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ネガティブに疲れたから少しだけ気分を変えて。
このブログで需要がありそうな、性格診断の話など書いてみます。
(この記事は多くの人向けに敬体で書きます)

テキスト診断でわかる、リーダーに必須の要素とは


先日(4/23)、データを追加するために再びAIの「テキスト文で性格診断」を眺めていました。
 記事→『テキスト文でAIが性格診断~Personality Insights』

あれから色々と自分の文を入れてみたものの、やればやるほど結果に統一性がなくなり、「これは性格診断として役に立つのかな?」と疑問になりつつあります。
特に小説とブログ文の違いが甚だしい。
また占いサイトで感情を抜いて解説的に書いている文ほど何故か「興奮しやすい性格」と出たり、同時に「感情を抑えることに長ける」と出るなど文脈としてもおかしな結果が出ています。
上記事でも補足しておきましたが、このAIテキスト診断はまだこれから精度を上げていく必要があると思います。

ただ記事の下のほう、付録で追加した諸葛亮の文『戒子書』と『出師表』には少し寒気がするほど共通項がありました。
これは諸葛亮がぶれずに安定した文を書く人間であった、と言うよりも、周囲の人々が抜粋して残した文に共通項があったということになるのでしょう。
人々が、「この文に魅力を感じる」「いかにもあの人らしい」と思う文に共通した要素があったということです。
その要素を具体的に言うと、
「哲学性」「リーダーシップ」「自信」「わが道を行く」
等であったようです。

おそらくこれらの結果は諸葛亮の一般的イメージ、大人しく気弱で「リーダーの器ではない」と評価されている印象とは異なるはずですし、『出師表』の一般評価とも異なるはずです。
人々はやはりメランコリックさではなく、リーダーシップを無意識に求めたのでしょうか。

なお、このテストで言うところの「リーダーシップ」とは、上記事にも書いた通り現代的な意味であること重ねてご注意を。
強さと威厳で民をコントールする古代的リーダーシップとはかなりニュアンスが異なります。
ただし私が当初思っていたような、共感性や優しさが現代リーダーに求められる要素というわけではなかったようです。

詳細分析するためサンバーストチャートを見てみると、「ビッグファイブ」の項目で、近現代リーダーたちは概ね「Openness(開放性)」が非常に高い傾向があると分かりました。
※注 これは筆者による分析所感であり、専門家の確定的な結論ではありません

「Openness」とは、知性や創造性など外界の情報を取り入れ、はたらきかける能力のことです。
この数値が高いと革新性があり、保守性はあまりないということになります。
つまり現代で言うところのリーダーとは「革新性」を有する人であるようです。

【具体例】
近現代リーダーの傾向を見る: サンプル結果への直リンクは出来ないようなので、『Personality Insights』からたとえばガンジーさんやオバマさんを分析したあとに「結果をサンバーストチャートで見る」をクリックしてください。

近現代ではないが、比較。『出師表』ビッグファイブ:

open.gif

意外にも開放性が最も高く外向性があり、忠実性や憂鬱さ(メランコリック・共感性)はさほど高くないという、世間評価と真逆!の結果でした。
これは挑戦を表す文書だから真実その通りだと思いますが、人間による評価とのあまりの違いに驚きます。


テキスト診断と、ビッグファイブ診断が大きくかけ離れている不思議


嬉しいことに、筆者のブログ文でもチャートで概ね「Openness」が最も高く出ます。
(ただ感情描写を優先した小説では反対の結果となり、情緒の数値が高く出ます)
特に知的好奇心は100を示すことが多く、冒険心も高く出ることは意外でした。
ブログでは批判的に主張しようと意識して書いているせいでしょうか?
感情や優しさの数値は低いのでもう少し穏やかに書かねばと反省しましたが。

しかしこのような結果は、子供の頃から通信簿に
「控えめ過ぎる。もっと積極的になりなさい」
と書かれ続けた私としては心底意外でした……。
数々の心理テスト、性格分析結果とも異なります。

