ロックダウンの噂とエイプリルフールの憂鬱。実は私、嘘が苦手でして…

2020年9月22日

昨日4月1日はエイプリルフールで、たくさんのデマもばら撒かれたのではと想像しています。

それより前の30日、エイプリルフールを先取りしたようなデマが日本中を駆け巡りました。
「4月1日から東京封鎖(ロックダウン)」というもの。

ロックダウン会見情報→デマ

私はこの話を、日本の要人に近い方から直接に教わったので信じてしまいました。
一般人のチェーンメールなら疑いますが、会見する本人から連絡があってもおかしくないような方です。信じる信じないの次元ではなく、事実としか受け取りようがありませんでした。

まさか誤情報だったとは……。

まあでも、私は信じたとしても何ら生活に変わりはないので問題ないのですがね。都市封鎖でも仕事はするし。
毎日少しずつ淡々と備えるべき物は買っているから、慌てて買い占めに走る必要もありません。
だからその話を聞いて「ふうん、いよいよ都市封鎖か。日本経済がダメージ受けるな」と心配しただけのことです。

それに、都市封鎖は4月1日でなかったとしても有り得ます。(外国のようなロックダウンは日本の法律上、不可能ですが)
おそらく近々あるでしょう。確実に。
日程が早いか遅いかの違いだけの違いしかないので、これは「デマ」と呼ぶべき種類の話ではないかなと私は思いました。
「街にライオンが放たれた」
とは少し種類が違う気がします。

ライオンデマ:

ともあれ、こういう情報を最初に発信する人の意図を考えると腹立たしく思います。
「世の中がパニックになればいい」
と願って投稿するなら最低ですね。

まして何らかの謀略を企図しているなら許せません。

そもそも私は、嘘が苦手

実を言えば。
私はそもそも「嘘」というものが苦手です。
嘘をつかれるのも、つくのも苦手

何らか事情があっての嘘なら怒りませんし(誰かのためを想っての無害な嘘なら)、子供がつくような嘘は可愛いなと思うだけで何とも思いません。
そんなことに目くじら立てていたら日常生活を送れませんよね。
私だって、知らないうちに毎日小さな嘘をついているかもしれません。いるでしょう、たぶん。

でも謀略のための嘘・誰かを陥れ傷付けるための嘘・保身のための嘘などは許せないと思ってしまいます。
その「嘘が許せない」という気持ちがどうやら他の人より強いようです。

だから私は自分でも嘘をつくことが苦手です。
よほどの事情がなければ(守秘義務など)、意識できる限り嘘をつかないようにしています。

嘘が苦手な人間は、たぶん不器用です

ところで私が「嘘が苦手」と言うと
「……え? 意外」
との反応が返ってくることがあります。
そう思われた方はたぶん偏見をお持ちです。
いつから「お勉強のできるタイプ」が嘘つき・犯罪者のイメージになってしまったのでしょうか。

フィクションの、↓奴のせいですか?笑 (東洋では)

たとえば、謀略家と思われている彼もそれはフィクションのイメージ。
記録上では私と同じく嘘が苦手なタイプです。「不器用」との表現が正しい。

フィクション作家のせいで全インテリが「嘘つき」のレッテルを貼られてしまったことは、まことに迷惑です。
彼ら歴史作家たちこそ最大のデマッターと言えるでしょう。
(フィクションなのだからデマで当たり前、信じる馬鹿が悪いのだと言えばそれまでですが)

エイプリルフールが苦手

そのようなわけで。
私は嘘をつくことがとことん苦手なため、エイプリルフールでさえ苦手としています。

だから毎年この4月1日は憂鬱です。
何か「嘘をつく義務」みたいなものがある気がして。そんなものは無いのでしょうが無言の圧を感じる。笑

私には面白い嘘をつく才能もないので逃げたくなってしまいます。
ウィット(機知)の能力が無いんですよねえ。

あと、4月1日に書いた内容は読者様に「嘘」とみなされ無効化される気がしています。
そのためなるべく4月1日はブログ更新などしないよう我慢しています。

気にし過ぎ、とまた笑われそう。
やはり潔癖なのでしょうか。

オマケ

当ブログの過去記事を調べたら一回だけ、去年の4月1日に記事を上げていました。「令和」について言及しています。これは年号が発表された日だったから、遅れをとらないよう書いただけです。

でも結果、「初めて中国の故事ではなく日本の古典からとった」という日本政府発表がデマでしたね(笑)。
※万葉集のその一節がそもそも後漢の張衡『帰田賦』に由来する

別館にて続きの話を書きました。(現実でどう動くか)
>>デマにどう対処する? 情報に接したとき、ファクトチェックとともに「どう動くか」の判断が重要