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タイム・イズ・マネーに関連して。

ついでに気になったので書いておくと、未だに
「ブロガーになって社畜やめる」とか
「リーマンはバカ! ブログ書け! ブログ書かない奴は駄目人間」
などと布教活動をしている人々がいるのだね。心底驚いた。

こちらのマンガを描いたかいちさんも信者であるらしい。あのマンガの結末も「ブログ書け」になるのだろうな、アリスで。(ブロックチェーンに足を入れておくのは悪くないと思うけどね)
せっかく面白いマンガが描ける技術があり、世の中からも認められたというのに、宗教の勧誘で稼ぐのはやめたほうがいいと思う。「確実なスキルが大切」と言うならちゃんと漫画家になって一般作品を描いて稼いだらどうなのだろう。何より難しいデビューのきっかけを得たのだから。

私のブログ読者の皆さんはブロガー教団の教義を、どうか本気にしないでくださいね!


その会社は本当にブラックか? あなたは社畜か?

ブラック企業の「社畜」となるのは確かに不幸だが、本当にブラックなのかどうか見極めたほうがいい。
上のブロガーたちはまともな全ての会社を「ブラック」と呼び、勤め人を全否定して嘲笑している。
まともな会社は必ずあって、そういう会社で汗水垂らして働くことも貴重な経験なのだから、ないがしろにしては駄目。

何の仕事でもいいから、ちゃんと働け。(犯罪以外)
ニーズがあるなら農作業でもいいだろう。

会社を辞め独立して営業しようとしている人は、立派。
でも確固たるスキルがないなら安易に会社を辞めるべきではない。
前記事でも書いたけど、独立して稼ぐにはサラリーマンの何倍もの時間と苦労が必要だ。ましてブログで稼ぐにはどれだけの努力が必要か。そういうことを理解して会社を辞めているのか?

「簡単にブログで稼げる、それが一生涯続く」なんて幻想でしかない。
既にイケハヤ教で会社を辞めた元社畜たちの99%は脱落しているらしい。
ikehaya.gif
http://mecchanikukyu.hatenablog.com/entry/2018/09/13/163424より引用

今、稼いでいるブロガーも一年後にはどうだろう。
十年後は言うまでもなく……悲惨だ。
きっと年金も払えないだろうから、老後はさらに暗闇。
恐ろし過ぎて想像したくないな。


自分はなんでブログをやっているのか

そう言う自分もブログ運営者。でも、「ブロガー」ではない。これで食べているわけではないので。

私はもうブログ黎明期から何かしら書き続けているけど、こんなもので生活をしていこうとか、生活できそうだと思ったことは一切ない。
今でこそ広告を置いているものの、これは嫌がらせ目的の人を避けるためで、実際に運営費をまかなう以上に稼げたことはない。(稼ぐつもりもない)

有害広告で読者様に迷惑をかける可能性もあるからと思って、始めの頃は広告ゼロで運営していた。
ところがただ嫌がらせのためだけに通う人たちが無料で情報を持って行き、嘲笑して愉しみ、あげく著作権侵害のパクりで金儲けに使うのでさすがに馬鹿馬鹿しくなった。
広告を置いたからと言って嫌がらせが防げるわけでもないのだが、少しは良くなったと思う。
やはり嫌がらせ目的の人は相手に利益を与えることが「絶対の絶対に嫌!」だから、広告があれば通うことも心理的負担になるらしい。

で、
何のために今もブログを続けているのかと言うと、内容を伝えるため。
(小説、占星術、その他メッセージを広く伝えるため)

伝えたいことがあるから書く!
始めからその一点しかない。

当たり前だけど、ブログとは記事コンテンツを閲覧者様に届けるためにあるわけだ。
本末転倒し、(ここでも手段と目的を取り違えて)、ただ「アフィリで稼ぐためにブログがある」「社畜やめるためにブログがある」と思ってしまうのは大間違いと思う。


どれを見ても同じアフィリブログに価値はない

だいたいアフィリブログは全て
「自分これだけ稼ぎました」と
「どうやれば稼げるか」
の記事しかないよね。
そんな誰もが同じコピーペーストしたような記事を書いていて、「我々のブログ記事は資産価値だ!」などと言っているのは首を傾げる。

誰もが書ける文章など、明日にはゴミになってしまう。
アフィリエイトに関心を持つ人がいなくなったら即、忘れ去られる。

どんなに下手な文でも日常記事でもいいから、その人しか書けないオリジナル記事を書いているブログ・ツイッターのほうが遥かに価値があると思う。
金を生み出さなかったとしても誰かの気持ちを慰め、時間潰しにでもなっているなら、圧倒で絶対的な価値があると言える。


ここからは自慢かも

これは自己肯定のため、自慢になってしまうかもしれないけど、私の書いた小説やブログは未だに誰かに読まれてご感想をいただく。

非常に細々としたものだし、話題になったこともないので世のベストセラーに比べたら遥かに劣るのだが(当たり前)、それでも長期にわたって感想が途絶えることはなかった。

こんなに長いこと読者を獲得し続けられるとは思わなかった。
私自身も、これほど長期にわたって自作品に関わり続けるとは思わなかった。

本当に有難い。
読者様のおかげ。

書いて良かったと心から思う。
何度もやめようと思ったブログも続けて来て良かった。汚い駄文ながらブログ記事もこうして残っているわけなので。
広告収入などほとんどなくても、確かにこれは自分の「資産」だと言える。

上のマンガ家さん、かいちさんが言うことで真実なのは、「確かなスキルが大事」ということと「作品を残すべき」ということ。
そのために割く時間なら「無駄」とは言えないだろう。

執筆体験という経験も、感想を得られるという経験も、かけがえのない貴重な資産だ。


これからのブロガーたちへ

もしこれからブログを始めよう・作品を世に出そうと思っている人がいるなら、誰かと同じアフィリエイト教団へ勧誘するための宣伝文句ではなく、オンリーワンのコンテンツを遺すようにしてください。

「オンリーワンだけに価値がある」とは聞き飽きた言葉かもしれないが、真実だから。

>>続き。元ブロガー、オワコンで社畜牧場を作るらしい


【この件に関する基本記事】
■社畜派、ニート擁護者どちら?など 筆者の思想スタンスまとめ
■タイム・イズ・マネー追記。個人が地上で持ち得る財産は「経験」のみ
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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei


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