神秘・占星術

    『やりすぎ都市伝説2020春』の感想 今回かまいたち山内氏が一位かな

    男の子が好きな都市伝説番組。私も趣味としては好きなので、テレ東『やりすぎ』を毎回愉しみに観ています。

    いつも関氏の話はスピリチュアルの要素があるためここで感想を書いてきました。
     ・2018春 ギョベクリペテの話など
     ・2018秋 バシャールの回

    しかし今回は少し趣旨が違い、コロナの話がメインで有害性も高いなと思ったので別館にて批評しました。
    以下リンクよりどうぞ。社会情勢にも触れる話ですから、ストレスを感じやすい方はクリックしないように。大陸から閲覧されている方もクリック要注意です。

     ⇒『やりすぎ都市伝説SP2020春』関暁夫メッセージまとめ。散らかり過ぎた都市伝説

    上記事の内容は、できれば拡散していただきたいです。
    YouTubeでの利用歓迎!!
     …という他力本願(笑)
    今の時勢でコロナに関して「目くらまし」の陰謀論が喧伝されることは、ホントに危険なので。

    【追記】 一点だけここのブログ向きの話を書いておくと、そもそも「データを移動すれば意識もそちら(VR世界)へ移動して転生し、永遠の命が得られる」と考えることがおかしいですよね。
    このことから、唯物思想に支配された現代人には、魂や生命というものが全く理解できない――外部から見られるものだけが「生命」であるという解釈でそこには生命自身の意識が皆無――のだと分かります。だから他人の苦しみが理解できず、暴力・殺人を平気で行える。
    確かに記憶を保持しているかどうかは転生を証明するときに不可欠な要素です。でも、転生という現象そのものには記憶の移行は必要ない。と言うより現に99.9%の魂が肉体へ前世の記憶を持ち越していないでしょう。それはクラウド上に置いたまま生まれて来ています。
     何故置いて来るのか? サクサク動くためです:前世記憶とは何か~クラウドとモバイル機器
    つまり、魂とは記憶データのことではなく意識のことです。
    それと上のVR世界実現を「水瓶座の時代の実現」と考える人もいるかもしれませんが、違うと思いますよ。何故ならVR世界に縛られること自体が、かなり地上的な発想だからです。VRだってコンピュータ等の地上物質が無ければ機能しない。それどころか、既にVRであるこの物質世界に入れ子となった、さらに小さな箱へ閉じ籠もることになる。そんな地上世界の狭い箱に閉じ籠もることが、水瓶座は嫌なんです。
    「水瓶座への価値観転換」はもっと精神的な意味で果たされるでしょう。あるいは、魂がもう少し軽い肉体を得て生きるようになるかもしれませんね。

    ここから下は普通に番組の感想メモ。常体で書きます。


    番組の感想


    今回の『やり過ぎ』では、かまいたち山内氏の話が一番面白かった。

    山内氏の話(要約):
    心霊体験なんてものは99%が嘘だ。
    ただし1%だけ本物体験がある。

    若い頃からたくさん金縛りに遭ってきた自分は、いろいろ調べて知識を得た。
    金縛りはストレスがあるときに、浅い睡眠と深い睡眠のバランスが崩れて起きる。

    仰向けに寝ているときは内臓に負荷がかかるため、特に金縛りが起きやすい。
    思い返せば自分も金縛りにかかったときは必ず仰向けだった。
    と言うことは、もし仰向け寝ではないときに金縛りにかかったらそれは本物ということ。

    あるとき、うつ伏せに寝ているとき金縛りにあって……
    (続きは番組のDVDなどで見てください)
    ラストの展開に笑った。東野氏との掛け合い漫才が楽しい。

    内容も面白かったが、山内氏は話し方がうまい。彼のキャラクターそのものが面白いのか。
    濱家氏とともに最近かまいたちはキャラクターが出て来て面白さが分かってきた。もっと関西乗りを出していいのではないかな。そのままが面白い人たち。
    (個人的に彼らのレベル高いネタも好きだが)

    他に、稲田氏の話に妙な感動を覚えた。
    吉本ブサイク芸人ランキングで、ぶっちぎりの一位となった稲田直樹氏。
    負ける気がしなかった
    周りは雑魚ばっかり
    と豪語する彼に痺れ、笑う。恰好いい!
    振り切っていてポジティブ。爽やかで明るい笑顔をする稲田氏は、報われていて楽しい人生を送っているのだなと感じられて感動する。
    何気に目が可愛いし(笑)。人格が良いので幸せになるな、あの人は。

    あばれる君はせっかく歴史の先生なのだから、もう少しマニアックな歴史ネタで頑張って欲しい。でも崖登りよりお話のほうが遥かに良い。今後に期待。

    他に(誰が話したか忘れたが)映画の話などが面白かった。

    最近『アメトーーク』に近付いてきた感のある『やりすぎ』。
    ジャンルは変わっても芸人たちの本気の話のほうが面白い。
    やはり、マニアによるマニアックな話ほど面白いものはないな。本人の「好き好き」が伝わって来るから楽しい。

    始め関氏もあんな感じのマニアだったから面白かったのだが、ビジネスのしがらみでもあるのか、変な方向へ行ってしまった。
    関氏が宗教やカルト団体を設立することのないよう願う。
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