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「ロジハラ」とは何? ハラハラ、我がままのために正論が潰される現代

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「ロジハラ――ロジックハラスメント」という言葉を『ワイドナショー』で小耳に挟み。

あまりにタイムリーな話だったので、思わず前記事『怒ると怖い星座ランキング:水瓶座、3位入り』へ追記したのですが、別枠でもう少し分かりやすく書きます。

ロジックハラスメントとは


番組によれば
「自分が正義だとの勘違いのもと正論を言って逃げ道を作らず、マウントを取るハラスメント」
という意味だそうです。

具体的には。

「友人に愚痴を語ったら“お前にも非がある”と言われた。ロジハラ~」

「ミスをしたら上司に“何故、ミスをしたのか”と問い詰められた。ロジハラ~」

ということらしいです……。

え、非があることを指摘してくれた友人をハラスメント呼ばわり? 上司が部下のミスについて「何故そのミスが起きたのか」理由を考えさせ、ミス再発を防ぐことも“ハラスメント”??

友人はともかく上司には部下を指導する義務があります。それなのに仕事で指導をしただけで「ハラスメント」レッテル貼りとは。職場で怒られるたび「パワハラで訴えるぞ!」と叫ぶ流行より酷いですね。

上司は部下がミスしたら、ミスの理由に関係なく必ず解雇すべきということですか? ロジハラを憎む人たちは「弁明の余地も与えられずに解雇されたい」ということ?

もう、何をどうして欲しいのか。滅茶苦茶です。


「正しいと勘違いしている者が正論を言う」、はおかしい


昨今、妙なハラスメントがたくさん発明され過ぎていて、その馬鹿馬鹿しさに苦笑することが増えましたが。

今回の「ロジハラ」は今までで一番笑いました。言葉の定義から既に矛盾していて、おかしいからです。

自分が正義だとの勘違いのもと正論を言って……


日本語が滅茶苦茶。

“勘違い”と定義されているということは、相手方のほうが100%間違っている(つまり正義ではない)と断定していることになります。いったい、いつ・何故そんなことが判明したのかは謎ですが。「アタシに文句言う奴は完全に悪で間違っている」との断定ですか。そんなハラスメントを主張する側のほうが傲慢な気がしますが、気のせいでしょうか。

まあ仮にその人の主張が間違いだと断定されたとして。間違いなのに「正論を言う」との表現はさらにおかしい

完全に間違った言い分を主張している者の発言は、言葉として「正論」とは呼ばないです。正しいからこそ「正論」と言うのですから。

(こういうのがロジハラ? 笑、上等ですよ。何でも「ハラスメント」と言って相手の言論を封じる前に、まずは日本語の誤りくらい正してください)

似非ロジックを「正論」と呼ぶのは誤り


ネットでロジハラを検索してみて思ったのは、おそらく大多数の人は

1.明らかに間違った主張を、一見筋が通って見えるような(でも実は筋が通っていない)こじつけ論理で押し付けてくる行為
2.相手の評価を落としたい・マウントを取りたい(優位な立場を得たい)というだけの目的で、相手の小さなミスを探して責め立てる行為
などの嫌がらせを指して「ロジハラ」と呼んでいるらしいということです。
これらの嫌がらせはどちらも「正論」ではない、似非ロジックと言えます。

これはモラハラDVです


1はモラル・ハラスメントのDVでよく行われることではないでしょうか。また、犯罪者が自分の罪を正当化するために使う手法※でもあります。

※K産思想で使われる伝統手法。どこからどう見ても明白な嘘なのだが、こじつけの論理を大声(工作員大量投入)で主張することによって「事実」であるかのように捏造してしまう。これによって殺人犯が善人に、被害者が悪人に反転。歴史も書き換える(実例)。どのような犯罪行為も可能になる、と説く

ライバルを貶める謀略


次に2のほうは、政敵などを陥れ、社会的評価を落として潰すために用いられる謀略ですね。昨今の国会や日本のメディアでもよく行われています。

友人間でも行われることが多いのでしょうか? 女性同士の足の引っ張り合いや、男性同士の蹴落とし合いで悪口言いふらし? そのように裏で貶め合う関係なら「友人」とは呼べないのではないか、友達ごっこやめたら?と私は思いますが……。

もしも上司から、毎日のように小さなミスを過剰に責め立てられ精神的に追い詰められたなら、確かに虐待で犯罪と言えます。その場合は判例も多く出ている「パワハラ」となります。

「ロジハラ」では言葉の意味も矛盾していて筋が通りませんので、裁判で認められることは有り得ないでしょう。正論では責任を問うことはできない、何故なら上司が部下を正しく指導するなどの「正当な理由がある場合はハラスメントに該当しない」からです。

