Tag映画感想 1/2

『ラ・ラ・ランド』には人生の素晴らしさが集約されている

数日ぶりに自宅へ戻って休養。息抜きに、ちょうど放送されていた『ラ・ラ・ランド』を鑑賞しました。ミュージカル映画は苦手……と思っていましたが、観て良かった。長く心に刻まれそうな映画です。(感想は常体で書きます)日本での売り方は違うと思った革新的な手法を使った新感覚ミュージカル映画だの、アカデミー賞ノミネートだの、珠玉の恋愛映画だの。日本ではそのようなコピーが躍っていて、私は興味が持てなかった。日本での...

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『ボヘミアン・ラプソディ』異端スターの孤独を描いた物語。この人生は体感すべき

ちょっと肩の力を抜いて、現代一般の雑談に戻りましょう。話題の映画を体験しに行った久しぶりに丸一日休みが取れた先日、話題の『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行った。“ライブシーンの臨場感が凄い!”“フレディが蘇ったみたいで興奮する!”という噂だったので、これは歴史的体験として映画館で観ておかねばと思ったからだった。この映画は1970年~80年代に一世風靡したQueen(クイーン)というバンドのリード・ボーカル...

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『ラピュタ』や『魔女宅』へのオマージュ? 『メアリと魔女の花』感想

今宵は童心に帰り、『メアリと魔女の花』を鑑賞。世間では賛否両論の評価だったみたいだが、私は面白かったな。日ごろ「ジブリ嫌い」と言っている家族もこの作品は楽しめたようだ。メアリと魔女の花失敗や悩みに、自らの意志で変わる一人の少女の“出会いと希望”の物語禁断の“魔女の花”の力で魔女となった少女メアリの奇想天外な大冒険と、やがて“小さな勇気”を持って自分の力で失敗や困難に立ち向かう“出会いと希望”の物語。王道の...

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『オデッセイ』鑑賞。高次元世界との通信を連想したという話

いつ頃からか、私はアメリカ映画を観ることがなくなった。何故なら最近のアメリカ映画は自分の興味と合わず、退屈を覚えてしまうので。今、映画で唯一お金を払っても観たいと思うのは日本映画かな。特にマンガ原作のもの。それはつまり、私がジャパニーズ・コミックの物語性に惹かれている、ということになるのだけど。(日本人のストーリーテラーとしての能力は世界一)最近私が観たアメリカ映画は『メッセージ』くらいだ。あれは...

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Stand By Me~“傍にいて欲しい”

今日はラジオでBen E. King『Stand By Me』が流れて嬉しかった。イギリスの“ロイヤルウェディング”で歌われたからか。王子様の結婚式にはあまり興味がなかったのだが(祝福する気持ちはあるけど式やドレスには…)、ニュースで『Stand By Me』が歌われる場面を見かけて驚くとともに、懐かしく思った。私も自分の結婚式で、知人のバンドに頼んで『Stand By Me』を演奏してもらったので。映画のおかげで友情のイメージが強い曲。※「映...

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映画『メッセージ』 スピ的な感想。転生と「運命の輪」

この間『メッセージ』という映画を観たら、これが少し「運命」や「輪廻」を感じさせて面白かった。と言うより、物語の背景に散りばめられている思想哲学のワードに興味をそそられただけなのだけど。正直ストーリーはそんなに面白くないので要注意です。笑 ※この記事には若干、ネタバレあります<ストーリー>突如地上に降り立った巨大な宇宙船。謎の知的生命体と意思の疎通をはかるために軍に雇われた言語学者のルイーズ(エイミ...

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映画『空海 KU-KAI』で堪能する、古代中華の香り

子供の頃、私は東洋を舞台とするフィクションが大の苦手だった。特に中国物は「生理的に無理」と思っていて冒頭の数頁で放り出していた。だから中国が舞台の古典などは一切読んだことがない。意外だと驚かれるのだけど。活字中毒者で、文字なら六法全書でも辞書でも読んでいたいと思う私が、中国物フィクションだけは受け付けないのだから相当の拒絶感だったのだと思う。実は今もまだ完全に平気になったわけではなく、『三国志』な...

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映画レビュー "DESTINY"、生まれ変わってもあなたと

映画『DESTINY』を観に行った。和風(+中華風)なファンタジーだけど、夫婦で過ごすクリスマスにはちょうどいい映画だった。ストーリー:公式サイトより鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに嫁いだ年若い妻・亜紀子(高畑充希)はその生活に驚くばかり。道を歩けば、魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神(安藤サクラ)までも現れるのだ。どうやらここ鎌倉は、人と人ならざるものたちが仲良く暮らす街らしい。本業の...

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半端な人道支援で死地へ赴く兵士たち

『4デイズ・イン・イラク』という映画を観た。実話ということで期待して観たが何か隠しているような描き方であり、この映画だけでは詳細が分かりづらい。ネットで背景事情を読みながら観る。以下ネタバレあります。イラク戦争終結後の「平和維持軍」として派遣されたポーランド軍。ところが現地に維持すべき平和はなく、まだあちこちに地雷が埋まり、ゲリラ兵たちが闊歩する危険極まる戦場だった。カリツキ大尉の部隊はたった四十...

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英雄の真の姿

最近はアメリカの戦争モノにはまっている。「戦争モノ」と言っても現代戦。えぐい話も多くて鬱な気分になるが、本当のことが分かるから面白い。――いや、「面白い」と言うのは違うかもしれない、「興味深い」か。「勉強になる」と言うのも違うな。私は戦争に参加するつもりはない。だが心の深い部分が揺さぶられ、人生の勉強にはなる。本人や家族の話を基に描いているので真実に打たれる。何故、アメリカなのかと言うとやはり現代で...

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