そこで気になり、性格診断としての『ビッグファイブ』を試してみることにしました。

ビッグファイブ診断サイトはネットに多くありますが、たとえばこちらが分かりやすいです。
 ⇒性格診断 ビッグファイブ

筆者結果:
5.gif
外向性 6点 平均値8.9点 121587⼈中101562位
・奥ゆかしく謙虚
周囲からは、奥ゆかしく、謙虚に⾒られることが多いでしょう。縁の下の⼒持ちとして 認識されやすいと⾔えます。⼀⼈で⾏動する事を好むという特徴もあります。研究職や 職⼈など、集中してコツコツと⾏う職業に向いているかもしれません。何事も熟考する 傾向があるため、社会を変えるアイデアや知恵を発想できる可能性があります。

共感性(情緒の豊かさ) 12点 平均値10.5点 121587⼈中1位
・ドラマチックな性格
感情の豊かさが⾼い状態で、ドラマチックなところが魅⼒です。また、相⼿のことを⾃ 分のことのように捉えたり、相⼿の感情を汲み取る⼒が⾼いという特徴があります。演 劇や⼩説を書くのも向いているかもしれません。

誠実性 12点 平均値9.9点 121587⼈中1位
・コツコツと取り組み責任感が強い
誠実性は⾼い傾向にあります。計画的にコツコツと物事に取り組むことが上⼿な⽅が多 いでしょう。引き受けたことをやり遂げる粘り強さがあります。また、⾃分の発⾔や⾔ 動に対する責任感が強いという特徴もあります。エンジニアや訓練⼠、医療職や公務員 など、責任感が求められる職業に向いているかもしれません。

開放性 10点 平均値10点 120592⼈中50181位
・チャレンジ精神旺盛な性格
開放性は⾼い傾向にあります。新しいコトやモノを好む⽅が多く、何事にもチャレンジ 精神旺盛で⾃発的に取り組む傾向にあります。イマジネーションや発想⼒がとても豊か な⽅も多いため、周囲からは「センスが良い⼈」と思われる傾向があります。⾊々な⼈ と関わったり、アイデアを求められる職業・ポジションでさらにセンスを磨くとよいか もしれません。知的好奇⼼が強いので、新しいプロジェクトや、企画を⽴てることにも ⻑けていると⾔えます。

調和性 11点 平均値9.8点 120592⼈中21180位
・譲歩しやすく合わせやすい
調和性は⾼い傾向にあります。他者に対する思いやりにあふれている⽅が多いです。⾃ 分の意⾒を譲歩し、相⼿に合わせることができます。怒ることがあまりなく、いつも穏 やか。周囲の⼈からは、付き合いやすい⼈と思われることが多いでしょう。
笑…… 
太字、嫌になるくらい今までの性格診断と同じような結果でした。

(「開放性」はこちらの結果でも高いものの、テキスト診断で高かった「外向性」が低く、逆に低かった「誠実性」「共感性」が圧倒で高い)

結局、文章と日ごろの性格は違うということなのか?
それとも自分で回答する診断は、周囲から言われる「あなたはこういう人」というイメージに影響されてしまうのか?

よく分かりませんが、自分としては何となくこちらの回答結果のほうが馴染みがあり納得できました。

もし私に文章やスピーチ限定で真の「リーダーシップ」を解放できる能力があったのなら、活かすべきだったと言えるのかもしれません。
今さら気付いても遅い気がしますが。


ホロスコープとの比較


付録で、ホロスコープとの比較です。

私の出生ホロスコープ(要パス)と上の結果を比較したとき、惑星の入るサインだけで見れば、意外と「テキストAI診断」のほうに近いでしょうか。
風が強く、その次に火が強い。ビッグファイブで言えば確かに、「開放性」と「外向性」が強いと言えます。
ただし張り巡らされたアスペクトと第1ハウスの魚座インターセプトは、どうしても感受性と感情を高めます。ネガティブに流れやすく身動きも取れなくなる傾向にある。

――あくまでもこのサンプル一例からですが、こういうことが言えそうです。

普段の、全般的な人格はやはりホロスコープの活動としてのアスペクトから逃れることはできない。
でもテキスト文やスピーチで意識してフォーカスしていけば、惑星サインを活かすことができるのだと。

著名な占星術家たちが言う、「惑星はステージごとに意識すれば活用できる」ということが本当だったのだという裏付けになるでしょう。
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吉野 圭-Yoshino Kei
Posted by吉野 圭-Yoshino Kei


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