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B様メールへの返信、続きです。
「劉備が一国一城の主になれたほんとうの理由」……読ませていただきました。吉野様が彼の君のことを語る筆致はほんとうにあたたかくて、読んでいてうれしくなってしまいます。なんのこっちゃとお思いになるかもしれませんが(笑
いえいえ、「なんのこっちゃ」とは思いません。ありがとうございます。こちらこそ嬉しくなります。
何故かお恥ずかしいですが。笑
劉備には厳しめの突っ込みもしているのでフィクションファンの方は怒るのではないか、と心配しています。しかし私には(劉備に対して)「温かい」気持ちしかないのは仰る通りなので、伝わったことが嬉しいです。
何度も言っていますが、彼の方は私の考える理想の上司です。現代の日本であってもあれだけの公平性のある方はなかなかいないのではとおもいます。今でさえそうなのですから、何千年も前の世界でしたら、そりゃ魔術師扱いになっても仕方ないかと(すみません!
そのような彼の方を見出された彼の君なのですから、そりゃ能力のある方に違いありません。吉野様から語られる彼の君のおはなし、たのしみにしていますね。
(いつも彼の方とか彼の君とかわかりにくい書き方ですみません。全く部外者のわたしがどうお呼びしたらよいのか見当もつかず……ほんとうにすみません)
「彼の方」とは『我傍』主人公なのか、それとも諸葛亮なのか少し悩みました。
最近私が書いている記事を考え、たぶん現実の諸葛亮のほうだろうと推察致します。(もはや同一でもいいのかもしれませんが)
なので以下は客観的に書きます。

>全く部外者のわたしがどうお呼びしたらよいのか見当もつかず…
もし諸葛亮のことであれば、普通に呼び捨てで構いませんよ。
現場に生きている当事者でないなら誰もが部外者です。
当ブログ筆者も、もちろん部外者です。笑

>彼の方は私の考える理想の上司です。
そう言ってもらえると諸葛亮も嬉しい、はず。
客観的に眺めると欠点だらけの上司ではあります。特にコミュニケーション下手は絶望的、部下を信頼して任せることができなかったので一人でテンパる、等々現代なら批判されるダメ上司だと思います。
ただ、彼の晩年は状況の難しさもありましたね。
もっと落ち着いた状況で、コミュニケーションの得意な人と一緒であれば資質を活用できたのかもしれません。
だから劉備が生きていた当時はうまくいっていたのでしょうが、いつまでも依存していたら駄目だと試練が与えられたのでしょうね…。

>現代の日本であってもあれだけの公平性のある方はなかなかいないのではとおもいます。
ですかね……。
確かに記録を見ると公平性だけは徹底していたようです。古代東洋では激しく変わり者のタイプ。
ただ現代においては諸葛亮でも「公平」の評を得るのは難しいかもしれません。
現代では
「能力や努力に見合った正当な処遇が与えられる、公平」と
「能力努力に関わらず見た目に待遇が同じ、単純な平等」
が混同されていて、ただ後者の「見た目に同じこと」を求める人ばかり。
こんな世の中では、諸葛亮でも「平等ではない!」「差別主義者!」の謗りを受けて炎上すると思います。
一方の人にとっては納得いく平等も、他方の人からは「差別。ズルい」と見えて当然だからです。難儀な時代ですね。

私も、できているかどうかは別として公平性を求める人間ですが、たぶん皆様の目には「差別主義者」と映っていると思います。
悪さをしている者たちへの批判さえ、現代では「差別」と思われるからです。

子供をなぶり殺しにした親や、女性を殺した男たちの権利ばかりが叫ばれ、優遇される。被害者は無視。
虐殺の王が崇められヒーロー扱いされ、拷問処刑も称賛されている。虐殺を批判すれば「差別主義者!」「偏見の持ち主!」と悪人呼ばわりされ、叩かれる。
狂った、腐った世の中です。
悪行だけを圧倒的に優遇して、これのどこが「公平」「平等」なのだろうと思います。

人々が誰も本当の「公平」など求めていない現代では、公平を叫んでも無駄なのかもしれません。
私のようなタイプはこれからも叩かれるでしょう。
それでも同じ気持ちでいる人たちのために、これからも叫んでいくつもりです。

残念ながら私は下層の一般人なので、実際にリーダーとなることはできませんが。
せめてフィクション『我傍に立つ』や、諸葛亮という標本を使って啓蒙活動をしていこうと考えています。

最近、せっかく名があるのだから、正しく活用していこうと思うようになりました。
(死期が近いんですかね。そろそろ逃げきれると思っている。笑)
拡散いただけると幸いです。

