ウィルスへの対処法は防衛の基本を守ること ※マスク他について追記あり

吉野 圭

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別館等で連日書いているため著者ブログを全て読んでいる方はうんざりされるでしょうが、新型肺炎は日本でも国家的危機となりつつあります。

私はまだまだこれは序の口と思います。
日本人の悪しき楽観主義と、
「人権」「お客様への礼儀優先(マスクをしない。感染可能性ある客を拒否しない)」
という非合理主義が掛け算となってウィルスを十倍単位で拡散させていくことでしょう。


楽観と非合理は危機に最も弱い


現実の危機を前にして「楽観」「非合理」は最悪の結果を招きます。
軍事では如実に出ますが、今回のようにウィルスに対する防衛でも同じ。

 ・大げさだと笑われても最悪の事態を想定して行動するネガティブ思考(冷徹な悲観主義)
 ・現実だけを見据え、現実に即して行動する徹底合理主義

これが防衛の基本と私は思います。

過剰に恐れる必要はありませんが、現実を見て現実的な対処をすることが大切です。

ここのページを見た方はどうか下↓のことを守ってください。

ウィルスに対する防衛は、
手洗い・マスク
が基本。
特に手洗いが大事!です。

【追記】 マスクについて専門家が「感染対策としてほとんど意味がないので、マスクを着けることを推奨しない」と述べた話が拡散されていますが、これはある論文が誤って解釈されたものだそうです。隙間の多いマスクでは確かに感染を完璧に防ぐことはできません。しかしウィルスが付いた手指による口や鼻などへの接触を防ぎ、喉粘膜の潤いを保ちウィルスの侵入を阻害するので「着けたほうが着けない場合より感染を防げる」ことは明らかです。手指の洗浄と合わせれば高確率で防げることになります。 
※ある論文:「サージカルマスクとN95マスクで感染率に差異はなかった」というもの。マスク無しとの比較ではないようです。

→マスクやめろ論に関し、2/2追記

2020/3/25 消毒薬剤の話はカットします(専門家によって詳細な使用法が宣伝され、周知されるようになってきたため)

衛生的な習慣は幸い


日本人は楽観主義と非合理主義であるため、こういった国家危機に弱いと感じます。
政府や専門家の対応にも危機意識の低さが表れ絶望します。

ただし日本人が日ごろから衛生意識の高い国民性であることは救いです。

もともとマスクをするのが好きで世界から嘲笑されている日本人。
飲食店もトイレも比較的に清潔。
最近ではウィルスや細菌を過剰に心配する神経質さんが増えました。それによって抵抗力が弱くなっていることは心配ですが……。
現代中国人に比べて遥かに衛生的な習慣を持つ日本人は、幸いと言えるのではないでしょうか?

衛生的な環境と習慣を整えてくれたご先祖様に感謝ですね。


触った後は手洗い・拭き取り推奨。危険と思われるもの


最後に、個人的にウィルス感染源となりやすく危険と思われるものを挙げてみます。
今のところまだ空気感染するという情報はありませんから、飛沫感染を基準として。

 ・エレベーターの階数ボタン(SARS流行時の感染源となった)
 ・ドアノブ、ドア
 ・手すり
 ・水道のハンドル、レバー
 ・トイレの便座
 ・電車等の吊革
 ・飲食店のテーブル
 ・社内で共用している物(文房具、PCキーボード等)
 ・神社の手水舎(特に杓)

最後の例は少しイレギュラーかもしれませんが、私はいつも神社へ行くたび手水舎が気になっていました。あれは危険ウィルスが流行した際にパンデミックの要因とならないのだろうか、と。
特に今は神社へ外国人観光客が大勢訪れます。マナーをわきまえている人ばかりではありません。
神社の手水舎に置いてある杓に口を付けてすすぐことは絶対禁忌ですが、もしかしたら口を付けている人がいるかもしれない。
だから今は杓で水を汲み手を洗うことも避けたほうがいいと思われます。
作法通りに手を洗わなければ神様に対して失礼と思われる方は、しばらく神社へ行かないほうが賢明かと。
(初詣の時期ではなかったことは幸い)


こんな感じで考えつつ、お互いに気を付けましょう。
私も気を付けます。注意喚起しているのに真っ先に斃れたら情けない。


参考:『感染経路予防策』PDF
2020/1/30 追記・修正
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