【占星術で見る、夏至の日食】古い伝統が復興する! 二千年の詐欺から目覚める時が来た

2020年9月18日

昨日、日本でも観測された部分日食はちょうど夏至に起きたものでした。372年ぶりのことだそうです。

占星術でクライマックスを迎える2020年という節目の時に、夏至と日食が重なるというめずらしさ。あまりにも出来過ぎた天の計画書に身震いを覚えますね……。
例によって、私はこの天体配置が怖いからあまり触れたくなかったのですが(スルーしようと思っていた。笑)、日食で検索して来られる方も多いようなので少しだけ書いておきます。

まずは動画から

私は残念ながら昨日は外出できず、日食を見逃しました。
しかし、ありがたいことにYouTubeへ続々と動画が上げられています。
私と同じく見逃した方のために貼り付けておきます。


占星術で見る奇跡の天体ショー

本題。占星術的な考えです。

前にも書いた通り、通常、西洋占星術のホロスコープ上で「日食」に関して特別な読み方はありません。
ホロスコープ上は太陽と月の合に過ぎないからです。
これに近代の東洋占星術を絡め、ノード(ドラゴンヘッド・テイル)とともに読めば少し意味が深くなりますが、大騒ぎするほどのものではないのかなという気がします。

【過去記事】 西洋占星術での日食・月食の扱い

しかし、今年の日食は格別です。

占星図全体に尋常ではないメッセージが表れているので。

実際に見てみます。
シンプルに表示できる『さくっとホロスコープ作成』さんから画像をお借りしましょう。
シンプルであってもこの尋常ではない惑星配置が分かると思います。

※日食時の17:00で設定。緯度経度はデフォルト、兵庫県

まずは言うまでもなく夏至の日と、太陽×月の合(日食)が重なることが尋常ではありません。
それと、山羊座・木星×冥王星合。
土星の水瓶座0度。
魚座・火星×海王星の合。……

書いていて眩暈を覚えますね。
こんな世紀のホロスコープ、どうやって解釈すれば良いやら。

夏至:蟹座1度のサビアンシンボル意味は「伝統の復活」

一応、がんばって私なりの見解を書いてみます。

〔追記〕 今回の日食は夏至で起きたため、蟹座1度のシンボルが強調されると考えて以下の解説をしています

夏至である蟹座1度のサビアンシンボルは、『船に掲示される巻かれ広げられる旗 』です。
(ルディア版:『船で船乗りが古い旗を降ろし、新しい旗を掲げる』…現代人には“新しい”と感じられるその旗は、古い伝統の旗)

これはきっぱりと価値観が転換し、それまで思いもよらなかった古い伝統が蘇ることを表しています

双子座までは個人の能力を発達させるサイン。
蟹座からは急に方向性を転換させ、集団・組織へ従うことになります。

このため悪く見れば蟹座は、全体主義・ファシズムを表すシンボルともなり得るのですが、冥王星が蟹座に入った時(※)とは惑星配置が異なるため違うだろうと思います。

※冥王星が蟹座へ入った時代: 二十世紀初頭。ファシズム全体主義が世界を席巻し、国家同士がナショナリズムで対立して第二次世界大戦が起きた

何故なら同時に土星が水瓶座入りしており、これから冥王星も水瓶座へ入っていくからです。
矛盾するようなこの象意は、「個人性・地域特色が強まるとともに伝統が復活する」と読めます。

特に蟹座1度のサビアンシンボルは、松村潔氏が

この度数では過去の記憶(転生の)が蘇生するといわれている

と象徴的に述べているように、皆が古い記憶を呼び起され伝統回帰が起きることを表します。
また、

この度数の持主は過去の伝統を新しく再生させる代表者となる

とも。
〔以上、引用箇所はエルブックスより〕
そこにはファシズムの暗いイメージは無く、“忘れていた大切な記憶を思い出すこと”の喜びと明るさが感じられます

私のように古代の記憶を思い出す仲間が増えれば心強いな……とは夢のような話ですが、海王星×火星の合を見れば決して夢に終わらない気がします。

なにしろ海王星のイメージを火星が激しく後押ししています。
火星は現世的な動力を表す。
神秘世界にバックアップされたまま忘れられていた人類の記憶が、いよいよ現世に蘇ることになるのではないでしょうか。

マドモアゼル愛先生のマンデーン

この壮大な天体ショーが起きている今、ネット上では様々な占星術師を名乗る人や、自称スピリチュアリストたちが未来予言していますので惑わされないようにしてください。

“人類は一瞬でアセンション(次元上昇)する”
“宇宙人がやって来て我々を目覚めさせる”
等々、極端な予言はたいてい誤りと思います。変化は今後の二千年をかけてゆっくりと実現していくはず。
(ただしそのような極端な予言も、ゆっくりとした進化をまとめて考えるなら正しいのですが)

私がお奨めと思うプロの見解は、著名な占星術師であるマドモアゼル愛氏のこちらの解釈です。

それにしても、この方の大学教授のように地味で質素な服装、大仰ではない学究的な語り口には感服しますね。
この方が占星術師だと言われても一般の方は信じないのでは。
占い師やスピリチュアル業の人はもっと神秘的で奇をてらった服装をしているイメージなのではないですか?
そうではなく、本物の人はこのように飾らず地味、大人しい学者のように見えるものです。

