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https://kokodakenobekkan-2018.tumblr.com/post/180345857021/歴史秘話ヒストリア-nhk


ヒストリアで「鳥羽伏見の戦い」 の詳細を見て唖然とした。

・幕府方は敵が恐れをなして逃げると100%思い込んでいた

・そのため戦闘する可能性をわずかも考えず、銃に弾を込めずに戦闘に臨んだ(最新の銃を持っていたのに宝の持ち腐れだった)

・敵方に「上に戦闘して良いか確認するから待っていてくれ」と言われて素直に待つ(……マジか……)

・待ちくたびれて、17時から戦闘開始。(夜に戦闘開始、あり得ない! しかも厳冬の1月)

・銃に弾を込めていないので、闇の中で逃げることもできず撃たれまくり。(それはそうだろう……)

・逃げ込むはずだった淀城には伝達不足で裏切られる。

etc……


心理の専門家の方が、驕り高ぶった幕府軍の心理を
「内集団バイアス」
と分析していた。

自分の所属する集団が偉いと思い込み、相手をなめてしまう現象だとか。

でもそんな次元の話ではないだろうな。
このような、陰謀論でなければ筋が通らないと思えるほど信じられない初歩的ミスが、太平洋戦争まで繰り返されるのだから。

たとえば兵糧が届かないのに撤退せずに戦闘を続け、敵と遭遇する前に餓死してしまうとか。ありえない。
当然そうなるだろうと小学生でも分かるような結末を自ら選ぶ。


私はこれらを一時的な心理状況のせいではなく、もっと本質的な、悪い意味での「楽観性」という日本人のDNAに問題がある気がする。
最も大切な基礎をおろそかにする習性が日本人にはある。

だから石田三成のような西洋的感性を持つ人を嘲笑して潰す。本当の才能が何かを正しく理解することができない。
そして「なんとなく強そう」な独裁者に従っていれば勝てると思い込む。威張っていれば勝てるという謎の感情論に走る。
いっぽう西洋は論理のプロ。だから敵わない。敵うはずがない。

最後、NHKのナレーションに笑った。
「幕府軍はささいなミスが重なるという偶然によって、圧倒の兵力を持ちながら敗北したのです」
偶然?? 
偶然ではなくて絶対的必然でしょう。
1+1の答えと同じくらい明白だ。
何でも「偶然」と言いたがる人は、馬鹿なのだという証だな。
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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei


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