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ミスティック・レクタングルの記事、修正しました

ご指摘を受け、こちらの記事の文章を修正しました。

『ミスティック・レクタングルとは』

改めて自分で読み返すと、確かに紛らわしい。特にこの文は分かりづらかったと思います。
(グランド・セクスタイルは)こうなると活動力最大となり、人生が動き出したら本人でも止められません。竜巻の中心にいるようなものです。
ミスティック・レクタングルが多重ともなれば、これに似たことが起きるのではないかと考えられます。ただグランド・トラインがないぶん、まだコントロール可能だとは思いますので恐れないでください。

始め、K様からご指摘をいただいた時は
「恐れないでください」
の表現から「グランド・クロス」を連想されたのかなと思いました。
でも上の箇所をまとめて読むと、
「ミスティック・レクタングルが多重ともなれば、これに似たことが起きる~」
はグランド・セクスタイルを表しているかのよう。
実際、これだと「多重」のなかにグランド・セクスタイルも含まれるわけです。そうだとすると、グランド・セクスタイルの場合には必ずトラインが形成されるわけですから文章としておかしくなる。
それで、「文脈からクロスの誤りでは?」とご指摘くださったのですね。
(K様、本当にありがとうございます)

……こうして書いていてもややこしいな。笑
読者様に伝わっているでしょうか。

ともかく、そんなわけで以下の文に修正しました。
グランド・セクスタイルを形成しない場合でも、ミスティック・レクタングルが二つ以上重なれば、これに似たことが起きるのではないかと考えられます。ただグランド・トラインがないぶん、まだコントロール可能だとは思いますので恐れないでください。
この場合、ミスティック・レクタングルの重なりは二つ~三つ程度を指しています。このアスペクトを形成する各惑星は、グランド・セクスタイルのようにばらけず近くにある(トラインを形成しない)。

なお「トライン」はこの記事では、運命を活発化させてコントロールしづらくなるアスペクトとして定義しています。
一般の大吉相とだけ解釈するのとは違った見方で、ちょっとネガティブな解釈です。

グランド・クロスやその主となるオポジションは、私は悪いばかりのアスペクトとしては読まず、「動きをストップさせる」「ブレーキを踏ませる」と読みます。
オポジションが多いと確かに拘束の多い人生となり、それは障害のようにも見えます。
しかし実は適度に拘束がないほうがかえって危険で、暴走しやすくなるので私は警戒してしまいます。
(たとえば災害予測としてホロスコープを見る時に、オポジションがあればさほど大きな被害とはなりませんが、グランド・トラインがあると被害が大きくなりやすいので警戒を要します)

私は何でも一般の定義と少し違った考え方・表現をしてしまうので、紛らわしいかもしれません。ごめんなさい。

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