我傍的、ここだけの話

吉野圭のプライベートブログです。小説裏話、前世+占星術
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B様へ感謝。「生きてて良かった」と思いました

いつものことですがメール開封が遅れました。すみません。
返信致します。

B様へ、いつもメッセージありがとうございます。自分に関する話で、公開しても問題なさそうなメールだけ引用させていただきます。
読書館の移転お疲れさまでした。先日、読書館の方へ行ってみたところ、記事が「移転しました」になっていてびっくりしたのですが、こちらで読めるとわかり安心しました。
そうでした。予告の前に記事移転の作業をしていましたね。
驚かせてしまい、すみません。

しかし実は、アクセスがほとんどないので記事移転もせずに閉鎖しようと考えていたブログです。
B様が読んでくださったおかげで、削除を思い留まりました。
読書記事に目を留めてくださる方は本当に少数の奇特な方ですが、少数でもいらっしゃる限りは提供していこうと思います。
今から十数年前のことですが、よく読みにいっている個人サイトがありました。そのサイトの主さんは繊細な方と言うかなんというか、とにかく閉鎖、復活を繰り返す方で、閉鎖しないまでもコンテンツがいきなり消えることもしょっちゅうでした。サイトはサイト主さんのものなのでそれも個性として受け入れてはいたのですが。
ああ、そういうサイト主さん、いますよね。
私もわりとそちらのタイプです。苦笑
過去には予告なしで削除、閉鎖することもよくあり、好意的な気持ちで通ってくださった方には迷惑かけたなと思います。

読者の方が悲しい想いをすることは分かっているんですが、サイト運営が負担になってくるとどうしても耐えられずオフしたくなってしまう。
ブログやサイトの記事は、「自分が書いたのだから自分の物」という意識が強いので、削除する時も躊躇なく行ってしまうわけです。

ただ、私の場合は『我傍に立つ』だけ何か違う意識でして。
おこがましいかもしれませんが、あれだけは「魂の仲間たち」のために保存する義務があると考えています。
だから私は生きている限り『我傍』周辺に存在し続けると思います。
自分が死んだ後も何らかの形で、『我傍』とそれについての記事だけは残していけたらいいなという夢を抱いています。

地球人類が滅亡してしまえば残すのは不可能ですが、その時は仕方ない(と仲間たちにも思ってもらうとして)。笑

そのサイトにすごく興味の惹かれる本の紹介が書かれたことがありました。そのときはとても興味深く読んだのですが、うかつなことに本のタイトルも著作名も覚えることを忘れたのです。
何年か経って、その本が気になってそのサイトを訪れましたが後の祭り。本の紹介はすっぱり削除されておりました。今であればこうして吉野様にメールしているように尋ねたでしょうが、当時の私は連絡をとるなどということに考えが及ばず、今の今までその本がわからずもやもやしています。
おお……。それは悲しい。
インターネットアーカイブとか、どうでしょう? 記事を消したい人は、そちらも削除してしまっているかな。(そもそも、残せないように工夫していたかも)

……と、うだうだ書いて何が言いたいかというと、読書館の記事が残っていて嬉しいということです。記事の中で心に残ったものもいろいろありますし、感想の内容はもちろんですけれど、私、吉野様の書く文章が好きなんですよね。読書館からは離れますが、先日のインターセプトに関する記事、すごくきれいでため息がでました。説明がよくできないのですが、映画「メッセージ」の中で異星人が円を描いたのを見たときの感じに似ています……と言ってもなんのこっちゃですね。ごめんなさい。
>私、吉野様の書く文章が好きなんですよね。

驚きました。
「生きてて良かった!」と思うくらい嬉しいお言葉です。

私は性格に適当なところがあり、誤字も多く、険悪な話を書くこともあるので
「読者様にご不快を与えているのでは」
と思っていました。
こんな劣悪な文章でも好きと仰ってくださる方がいることを励みとし、これからも文を書き続けていきたいと思います。
(とは言えもちろん、不快だと思う人も多いはずだから、もう少し何とかせねばと思いますが)

>先日のインターセプトに関する記事、すごくきれいでため息がでました。

な、何がです?? 笑

いえ、でも、嬉しかったです。

「異星人が円を描いたのを見たときの感じ」ですか、うーん、なるほど。
表現したかった直観がそのまま伝わった気がします。
今後も自分の感性に従い、思ったことを素直に綴っていくことにします。

歩いて行く道に光を当てていただいた想いです。ありがとうございます。


2015/8/25 9:39筆
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