自分の力を存分に発揮できる場にいられること、ほんとうにうらやましくおもいます。これはわたしがアセン**だからだとおもいますが(笑
今生では、わたしは上司に恵まれないことになっているようなので、恵まれた場が存在するということを知るだけでも心が晴れます。
あっ!わかってるんですよ。上司に恵まれないのは何者にも依存しないように、そして、よき上司にめぐり逢いたいのならそれに見合う者にならねばならないというミッションが発動していることは……
そのことに気づかせてくださった吉野様に感謝です。
>自分の力を存分に発揮できる場にいられる
その点では、今の私は全く真逆の場にいます。だから私も彼を羨ましく思います。笑

自分の本来の特性を活かせる場で生きられることは、何にも代えがたい幸福ですね。愛する仲間のため、人々のために活かせるならなおさらのこと。
でも今の私のように、「活かせない苦しみ」の学びや、自分自身を大切にすることの学びをするために生きる人生もあるのでしょう。

>上司に恵まれないのは何者にも依存しないように、……ミッションが発動
ご推察の通りだと思います。
上下関係に縛られることもまた依存の一種ですね。
地のサインの方は足場の狭い場所に立つことが多いはず。(足場が狭い=地位や会社組織の中で自由が少ない状況、の意味)
きっと反対の状況を学んで取り入れる必要もあるのです。もっと広い場所に立ってもいいんだよということを、人生が教えてくれているのかもしれません。

次のメールですが、プライバシーに関わる情報は伏せまして
吉野様のものがたりに出会ってからいろいろな発見がありましたが、一番の発見は、わたしはやっぱり地に住む**座だったんだなあと認識できたことでした。**座ぽいと吉野様に言われてからいろいろ考えていたのですが、わたし、空に、むこうの世界にあんまり興味ないみたいなんです(笑)ひとびとの争いがあり、しんどいことも多いこの地ですが、それでもこの地は美しいし、ずっとここにとどまりたいとおもいます。あ、以前、吉野様の記事にあった機械の身体で永遠の命を得たいとかいうのではなくて(笑)この地にうまれた命のひとつとして循環していければそれでいいかな〜
……と今はかんがえています。
>むこうの世界にあんまり興味ない
そのほうが健全です。
むしろ向こうの世界へ興味を抱き過ぎてしまって現世をおろそかにする人のほうが、いかがなものかと思います。

それに案外、空の上は退屈です。
だから魂は皆、苦しむことを覚悟で下に降りて来るのでしょう。

>ひとびとの争いがあり、しんどいことも多いこの地ですが、それでもこの地は美しい
同感です。色とりどりの景色に溢れるこの地は、本当にとてつもなく美しいですね。
争いや辛いことさえ、振り返ってみれば多彩な物語の一つとして美しく思えます。
思い出となってみれば全てが名残惜しいような気もします。

私は上に書いた「悪行が称賛される社会」、虐殺も絶えないこの世界を眺めて心の底から嫌になり、早く去りたいという衝動にかられることは度々あります。
もう片足が向こうにあるような人間なので当然なのかもしれませんが。
あとほんの少しだけここに居ます。
残せるものがあるなら残していこうと思います。
(全てが消えてしまうのだとしても、一瞬だけでも伝わればと)
天王星牡牛座時代に入ったので、つい書いてしまいました。天王星牡牛座時代、どんな時代になるのでしょうね。吉野様にとってよいことがたくさんある時代でありますように。これからも吉野様のものがたりをたのしみにしています。
ありがとうございます。
私にとって天王星牡牛座はやや重いスタートでした。特に今回は自分の重要ポイントにヒットするため、何か変化するかもしれません。
世間でも家父長的な意識が衝撃をもたらすはずで(上長が強くなるなど)、自由に慣れた人にとっては重い時代となるかな。
いっぽうで落ち着きを取り戻す人も多くなるはずです。狂気、狂乱が少しはやむといいのですが。
祖母はもうこの地に戻ることはないとわたしに言ったので今後会うことはかないませんが、祖母のことをおもいだすと幸せです……とおもえるようになるまで、何年もかかったんですけどね。
思い出だけで幸せ。それが真実です。
ただ、いずれは誰でも向こう側に行きます。天と地、どちらを好むかは別として。
だからB様もいつか必ずお祖母さまに会えることと思います。愛情と思い出があれば、会えるかどうかはもはや問題ではないとも言えますが。

最後に。
B様のお辛い時期に、私の書いた文がお役に立てたのだとしたら本当に嬉しく思います。
おかげで続けていく力が湧きました。
これからもブログで駄文を書き続けていきますので、お暇なときにお付き合いいただければ嬉しいです。
もし気になるところがあれば突っ込み入れてください。自分一人では何をやっているのか分からなくなり、誤った方向へ歩いてしまうこともあるかもしれないので。

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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei


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