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■あなたの夢はカラー? 白黒?

『乙女座っぽく見えますか?~』という返信記事で少し触れたのですが、私は睡眠時に見る夢に色が付いているタイプです。これは幼い頃から。

昔は夢をカラーで見る人が少なかったらしく、「変人」か「天才」扱いされたものですが、今は普通のことだと考えられているようです。

こちらの記事
 ⇒人間の夢に「色」がついたのは、カラーテレビが普及した後だった!
によれば、
夢の色がどのように見えるのか、という興味深い実態調査を行ったのがAPA(アメリカ心理学会)。APAは'93年と'09年の2度にわたって、10代から80代までの被験者を対象にこの調査を行ったところ、どちらの結果も、カラーの夢を見ると答えた被験者の割合は、30歳未満が約80%に対し、60代ではわずか20%程度であったという。つまり、生まれが'49年以前の者と'63年以降の者とでは夢の色に明確な差があると判明したのだ。
とのことですが……。
うーん? それはどうなのかな。
私の同世代や、年下に訊いても、夢をカラーで見ると言っていた人はかつて圧倒的に少なかったと覚えています。
しかし、
「夢をカラーで見るのは普通だが、覚えていないので白黒だと思い込んでいるだけらしい」
という話が浸透してから「自分も夢はカラーで見る」と言う人が増えたような気が……。笑
つまりこの話も眉唾だ、ということですね。

■右脳・左脳の話は迷信

こちらの知恵袋の回答が現代のスタンダード。
 ⇒なんでカラーの夢を見る人とモノクロの夢を見る人がいるんですか?
BA:実は、全ての人の夢には色がついていて、
色についての関心度の違いが、
夢の中の「色の記憶」に関係しているといわれています。

夢の記憶はとても曖昧で、たいへん忘れやすく、
起きて5分以内に夢の半分を忘れ、
10分以内には90%の夢は記憶から消えるといわれています。
意識しないので( = 関心が無いので、)
色を覚えていないということになると結論ずけています。
みんなカラーの夢を見ているけど覚えていないだけみたいです。
右脳の働きが強い人は、色を覚えている確率が高いようですね。
また、理論派の左脳タイプは色を覚えていないようです。
要は虹を見て、いろいろな色があるなぁーと思うか、
どういう原理で発生したんだろうと思うかの違いでしょう。
左脳タイプが色を覚えていない、という話だけは少し疑問。
そもそも「右脳派はクリエイティブ」や「左脳派は理論的」という話は迷信だということが、最近知れ渡りつつあります。
ただし、脳のなかで言語や数字を担当する領域、イメージを担当する領域が分かれていることは確かのようです。
右脳と左脳の機能には違う部分があります。けれども、「どちらが発達しているから、この人はこうだ」というような分類はしても意味がない。有意な個人差がない、ということが示されたからです。有意な個人差がない、というのは、人による違いはほとんどないということです。おわかりいただけたでしょうか?

右脳と左脳、どういう機能分化があるのかぐらいは知っておいてもよいかと思いますので、ご説明しますと、右脳は「全体視」、あるいは空間解像度・時間解像度の低い部分の分析を担当しています。

 脳科学者・中野信子氏が暴く「右脳人間はクリエイティブ」という俗説の嘘 より

■男女の差について

他に、性別による違いはどうなのでしょうか。
一般に、
「女性はカラーの夢を見て、男性は白黒の夢を見る」
とも言われています。
しかしこの話も迷信のような気がします。
そもそも私の脳が女性的かと言うと……それは少し疑問です。笑
外見は女々しく弱いタイプなので、女性的に見られることは多いものの、たいていのテストでは「男性脳」との結果が出るのです。まあ、確かに極端に男性らしいタイプではなく、真ん中寄りの結果なのですが。(性別でも中庸であるらしい)

だから「カラーの夢を見る人は女性脳」「白黒の夢を見る人は男性脳」と決めつけるのも間違いでしょう。
未だ人間の脳には謎が多いから、決めつけて考えないようにしたいですね。


■最も考えられること


私は様々なテストで「理論派・合理的」と出ることがとても多いのですが、手相を分析してみると、理論の領域とイメージの領域に連携があるようです。
※神秘十字は理論とイメージの「橋渡し」を表すと考えられる

イメージの領域が強いことと、女性性もイコールではありません。男性にも優れた芸術家は大勢います。

一つだけ確かに言えることは、「カラーの夢を見る人(夢の色を強く覚えている人)はイメージするのが得意」ということでしょう。
私がご指摘を受けたように、視覚優位であるとは言えるみたいです。


補足。白黒の夢について

「白黒の夢」と答える人のほとんどは色を意識していないだけですが、中にははっきりと白黒の色が付いている夢を見る人もいるようです。
私も白黒に色付けされた夢を見た経験があります。
その夢では、まるで昔の映画のように白黒の色が付いていました。白黒の中で一部だけ、赤や黄の色が付いており、その色に触れると世界の全てが一気にカラフルに色付いた……という夢の展開。我が夢ながら、ファンタジー映画を観ているようで面白かったです。
(この夢に前世などの意味はないと思います、念のため。時々こういった現代記憶の中に、スピリチュアルな意味が混ざっていることもあるようですが)
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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei


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