自律神経のタイプを四分類! バランスチェックやってみた

 『自律神経バランスチェック』というものを知りました。
簡単なテストで自律神経のタイプが分かるそうです。

以前から当ブログでも
「自分の体の不調の原因は“自律神経の乱れ”なのでは?」という話をしてきました。
私はかなり重い症状が出たので病院で検査を受けることになりましたが、「なんとなく不調」くらいでは検査してもらえないことがほとんどです。
でも自律神経の乱れを放置するとアレルギーやパニック障害につながることがありますので、けっこう重要。

こちらは簡単なチェックテストで分かるのでお勧めです。
下ページでは比較的に詳しいテストだから正確に出ると思います。(ただし症状が重い方は病院へ行ってください)


1.睡眠について

1 布団で横になれば、ほぼすぐに眠れる
2 夜にしっかり寝ていても、昼間なんとなく眠い
3 なかなか寝つけない
4 寝つきが悪く、眠れても途中で目が覚める

2.仕事や家事、勉強について

1 やりがいを感じ、それを結果に結びつけられると感じている
2 おっくうになって眠くなったり、なかなかやる気がおきない
3 できなかったときのことを考えると不安なので、集中して取り組む
4 やれないことに対して不安を感じるが、なかなか取り組めない

3.食欲について

1 時間がくればお腹が減り、おいしく食べることができる
2 すぐにお腹が減って、お腹がなる
3 仕事などで集中していると空腹感を覚えない
4 食べたくない、あるいはお腹が空いていないのにずっと食べてしまう

4.食後について

1 胃もたれなどは、ほとんどしない
2 食べてもすぐにお腹が減る
3 食後に、よく胃もたれする
4 食事の前後に、胃が痛くなることが多い

…以下略。続きはこちらで⇒あなたの自律神経バランスをチェック

※リンク先がアクセスできなくなっている場合はこちら
https://mainichigahakken.net/future/article/410.php

筆者結果


私は前に病院で精密検査をした通り(副交感神経優位・鬱傾向あり・統合失調症なし)の結果で、この診断テストの正確さに驚きました。

のんびり型 ~副交感神経が高く、交感神経は低い


副交感神経が高すぎる状態が続くと免疫過剰となって、花粉症や喘息、アトピーなどのアレルギーが発症しやすくなります。また、エネルギーの代謝量が減少し、肥満になりやすいのも特徴です。
心臓の血液を押し出す力が弱く、血液がうまく流れないので細胞まで栄養が行きづらい状態。つねにのんびり気味、なかなかモチベーションが上がらないなど、やる気が起こりにくく、うつ状態になる恐れもあります。

他の結果引用:http://holistic-wellness.jp/check/autonomic_nerves.html より


 

今のところ肥満だけはないのですが、あとはほぼ完璧に当たっています。

概ねテンションが低い。
アレルギー体質。
うつ状態になりやすい等々、嫌になるくらいその通りで参りますね。

番組に出演していた医師の先生によれば、このタイプは冷静沈着でもあるそうです。
(また出ました冷静沈着……笑。「肉体の性質は性格が作る」説、きっと当たっているのでしょう)
このタイプはいざというときでも冷静に危機に対応できる。たとえば野球のピンチヒッター、抑えの選手にはこのタイプを起用すると良い。希少で重宝されるタイプなのだとか。
そう言われると嬉しいのだけど、テンションが低過ぎていつも怠い・鬱傾向は辛いものがありますね。重症になると動けなくなります。

このタイプの改善方法は、なんと「筋トレ」だとか。
素人の私が考えた改善方法が当たっていたようで笑いました。

でも分かっていながら筋トレできない……。
いつも始めてはみるのですが、三日坊主に終わる。
体のことにはどうしても意識を向けられず、筋トレを始めてもすぐ挫折します。肉体に関しては本当に駄目人間です。
これはもう性格。だからこそ「肉体は性格が作る」と言えるのでしょう。


タイプ別 対処法


参考までに。某テレビ番組で紹介された各タイプ別の対処法を引用しておきます。

Aタイプ 交感神経も副交感神経も高い:
理想型。特に対処の必要なし

Bタイプ 交感神経が高く、副交感神経は低い:
・童謡などゆったりした音楽を聴いてリラックスする

Cタイプ 副交感神経が高く、交感神経は低い:
・筋トレする
・お風呂で手足に冷たい水をかける

Dタイプ 交感神経も副交感神経も低い:
・家で集中できること、塗り絵などをやってみる

(順天堂大学医学部教授・小林弘幸氏監修)


いずれにしても症状が重い方は病院へ行って検査を受けてください。
放置した場合、様々な病につながるほか、パニック障害(BタイプDタイプ)などのリスクもあるそうです。

なお、全タイプにとって良いことは

・規則正しい生活
・たっぷりの睡眠
・腸活(朝に一杯の水を飲む)
・呼吸法(鼻から吸って、口から吐く。吐くときは二倍の長さで)

など基本的なことのようです。
私も「規則正しい生活」などあまり実行できていませんので、反省して改善していこうと思います。とにかく寝ないとなあ…。


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