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薄氷上の未来予測…トランプ氏評価の変化、東方の救世主(おさらい)

アメリカ大統領選について気にはなっているのですが、占星術的に書く気にはなれず控えています。もう少しお待ちください。

その後。書きました(別館):占星術で眺めるアメリカ大統領選2020年~二千年の物語が始まる
 

過去のトランプ氏に関する記事は追記しています


しかし大統領選結果が近付くにつれて、当ブログで過去に書いたトランプ氏に関する記事もアクセスが上がってきました。そこで再度のお知らせをしておきます。

当初、私はトランプ氏について辛口の記事を書いていました。申し訳ない。2020年現在は評価が変わっています。追記を書いていますのでご参照ください。

【追記】 2020年、私のなかでトランプ氏の評価は変わりました(キャラクターは今も変わらず苦手なのですが…最近のトランプ氏は「長編版ジャイアン」です)。>>トランプ氏のイメージ変化について

結局、彼は「アメリカの人形」となることを選んだようで良い傾向です。と言うより裏でコントロールしているポンペオ氏などが偉いのでしょうが。トランプ氏の攻撃的な演技力を、良い形で利用していますね。このままで頼みます。
ただ国内に対しては政治が下手過ぎる。相変わらず彼自身のなかの「人道主義」が弱い(悪意も無いのだが)ため、アメリカの理念と逆行する権威主義を選び道を誤っている。C国との対立軸を鮮明にすれば勝てるのに。政治が下手だなあ… 大丈夫かなあと心配します。

当初、かなり悪口を書いていますね。「バカっぽい」などと書き、トランプファンの方には大変申し訳ない。(まあ始めの頃、そう見えたことは否定しません)

私は民主・共和のイデオロギーには関係なく、ただジャイアン的な性格タイプの人が苦手なだけです。今も実はトランプ氏のキャラクターを好きと言えませんが、政治的な立場のトランプ氏は「長編版ジャイアン」に変わってきたので応援しています。

始めのころ彼が暴走しやすい素人さんに見えていたことは事実。そのため、「うっかりミス」で核のボタンを押すのでは?と恐れていたのです。彼自身の出生ホロスコープと、2020年末のホロスコープを眺めての推測結果でもありました。

だから今もまだ恐れは払拭されていないのですが、親中派のバイデン氏が当選した結果の全世界ディストピア化よりはマシだろうと思えてしまいます……。それだけまずい情勢です。今はオーウェル『1984年』が実現するまであと半歩というところ。

現在のトランプ氏支持率20%、薄氷を踏むような状況です。

もっと正直に本音を言うなら私はトランプ氏ではなく、ポンペオ氏などが大統領になってくれたらと思ってしまうのですが、ポンペオ氏ではキャラが弱過ぎて票を得るのは無理でしょう。前記事にも書いた通り今の世界は左右に極端な人が人気を得る傾向にあります。だから現代においてアイドル的な魅力を持つトランプ氏再選、という蜘蛛の糸にかけるしかないのだと思います。

マンデーンおさらい


2020年末のホロスコープを見れば、階級の頂点で嬉々として飛び跳ねる悪魔が優勢となっている状況から一発逆転、個人の権利と自由が復権する予測ができます。それは人々の自由を弾圧し、臓器を貪り喰っている鬼畜たちが転落することを意味するのだと思いますが……。

おさらい:

https://ksnovel-labo.com/blog-entry-1600.html

アメリカも無傷ではいられないだろうことは、水瓶座のシンボルから推測できますね。(水瓶座は全てを押し流してフラットにしてしまう。浄化の洪水を象徴する)

だから我々も、いつまでもアメリカという強大な軍事の傘のもとで守られている状況に甘んじるわけにいきません。他者への依存が続くようでは、個々が独立して飛ぶ水瓶座らしい「自由な世界」とは呼べないからです。

日本はサンクチュアリとなれるか


意外とこれからの世界でサンクチュアリ(聖域)となるのは、ここ日本という島国かもしれません。もし日本が自主独立を果たしたなら、伝統文化を守り続けたこの千年王国ほど個性的な地は無いからです。

なんとなく古代ギリシャに似ている※という日本の雰囲気も、古代回帰を連想させます。

※海からの資源に頼る海洋国家である、大陸の国々に比べて小規模で機動性が高い、多神教である、長期にわたる文化伝統を保っている、人々が神秘・形而上に対する畏れと共鳴を自然に抱いている、ギリシャ神話と日本神話の共通項の多さ、鰻のかば焼きを食べる(笑)……等々。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン/ギリシャ人)が言った通り、この島国には古代ギリシャとの共通項がたくさんあります。

ただし日本が聖域となるには、人々の心が澄んでいて至誠を持つことが必要です。

昭和初期までの日本人なら上記の言葉通り純真・至誠を体現していたのですが、最近のハラハラ・正義正論破壊・善悪反転で誹謗中傷ばかり愉しんでいる現代人では望みが薄いなと思ってしまいます。

コロナ禍の被害を最小限に抑えた日本人の自然セキュリティの高さ(政府の危機管理は最低だが)は、見込みがあるものの。

いずれ東アジアが人類の光明となるはず


いっぽう中華大陸では、今のところの政府は腐りきった史上最悪の悪魔だが、民間人には聖人が多く日本人以上の義と古代精神を保っています。彼らの人間性の高さ奥深さ、命懸けで貫く道義心の強さは半端ではない。

もし中華がディストピア政府の崩壊後に古代精神を蘇らせるならば、深い叡智に根差した文化は世界で圧倒的に輝くでしょう。

 

いずれにしても今後の世界で復興の光明となるのは(現・隣国思想消滅後の)東アジアになる、という気がします。それこそ「東方から救世主が現れる」という予言の真意だろうと私は考えています。

予言については下記事参照。

日本人が救世主になる、という予言は嬉しいけど、今後の世界では誰か一人の救世主に人々がついていくということでは駄目だと思いますよ。まずは、その自主性の無さから変えていかなければ。

2020年大予言「湖北で疫病、東方から救世主が」 伯温先生、本当ですか?
 
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