……横道に逸れてしまいました。本道に戻りましょう。

愛先生が語られている内容、ポイントは動画の紹介文にまとめられています。
上動画のURLから引用。私が重要と思う箇所は太字で強調しています。

6月21日は夏至。正確には6時45分頃です。日の出後約2時間程度で夏至。今回の夏至は新月であり、日食を伴います。非常に珍しく、同様の配置は370年ほど前に起きたそうです。江戸時代ですよね。今回の夏至と日食にも大きな意味があります。一言でいうと、私たちを騙してきたものがだんだんと正体を現してくる、、、と言ってもいいかもしれません今後の人類の流れを、奴隷化の絶望と考える向きもありますが、私はそうは考えません何が私たちをこれまで騙してきたのか、、、それが分かってくれば、もう私たちは騙されることはなくなります。とても大事な夏至であり、新月・日食です。明日の天体現象の影響は今後半年から一年にわたって大きな影響を与えることになります。おそらく一二か月単位でも、何等かの驚くような、、「えっ? そうだったの。ひどい、、、」ということがあったりするでしょう。本物の情報開示のまだまだ序の口ですが、何が私たちを騙していたのか、、、その視点から物を見る人が多くなっていきます。それにつれて生きることに不思議な解放感を感じる人も多くなると思います。

 

>奴隷化の絶望と考える向きもありますが、私はそうは考えません

ここは私も完全に同感です。

正確に述べれば愛先生は動画のなかで
「(現代の世の中のことをよく勉強している知識人たちは)未来を奴隷化の絶望と感じているが、ホロスコープの配置を見る限りそうとは思えない」
と仰っていますが、この考えに全く同意ということです。

私も、現在の世界情勢を知識で眺めている限りは“奴隷化のディストピアが進んでいる”としか思えず、絶望に支配されそうになります。
希望となる人道主義は負け続け、今や風前の灯。
あの独裁国家が世界を赤く塗り替えてしまい、明日にでも『1984年』が現実化するような暗い情勢です。

しかし、ホロスコープを眺めているとどうしてもそのような結末が来るとは思えません。
私の希望的観測が入っているのかもしれませんが、天上の計画では2020年末、絶望ギリギリの断崖で大逆転が起きると思われます。

そう、あの赤壁戦がもう一度起きる!

と言ってもマニアック過ぎて伝わらないか…。笑 (それと現代世界に比べれば小規模過ぎる)
状況は少し違いますが「ノルマンディー上陸作戦がもう一度」、とでも言っておきましょうか。トリニティとは言いません。

いずれにしても、水瓶座の人道・自由主義はいずれ大逆転を叶えると思われます。
いえ、叶えなければなりません
天上の計画がホロスコープ通りに実現しなければ人類は終わりです。

人類は二千年間、何に騙されていたのか?

動画のなかで愛先生はたびたび相場用語の「知ったら終(しま)い」という言葉を使われています。
相場が上がる理由を皆が知らない限りは皆が買い続けるので、相場が上がる。ところがその理由を皆が知った瞬間に買わなくなるので、上げ止まる。
これが、「知ったら終い」ということ。

同じように、現代は壮大な詐欺が行われている時代。
これから数ヶ月をかけて、人類はこの詐欺・インチキに気付いていく。
そしてインチキに気付いた瞬間、皆が飛びつかなくなるため「知ったら終い」となる……。

>何が私たちを騙していたのか、、、その視点から物を見る人が多くなっていきます

私は少し前から、「その視点から物を見る人」の一人となっています。

自分が思うことを具体的に表現すると。
直近の狭い範囲の時代であれば、最強の極悪詐欺師国家・C国が世界を騙していたことに、人々はようやく気付き始めるでしょう。

もう一つ、時代と範囲を拡大して考えるなら、「この二千年間の詐欺」について人類が少しずつ目覚めていくのだと考えられます。
愛先生も仰った通り、今はまさに
「魚座の終末期に当たる」
からです。
と言うことは二千年前、魚座が始まった頃に信じるよう強制された教義、重大な詐欺から多くの人々が解放され目覚めることになるはず。
その後に訪れるのはたぶん喪失感ではなく、清々しい気分なのだと思えます。

まとめ

“壮大な詐欺とは何か”?
まだ思考停止していない人は考えてみてください。

約二千年前に何があったか。
魚座をシンボルとして持つ者は誰なのか?
世界を二極に分けて戦わせている者たちは?

一般に言われているような、子供向け陰謀論の主役(××メイソン)ではないことは確かです。
今は善悪が逆転した時代。もう一度逆さの視点で見なければ分かりません。

詐欺から目覚めた人類が次に体験するのは、「伝統の蘇り」でしょう。
それまで封印され禁じられていた古代知識が噴き出すのではないかと考えられます。それは古代的でシンプルな個人主義、人道主義の復興とも言えます。

自由と個人性を求める戦いは始まったばかり。天の計画が遂行されることを願いましょう。