隣国の政変で思うこと。賢い若者たちもいます
あれから『項羽と劉邦』のドラマは最後まで見ましたが、後半ひどい脚本でがっかりでした。さすが自由のない国の作品だなと。
時間があるときに歴史館のほうで感想書きます。
さて、なかなか記事を書く時間がなかったのですが隣国の政変は固唾を飲んで見守っています。
今まさに決議が行われていますね……彼の運命はほぼ絶望的です。
今回のことは(も)日本では正しく報じられていないので、皆さん「なんのこっちゃ」でしょうか。
外国のことだから関係ない、興味を持つこと自体が時間の無駄と思っている日本人も多いでしょう。
「あの国は民度が低いだけ」と嘲笑している人も多いですね。しかし実は我が国にも大いに関係があります。危険な情勢と言えます。
たとえば隣家が盗賊の拠点となったら怖くありませんか? その盗賊たちは自分の家も狙っています。隣との境を破ってすぐにでも侵入してくる。簡単に言えばそういう情勢です。
今回の件では隣国の若者たちが動画を上げており、かなり賢い子もいて感心しました。この若者たちの存在は絶望のなかの僅かな希望と言えるでしょう。
別館でメモしています。
https://antic.fc2.net/blog-entry-134.html
日本でも彼らのように民族主義に惑わされず、現実的な情勢分析ができる若者が増えたらいいなと願っています。