すぴかあやか(角田綾佳)@キテレツ@spicagraph
これまで出会ったすごいと思う方々は、「正解があるもの」に対しては厳しく、「じぶんで考えるべきこと」には否定的なことは言わないことが多かった、と言う話を書きました。でもこの1と2はグラデーションの部分もあってむずかしいんですよね…
ふむふむ。答え方の勉強になるなー。そして反省した。
だいたい私は「1」側の意見を述べる機会が多い。
だって、たいていの自由なことについて意見する必要はないと思っているので。
実は基本、話すの苦手なんだよ。
「言わぬが花」とは実は私の性向であり。
いつももっと雑談しなければ……と思うけど気付けば発信せずスルーしていて、延々と黙っている人のような感じになる。
「ねえ、なんで喋らないの?(怒)」という問いが私には最も恐怖。/この問いが来た時はたいてい手遅れ
ただし、いつも緊急で言わねばならないことだけは反応する。
人の命に関わるもの・危険なものについて。
(例:カルト宗教に入ろうとしている人を怒る、極端な糖質制限で家族を死の危険にさらしている人を怒る、明らかに間違っている国家政策に対して苦言を表明する、など)
それはたいてい他の人から険悪な分野の話に見える。できれば皆さん関わりたくないジャンル。
危険について怒っているのだから態度も険悪だ。
黙っていた私が、「それだけは絶対ダメだろ!!」と急に怒り出すのでエキセントリックに見え、「怖い人」「上から目線」「傲慢な人」の印象になるのか……。
んん、なるほど。
決してエキセントリックに感情的に怒っているわけではないんだが、伝わらない。
緊急性を考えて強い言葉を選んでしまうのも悪かったよな。
>「1」の厳しい意見は本当はとても大事!!
>こわい、むずかしいと思わず「何について話しているか」注目してほしいなと思います
ありがとうね。(別に私のことではないが「1」に近い発言の多いタイプとして感謝)
こんなふうに冷静に分析して、「何について話しているか」という内容を考えて受け取る方は滅多にいないんだ。
特に自分のやっていることを怒られた時は、冷静に内容を考える人はいない。内容を考えず「自分に対する攻撃」とみなして過剰に反撃してくる人ばかりだから、私はいつも危険にさらされる。苦笑
特に現代では厳しい意見を受け取るスキルのある人は数少ない。職場でもそのせいでトラブルが多発している。
※ここで言う「スキル」:素養。思考や心の持ちようを作る教養がベースにあること
きっと「相手のために苦言を呈する……」という発想が自分自身にないので、危険から守るために怒る人がいるなど想いもよらないことなのだろうな。
で、気付いたけど上の「1」、理由ある意見を「自分への攻撃」と見做して過剰に反撃する人は、自分自身が他人に意見する時は攻撃でしかないのだろう……。
ふう。なんだか真っ暗な気持ちになるね。