2020
Aug
01
-
「ジブリ映画イケメンランキング」の4位がツボ。(物語の共有グローバリズム、など雑談)
気楽な雑談です。
『一番かっこいい!歴代ジブリ映画のイケメンランキング』という記事を見つけ、何気に見たら4位がツボでした。
なんと!
紅の豚こと、ポルコ(マルコ)です!!
これは嬉しかった。私は、ジブリ作品のなかで『紅の豚』が一番好きなので。
“ポルコがイケメン”との評価、分かりますねえ。渋いですからね、彼。
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」の名台詞には私も痺れました。
でも、どちらかと言えば彼は男が男に惚れるタイプで、男性人気が高いような気がしていました。
痩せていれば女性にモテそうではありますが、あの体型・見た目から一般女性受けしないのでは…? と思っていたものです。
それなのに意外にも中身の人間性重視で!嬉しく思います。
男性たち、これは希望が持てる結果なのでは? でもメタボは解消しましょう(笑)、健康のために。
その他ランキング順位、感想です。
うんまあ分からないでもない。あの包容力。
1位がアシタカなのは納得です。
信念があって強く優しく凛々しく、人として素晴らしい。
2位のハウル、私はよく分かりませんね。ナルシストな美形が好きと仰る女性は多いけど、詐欺に遭わないよう気を付けて欲しいです。
8位ムスカなどのサイコパスもやめておけ、と老婆心ながら心配します。
いつの時代にも、DVするタイプに釣られやすい女性は多いから心配です。
ハクは3位か……。
実は、勝手ながら私はハクに共鳴しています。自分の性格に近い気がして。
図々しい!
…ですね。分かってます、すみません。
もちろん自分があのような美形だと勘違いしているわけではないので、怒らないでください。笑
あくまでも彼の不幸な境遇だったり、孤独な性質に共鳴しているだけです。
人間の少女へ全面的に優しくしたいと思っていても、立場上、冷たい態度を取らざるを得ないとか。高い地位を与えられているが、えげつない仕事をやらされて満身創痍、疎外されているところも。
彼を眺めていると色々思い出し、胸が痛くなります。
ハクは美形だが、ナルシストではなく自覚のない「天然」なところにも共鳴しますね。ああいうことを無意識にやらかしているからストーカーを引き寄せるのかもな…。
5位、パズー。
低いな、残念。
子供キャラクターだから仕方ないが、パズーのような明るい性格のヤンチャ男性はあまり女性受けしないのかもしれません。
でも私が、人として一番好きなのはパズーですよ。
日頃はヤンチャで下品なことを言ったりもするが、女のコを守るために命懸けで戦う姿には惚れ惚れします。
とにかく一途。何でも全力投球。とてつもなく優しい。悪いことをしている敵にはストレートな闘争心を向ける。ハチャメチャな行動力には驚かされる。胸の奥には大きな夢を持ち、お父さん・お母さんの思い出を大切にしている……。
(現実の誰かに似ている気もします。笑)
いいなあ。ああいう人と一緒にいたら一生、楽しいだろうな、と思います。
私はアニメやマンガにおける“THE主人公”の人が昔から好きなのですね。ダサいと言われても。
日本では「正義の主人公が好き」と言うとダサいと言われ馬鹿にされる傾向がありますが、パズーのような人をないがしろにしてはならないと思います。
“THE主人公”のキャラクターが廃れ馬鹿にされるようになってきた頃から、日本ではイジメが流行り、ネットの誹謗中傷が当たり前となって自殺者も増えました。
正義・正論破壊する人ばかりでは社会が腐っていく。もう少し、パズーのような王道の主人公を大事にして欲しい。
思いがけず熱く語ってしまいました。楽しかった。
私はジブリなどで育った初期のアニメ世代でして、意外に思われるのですがこういう話がけっこう好きです。
『三国志』よりも楽しく熱く語れるのです。
(私にとって『三国志』はコンテンツではなく現実だから、当たり前ですがね)
ジブリ作品は常にテレビ放送しているので、世代を超えて話が通じることが嬉しいなと思います。
日本の国民的おとぎ話は『桃太郎』でも『浦島太郎』でもなく、すっかりジブリになってしまいましたね。
日本だけではなく、意外と大陸や台湾など中華圏にもジブリは浸透しています。今後はジブリが東アジア共通のおとぎ話となっていくかもしれません。そこに昔ながらの、政治的な歪みのない『三国志』も加わるといいなと願います。
このような物語共有、精神文化を共鳴し合うことこそ、真のグローバリズムと言えるでしょう。
と、
せっかく息抜きで書いているのにまた難しい話になりそうなので中止。
とにかく皆、楽しく仲良くね。※
アニメなど「正義・友情(愛情)・勝利」の物語を楽しみましょう。そして現実にその想いを活かして。
ふと「ランキングあるかな」と気付いて、『三国志』も検索してみました。
ありました、『好きな「三国志」の武将ランキング』。
結果。
ないがしろにされがちな劉備様も2位で嬉しかった。
曹操4位と、相変わらず本土では有り得ない人気ですが、他は上位を蜀が占めたのは嬉しかった。
「日本で蜀は嫌われてる」という話もやはり、嘘なのですね。
※注記 「皆、楽しく仲良く」の中からあの人たちのことは除きます
『一番かっこいい!歴代ジブリ映画のイケメンランキング』という記事を見つけ、何気に見たら4位がツボでした。
4位のキャラクターとは…
なんと!
