心理テストや体、脳のことなど

    読書で健康になる!? だけではなく、読書はダイエットにもなりますよ。たぶん。

    読書好きに朗報。

    健康寿命のためには運動よりも食事よりも読書が大事だそうです……驚天動地だね。

    『長生きの秘訣は小説にあり!? 毎日30分の読書で2年も長生きに』マイナビニュース

    一般のイメージとは大いに異なる話だが、現実に健康長寿と関連づけられたデータがあるらしい。たとえば図書館が近隣にある人のほうが健康で長生きしやすいとか。

    アメリカのイェール大学が研究した学説もあるという。小説が最も健康のために良いとの結果。

    上記事より引用:
    12年間の追跡調査をしたところ、週に3.5時間以上の読書をする人は、そうでない人に比べて死亡率が23%も低かった。また、毎日30分の読書をする人は、まったく本を読まない人よりも平均で2年間長生きするという結果も得られた。新聞や雑誌を読むことも長寿と関連していたが、小説に比べればその関連性は弱かったとのこと。

    さらに「今回の研究からわかることは、本を読めば寿命が長くなり、そうすればさらに多くの本を読むことができ、二重の喜びになる」と、なんとも読書好きな人の心をくすぐるようなコメントを続けている。

    とにかく今までの話とは真逆な学説に開いた口が塞がらない。
    座り続けることが寿命を縮めるという話は現代の常識で、実際に座り続けていることが多い私は全く健康ではない。
    だから完全に鵜呑みにしないようにしたいが、
    「本を読んで様々な興味を持つことが健康で長生きすることの秘訣」
    というお年寄りたちの話には学ぶところがあった。

    結局、健康とはイコール「心が健全」ということなのだな。
    本を読めばストレス値が下がるという話もある。

    我々が若い頃にはあれだけ忌み嫌われ、「完全に無意味でダサいだけ」と嘲笑されていた読書という趣味が、最近は少し良いことのように扱われ始めた。

    これも瀕死の出版業界の策略……などと穿ったことを言わないようにしよう。
    自分が無意識に行っている日常の行為に、何か効能があると言われるのはやはり嬉しいのだから。

    ――でも、本音を言えば我々中毒者は、「早死にします。」と医者に忠告されたとしても読書がやめられないのだが。笑

    今まで早死にすると思いながらもやめられなかった。これは本当に麻薬のようなもの。やめるくらいなら死んだほうがましと思う。(語弊あったらすみません。一種の依存症であることは確か)
    だから結局、「健康にいい」と言われようと「悪い」と言われようと、我々が読書をやめることはない。
    法律で禁じられても隠れて読むだろう(ということは、発覚した際には法に従い処罰を受けるということ)。『華氏451度』は自分たちの宿命だと思った。

    今は単に、本が「健康に良い」と言われ「モテる」と宣伝されたなら出版社の寿命が延び、本が絶滅せずに済むから喜んでいるだけのこと。

    *

    もう一つ、「読書はダイエットにいい」などと宣伝すれば最強なのでは?

    いつも鋭い指摘をする相方曰く、
    「本読んでいる人って何故かスリムな人ばかりだよねー」。
    この意見は真実を突いている。

    何故、本読みは太らないのか?
    だって食べるよりも本を読んでいるほうが幸福ですから。
    (これは単なるジャンキーの言い分、笑)
    それと、脳を動かすことでカロリーを消費している可能性は充分にある。

    私も昔から肥ったことがない。
    今は家族がいるので時間が来たら食べるようになって、標準体重にようやく届いてきたけど、独り身だったら食べずに本を読んで死ぬのではないかな……。そんな死に方は幸せだとさえ思ってしまう変態。

    我ながら書いていて気持ち悪くなってきた。申し訳ない。
    変態になる必要はないので、健康のためでもダイエットきっかけでも良いから、読書に興味を持っていただけると嬉しい。
    それで最終的に心から本好きになってもらえると嬉しいなと思う。
    (他人と張り合うためだけに見せかけの読書をすることだけは、どうかやめてね。その本を書いた人が可哀想だから)

    *

    どうせ書いても無駄だと思って本の紹介記事を書く気力が失せていたのだけど、やはり書くべきかな。
    「皆さんの健康のため」と思えば、少し書く気が湧いてくる。保健衛生だ!と言い訳して。


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