Tag日本史 1/1

「織田信長は残虐ではなかった」などの新史観自慢をどうかと思う件

『なぜ あの歴史は消えたのか』という番組の抜粋で、「織田信長は残虐なことをしていなかった」という話を見かけて慄いた。信長の残忍な性格を表す「なかぬなら 殺してしまえ ホトトギス」、十七条憲法で知られる「聖徳太子」、江戸時代の身分制度「士農工商」…私たちが学校で習ったことが、歴史の教科書から消えつつある。大人が常識だと思っていた歴史は一体何だったのか?「教科書が変わった!」を入り口に、衝撃的な“歴史の...

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インテリ差別をしている国は滅亡必至(ポル・ポト大虐殺)

えぐい歴史の話です。画像リンクは避けますが、文字だけでもショックを受けてしまう方はご注意を。昨日、家族が池上彰氏の番組を観ていて、初めてポル・ポトによる「インテリ大虐殺」を知ったらしくショックを受けていた。※ポル・ポトの大虐殺: 1970年代のカンボジア。勉強をして頭が良くなった人間は国家の敵だと言って、知識人たちを虐殺した政策。学校教師や医師はもちろん、メガネをかけている者、本を読んでいる者、少...

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橋本左内を眺めて反省。15歳の頃、何を考えていたか?

『西郷どん』で風間俊介さんが演じているらしい橋本左内の話を『ヒストリア』で見かけ、感銘を受けた。大河も観ないし幕末にも興味のない私――ご存知ない人もいるだろうけど私は元々東洋歴史アレルギーの持ち主。日本・中国の歴史人物に興味がなかった――、当然ながら「橋本左内」という人物名も耳にしたことがある程度で深くは知らない。浅学で本当に申し訳ないです。■橋本左内の『啓発禄』今回、初めて彼が15歳の頃に書いた『啓...

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オトナの一休さんに激しく同意、「悟りを金で買うな!」

今日は台風のため自宅で仕事。先ほど昼食時に、Eテレ『オトナの一休さん』という番組を見かけた。過去に放送されたものの再放送のようだが、これは良質アニメ。※画像は上番組サイトから引用イラストレーターさんのブログの番組紹介が分かりやすい。史実の一休宗純(1394~1481)は、ほんとは可愛らしいとんち小僧なんかではないのです!とんち小僧のイメージは江戸時代の説話集『一休咄』からつくられたフィクションなのです。ZEN…そ...

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卑弥呼の時代の桃の種は、発芽しますか?

今日はJリーグができて25周年だとかで、仕事の移動中ラジオでずっとJリーグに関連する音楽を聴いていた。「オーレ オレ オレ オレ~」など聴いて懐かしく、あれから25年かぁ。早いなあ。と思い出に浸っていた。その後のニュースで耳に飛び込んできたのがこちら。25年と1800年の数字に、何故か妙に混乱して一瞬パニック。奈良の纏向遺跡の”桃の種” 年代は卑弥呼の時代と重なる #nhk_news https://t.co/B3JKtEt56h— NHK...

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教科書に絶対載せるべき歴史人物とは

あれから結局、家族がフジの27時間テレビを見ていたので耳に入って来て、少しだけ見た。見たのは江戸時代の富士噴火のあたり。噴火で埋もれた村の人々を救った偉人、『伊奈忠順(いな・ただのぶ)』の話に惹かれた。私は、都合により『三国志』と関わり続けているので意外に思われるのだが、たいていの歴史創作ジャンルに興味が持てない。もっと正直に言うと、東洋の歴史ジャンルが大嫌いである。何故なら東洋で人気の歴史ジャン...

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諸葛孔明は石田三成に似ている、か?

という論をネットで見かけて面白く眺めていた。 ⇒実際の諸葛孔明って日本の石田三成に似ていたって聞いたんだけど本当ですか? うーん……。どう、なのだろう?私は石田三成の人生に詳しくないし、諸葛亮のことは客観的に見られない(笑)のではっきりとは分からないのだが。考えてみます。★「諸葛亮(孔明)+性格」で検索して来られた方は、こちらの記事へどうぞ⇒「孔明ってどんな人?」に回答。史実で眺める諸葛亮の性格と、「何を...

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義経の謎、生まれ変わりに訊ねてみたら? と、孔明の生まれ変わりはハードルが高い

前記事、義経の北方伝説を眺めて思い出していた。そう言えば十年ほど前に「私は源義経の生まれ変わりです」と大々的に名乗っている人がいたな、と。義経の北行について、あの「生まれ変わり」さんに訊ねてみたらどうだろう? と思う。もし本当に生まれ変わりさんならね。※前世記憶がある人でも自分の前世全てを思い出せる人はいない。ほとんどの人は大事な場面のみ、2~3点を思い出すだけ。ただし、「自分がどうやって死んだか...

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坂の上の雲(感想メモ2)

前記事より続き。 ・日本に優秀な戦略家がいないと書いたが、日露戦争の時にはそうではなかった。秋山参謀のような職人から、児玉源太郎のような俯瞰脳を持つ政治戦略家まで粒揃い。現代から見れば羨ましい、明治政府の教育方針ゆえか。 またこの明治の当時、滅私奉公の精神を政治家が当たり前にもっていたことにも頭が下がる。日露戦争の戦略を担当した参謀本部次長たち(田村い与造、川上操六)が過労で死んでいった。この後、...

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軍師とは何か

第二次世界大戦時の日本を眺めていて私がいつも感じるのは、「トータルな作戦を考える戦争専門家がいなかった」ということです。 戦術家はいるのです。いや、むしろ日本には優秀な戦術家が多い。 しかし……、戦略家がいない。 (これたぶん言い古されていることだと思いますが)  日本人はこの戦術家という職人として非常に優秀な人が多いから、一つ一つの戦場を見た時に、奇跡と呼べるほどの優れた作戦が生...

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