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やり過ぎは、周りを甘やかす。(葬儀のことなどプライベート話)

葬儀や手続き、仕事に追われ、なかなか長文の記事が書けずにいました。更新できなくてすみません。

この時期は火葬場が混むらしく、葬儀まで長く待たねばならなかったため忌引きは取らずに、葬儀の手配と仕事を同時に行いました。
愚痴を言うわけではないのですが、一人で全てを手配したのでさすがに参りました。金銭的な負担も私一人で。

何もかもを一人で同時進行で背負わねばならなかったこと、それでいて周りは文句だけを浴びせて来ること、等々。
怒涛のごとく押し寄せる試練に、つい前世の晩年を思い出してしまいました。
……いや、もちろん、かなり規模は異なりますが。薄っすら状況が似ていたため記憶が疼いた次第。

なんでいつもこうなるのかな? などと思ってしまい、自分で自分を笑いました。
本当に学習能力がない。

周りに苦労をかけたくないと思うあまり、何もかも自分一人で背負おうとしていつもキャパシティオーバーになるわけです。
しかも、やってあげればあげるほど、周りは我がままになっていくというのは不思議な現象。
恋愛で言えば「貢げば貢ぐほど相手は高飛車になる」ことに似ていますか。

どうやら私は甘やかせ体質であるらしい。周りをダメにするタイプ。
こういうところが、本当の意味で自分は賢くないなと思います。
(絶対にリーダーの器ではない)

しかし今回さりげなくサポートしてくれたのは弟でした。意外と弟が成長していて嬉しかった。
さらに最も心配してくれたのは親族(義父の兄ご家族。私とは血縁ではない)。直接の手出しができないことがもどかしそうでしたが、とても気遣って援助してくださいました。感謝しかありません。

そう言えば、いつも何故か最大に助けてくれるのは他人です。
私がひしひしと感じるのは、血のつながらない他人の愛情ばかり。
これは不思議な私の宿命です。
世知辛い世の中で「そんなに悪い人ばかりではない」と理解するために、他人に助けられる運命を持って生まれるのかもしれないと思います。
生まれた状況の悪さも「他人の有難み」を感じさせてくれるものだとすれば、有難いもの。


――と、
疲れて何を書いているのか分からなくなってしまいました。

まだこれから手続きに追われる日々は続きます。
葬儀と行政手続きによって悲しむ暇も与えない日本のシステムは、良いのか悪いのか。
コストという面では疑問を抱かざるを得ませんね。そういった細かい話はまた次の機会に。
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