんの小粒の「色なし」がいて手を組んでいるのが、他国以上に治癒が難しいこの国の病だと思う。
それ故、一人の独裁者による大量殺人もなかったことは利点ではある。しかし全体で言えば病みきっている。

癌に喩えるとスキルスみたいな。
あるいは全身に転移した小さい癌細胞のような感じ。
どうすればこの国の道義心(=ごく普通の正義感)という免疫が上がるのだろうか。




参考記事など: ⇒枝野幸男氏「官尊民卑の検察いらない」

“官尊民卑の検察いらない”、完全同意だよ、えだのん。
一度この国の司法は取り潰さなければならないのでは? 検察・裁判官の総入れ替えとかね。まあ日本国が潰れない限り不可能だろうが。

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吉野 圭(Yoshino Kei)
Posted by吉野 圭(Yoshino Kei)
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