我傍的な話(裏話・実話を絡めた歴史空想話)

    ご意見ありがとうございました。『我傍』実名化について

    S様、ご意見ありがとうございました。
    とてもはっきりとした力強いお言葉に感動し震えています……。

    この先の自分の目標を曖昧にしてはいけないので、一部を伏せたうえで公開させていただきます。
    (送信時に公開のご了解をいただいていますが、もし公開がご不快だったり、「やっぱり非公開へ変更して欲しい」と思われましたらご連絡ください)

    『我傍に立つ』を現実名で書くべきか、について。
    小説の一ファンとしての正直な気持ちは、「読んでみたい」です。とても。

    初めて『我傍に立つ』を読ませていただいたとき、後書きまで読み終え、この小説が実名で書かれていないことをとても残念に感じました。(すみません)
    他人の想像や推測ではない、ご本人の言葉がここに確かにあるのに、と。
    実名を伏せて書かれた経緯や理由など何も知らなかったので、単純にそんな風に思ってしまったのを覚えています。
    フィクションのイメージが、あまりにも広く世間に浸透している現実を考えれば、そんな簡単なことではないですね。長く続いてきた文化やイメージを破壊してしまうのではと悩まれるお気持ちなど、今回の吉野さんの記事を読んで色々と考えさせられました。

    ただ、「書き残す」ということについては、世間の思いよりも何よりも、吉野さんご自身の本心を一番大切にされてほしいと思います。

    優れた文献やフィクションなどは、それぞれに素晴らしいものなのだろうと思いますが、それでも、ご本人が語る言葉以上に力があり、価値あるものはないと私は思います。
    何より大切に思うのは、『我傍に立つ』で吉野さんが伝えようとされていることそのものは、決して人の心を傷つけたり、裏切ったりするものではないこと。人の心の核にある、本質的な何かを伝えてくれるものであること。
    フィクション***が親しまれている現代では、それでも反発は避けられないのかもしれませんが、必ず多くの人の心に届き受け入れられていくものと思います。
    ご本人の言葉で語られたものが形となってこの世に存在すれば、たとえ長い時間がかかったとしても、その本質的なものは必ずすくい取られ、守られ、長く伝えられていくものだと信じたいです。
    現実名で、より鮮明で事実に近いイメージで書かれることで、その言葉により力が宿るのなら、今書かれることに深い意味があるのではと思います。
    たった一人、今の吉野さんにしか書けない真実が、世間一般のイメージを守るためにもしも永遠に封印されてしまうなら、それは悲しいことのように思います。

    >『我傍に立つ』で吉野さんが伝えようとされていることそのものは、決して人の心を傷つけたり、裏切ったりするものではない

    ありがとうございます……とても嬉しく、安心するお言葉でした。

    私自身が批判されることはいっこうに構わないのです。
    「妄想家」と嗤われ面白がられるなら、それが一番。
    ただ今までファンタジーが好きだった方々の夢を踏みにじってしまうことになりはしないかと、それだけ恐れていました。

    >人の心の核にある、本質的な何かを伝えてくれるものであること。

    私も核心だけをこの世に残して死にたいと思っています。
    それでも、おそらく『我傍』が真実として受け止められた場合には、やはり多くの人の夢を裏切り傷付けてしまう可能性が高いでしょう。
    重要な出来事について「無い」と語り、才能があると思われてきた自分についても「たいしたことはない」と証言するわけですから。
    まあそんなことは、史実でとうに明らかになっていることですが。笑

    比較すれば悪口を捏造している人々の話の内容のほうが私の「真実」より遥かに酷いことに最近気付きました。
    今となっては捏造の犯罪から過去の真実を守るため、ファンタジーを破壊してでも残すべき言葉があると感じています。

    >たった一人、今の吉野さんにしか書けない真実が、世間一般のイメージを守るためにもしも永遠に封印されてしまうなら、それは悲しいことのように思います。

    仰る通りです……。
    使命の重さを自覚して身震いしました。

    了解致しました、死ぬまでに『我傍に立つ』を実名で書きましょう。
    そのためにはたくさん勉強しなければなりません。他国のことも踏まえて実名と記録を学ばなければ。
    (やはり、自分の肉体視野が及ばない他国のことは自分の人生よりさらに曖昧な記憶しかないのです)

    他に反対のご意見などは来なかったので、今は
    「実名で書くのは図々しい。やめるべきだ」
    と批判的に考えている読者様はいない、と思って良さそうです。
    もう少し知識などを学び実力をつけ、フィクションも少しは読んだうえで「歴史小説」として書くなら反対派も文句はないでしょう。


    S様、背中を押してくださってありがとうございました。
    地上で現に生きている方からの力強いエール、何より勇気付けられました。
    心から感謝致します。
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