紅の豚こと、ポルコ(マルコ)です!!
これは嬉しかった。私は、ジブリ作品のなかで『紅の豚』が一番好きなので。
“ポルコがイケメン”との評価、分かりますねえ。渋いですからね、彼。
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」の名台詞には私も痺れました。
でも、どちらかと言えば彼は男が男に惚れるタイプで、男性人気が高いような気がしていました。
痩せていれば女性にモテそうではありますが、あの体型・見た目から一般女性受けしないのでは…? と思っていたものです。
それなのに意外にも中身の人間性重視で!嬉しく思います。
男性たち、これは希望が持てる結果なのでは? でもメタボは解消しましょう(笑)、健康のために。
全体の感想
その他ランキング順位、感想です。
1位 アシタカ「ラピュタの親方」が25票取っているのは笑いました。
2位 ハウル
3位 ハク
4位 ポルコ・ロッソ
5位 パズー
6位 天沢聖司
7位 ユパ・ミラルダ
8位 ムスカ
9位 翔
10位 カンタ
11位 ラピュタの親方
他、12位以下
うんまあ分からないでもない。あの包容力。
1位がアシタカなのは納得です。
信念があって強く優しく凛々しく、人として素晴らしい。
2位のハウル、私はよく分かりませんね。ナルシストな美形が好きと仰る女性は多いけど、詐欺に遭わないよう気を付けて欲しいです。
8位ムスカなどのサイコパスもやめておけ、と老婆心ながら心配します。
いつの時代にも、DVするタイプに釣られやすい女性は多いから心配です。
ハクは3位か……。
実は、勝手ながら私はハクに共鳴しています。自分の性格に近い気がして。
図々しい!
…ですね。分かってます、すみません。
もちろん自分があのような美形だと勘違いしているわけではないので、怒らないでください。笑
あくまでも彼の不幸な境遇だったり、孤独な性質に共鳴しているだけです。
人間の少女へ全面的に優しくしたいと思っていても、立場上、冷たい態度を取らざるを得ないとか。高い地位を与えられているが、えげつない仕事をやらされて満身創痍、疎外されているところも。
彼を眺めていると色々思い出し、胸が痛くなります。
ハクは美形だが、ナルシストではなく自覚のない「天然」なところにも共鳴しますね。ああいうことを無意識にやらかしているからストーカーを引き寄せるのかもな…。
5位、パズー。
低いな、残念。
子供キャラクターだから仕方ないが、パズーのような明るい性格のヤンチャ男性はあまり女性受けしないのかもしれません。
でも私が、人として一番好きなのはパズーですよ。
日頃はヤンチャで下品なことを言ったりもするが、女のコを守るために命懸けで戦う姿には惚れ惚れします。
とにかく一途。何でも全力投球。とてつもなく優しい。悪いことをしている敵にはストレートな闘争心を向ける。ハチャメチャな行動力には驚かされる。胸の奥には大きな夢を持ち、お父さん・お母さんの思い出を大切にしている……。
(現実の誰かに似ている気もします。笑)
いいなあ。ああいう人と一緒にいたら一生、楽しいだろうな、と思います。
私はアニメやマンガにおける“THE主人公”の人が昔から好きなのですね。ダサいと言われても。
日本では「正義の主人公が好き」と言うとダサいと言われ馬鹿にされる傾向がありますが、パズーのような人をないがしろにしてはならないと思います。
“THE主人公”のキャラクターが廃れ馬鹿にされるようになってきた頃から、日本ではイジメが流行り、ネットの誹謗中傷が当たり前となって自殺者も増えました。
正義・正論破壊する人ばかりでは社会が腐っていく。もう少し、パズーのような王道の主人公を大事にして欲しい。
終わりに
思いがけず熱く語ってしまいました。楽しかった。
私はジブリなどで育った初期のアニメ世代でして、意外に思われるのですがこういう話がけっこう好きです。
『三国志』よりも楽しく熱く語れるのです。
(私にとって『三国志』はコンテンツではなく現実だから、当たり前ですがね)
ジブリ作品は常にテレビ放送しているので、世代を超えて話が通じることが嬉しいなと思います。
日本の国民的おとぎ話は『桃太郎』でも『浦島太郎』でもなく、すっかりジブリになってしまいましたね。
日本だけではなく、意外と大陸や台湾など中華圏にもジブリは浸透しています。今後はジブリが東アジア共通のおとぎ話となっていくかもしれません。そこに昔ながらの、政治的な歪みのない『三国志』も加わるといいなと願います。
このような物語共有、精神文化を共鳴し合うことこそ、真のグローバリズムと言えるでしょう。
と、
せっかく息抜きで書いているのにまた難しい話になりそうなので中止。
とにかく皆、楽しく仲良くね。※
アニメなど「正義・友情(愛情)・勝利」の物語を楽しみましょう。そして現実にその想いを活かして。
【追記】
ふと「ランキングあるかな」と気付いて、『三国志』も検索してみました。
ありました、『好きな「三国志」の武将ランキング』。
結果。
1位 諸葛亮(孔明)……うわ。驚いた。素直に嬉しい。
2位 劉備(玄徳)
3位 関羽(雲長)
ないがしろにされがちな劉備様も2位で嬉しかった。
曹操4位と、相変わらず本土では有り得ない人気ですが、他は上位を蜀が占めたのは嬉しかった。
「日本で蜀は嫌われてる」という話もやはり、嘘なのですね。
※注記 「皆、楽しく仲良く」の中からあの人たちのことは除きます
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