似非ロジックで押し通すことは、「詭弁」と呼ぶ


一つ、このような場合にぴったりの日本語をご提案いたしましょう。

間違った主張をあたかも筋が通っているかのように見せかけた似非論理で押し通すことは、「詭弁(きべん)」と言うのです。

参考:Wblio辞書より

き‐べん【×詭弁/×詭×辯】
1 道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ。「―を弄(ろう)する」

2 《sophism》論理学で、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法。

[補説] 1は「奇弁」、2は「危弁」とも書く。また、「弁が立つ」との混同で、「詭弁が立つ」とするのは誤り。

正しくない論理を「正論」と呼ぶのは言葉として誤っているので、ぜひこの「詭弁」という言葉を使ってみてください。

我がままな人が言い逃れるためのレッテル貼り


モラハラやパワハラに当たる「詭弁」を責めているのではなく、ほんとうに「正論が嫌だ!」という意味でロジハラを主張している人たちもいるようです。

そんな正論を憎む人たち曰く、
「私がどんなに悪いことしても共感してナアナアにして欲しい。罪を責めずに、太い逃げ道を作って欲しい。(そうしない奴は悪!!)」
とのこと……。


確かに正論を言うべきではない時がありますし、言い方が悪ければ不必要に相手を傷付けますから、「ロジハラ」と言いたくなるのも分かります。
でも、いつもどんな場合でも「正論は悪」と主張。とにかく「正しいは悪」と意味不明のことを主張し、「どれほど悪いことした者でも正しく裁いてはダメ、無罪放免にすべき」と声高に叫ぶ。……これは完全に人としてアウトと思います。

私はこの「ロジハラ」という用語を知ったときに、昨今の自己中心的な犯罪(児童虐待・快楽殺人・レイプ)や、たくさんの死者を出す危険運転による悲惨な事故を思い出しました。罪は明白なのに加害者たちは「アタシ悪くないもん」と言い張る。彼ら彼女らは自分を裁く裁判官のことを「ロジハラきもい! あっちが犯罪者!」と責めているでしょう。

こういう我がままな人が、現代では実際たくさん増えています。私もプライベートで何度か遭遇しています。

なんだか、世の中がさらに我がままな方向へ流れている気がしますね……。

とにかく嘘や罪がばれても一切謝ろうとしない、それどころか被害を訴える人に対して「あなたたちのほうが悪い!」と逆に責めて正論を封じようとしますので、まるで価値観の違う異次元空間に迷い込んだかのような気分になる。被害者はもちろん、事件に関わった法律家たちもメンタルにダメージを受けてしまいます。

正しいことが潰されてしまう現代。何故か加害者だけが優遇され言い逃れを許す社会ですので、被害者は永久に救われません。


ハラスメント・ハラスメントに注意



なお、何もかもハラスメントとレッテル貼りして他人より自分を優位に置こうとする。こちらの行為こそ実は最近「ハラスメント・ハラスメント」と呼ばれ問題となっています。これは法的にも訴えることが可能と思いますので、気を付けていただきたいです。

ハラハラの定義は以下のサイトが分かりやすいです(太字強調は当ブログ筆者による):
ハラスメント・ハラスメント(ハラハラ)とはなんですか?

ハラスメント・ハラスメント(ハラハラ)とは、自身が「嫌だ、不快だ」と思った他者の行為や言動について、「ハラスメントだ」と過剰に主張する嫌がらせ行為です。

…被害者にとって声を上げやすくなった半面、本当に被害者なのか怪しい社員も声を上げてしまうという嫌がらせも発生中。それこそが、ハラスメント・ハラスメント(ハラハラ)です。


余談ですが、このように「ハラスメント」を主張して会社組織を潰す手法も、伝統的にあの集団が行ってきたものです。かつては「労働闘争」と呼ばれました。

(ややこしい話だったのでカット)



現代では「ハラスメント」というライトな言葉に言い換えているだけで、やっていることは同じ。

それだけではなく、正義正論破壊で社会全体・国家を壊し、人間性を奪うための謀略として計画的に行われています。

今、Twitterなどで「ロジハラ」との言葉を拡散しているのもあの集団でしょう。日本のコミックでも「正義なんか無い」と主張されて善悪反転の洗脳が行われています。


行きつく果てはあの殺戮地獄の世の中。これは大げさな妄想ではなく、現実として人間性を破壊することで地獄を実現させた歴史があることをどうか知っていただきたいです。

「ロジハラ」を責めているほとんどの女子たちはこういった背後の狙いに気付かず、夫や彼氏の理屈っぽさを責めるためだけにこの言葉を使っているのだと思います。でも、今のまま正論を潰す我がままを続けていたら子供の教育は一切できなくなりますし、いずれ自分が被害者となったときに誰も助けてくれない社会となっているでしょう。(すでに日本は概ね実現していますが)

もう一度下の記事を貼っておきます。道徳から出た正論は人間性を守るための免疫:

「道徳」という免疫側に立ち続けることが私の役割でありテーマであるようです
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