2020
Dec
16
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冬至直前! 水瓶座の迎え方 “自分軸でポジションを見つける”

〔12/17文章推敲、追記〕
年始から着目してきた2020年冬至の壮大なシフトチェンジ。
時代に刻まれる大きな出来事が起こると読めますが、個人としても様々に変化を迎える人が多いと思います。
この記事では、具体的な未来が見え始めた冬至直前だからこそ言える、風時代を迎える心の準備を書いていきます。
戦争の話はマンデーンと切っても切れない
ここのところまた刺激的な話を書きまして、すみません。
“戦争の可能性”に触れるとショックを受ける方も多いと思います。マンデーン(天下国家を読む占星術)で戦争の話は切っても切れないのです。だからこそ私はここでマンデーンをなるべく避けてきたのだけど、やはり最も得意なのがこのジャンル……。
今後の危機的世界において避けられない話となりますので、また時々触れることになると思います。刺激的な話には注意の前置きをしてから掲載します。軍事と政治が苦手な方は読まないようにしてください。
具体的なことが見えないうちから占星術は当たる
「刺激的な話で脅かして申し訳ない」とは言っても、当ブログで書いている話は勝手な妄想とは違います。
占星術は霊視ではないので知識さえあれば誰もが似たような結論を得ることができます。ただ知識の量や、分析ポイントによって的中精度に差が出るとは思いますが。
たとえば2019年末~2020年末、世界規模の大混乱が起きることは占星術を知っている者ならたいてい読めたはずです。
去年から私も
「2020年は洪水(象徴的な意味の)が起きて大混乱となる」
「年末には大きな風が吹く(風向きが変わる)」
と言っていて、特に心配だった方には海外へ行かないよう直接メールでお伝えしていました。
去年書いた予測:
2020年は世界的「洪水」がキーワードとなる
振り返ってみれば、ちょうど去年の今頃に「今、日本を出たら二度と帰国できなくなる可能性がある」などと告げていたのですが、不幸にも予測は想像を上回って的中してしまいました。
もちろん私は世界情勢を眺めながら星図と照らし合わせて「出国しないほうがいい」と言えたわけですが。さすがに具体的に何が起きるのかまでは分かりませんでしたね。まさかウイルスがきっかけになるとは……。結果、“戦争”状態となったのだと言っても過言ではありません。
(星回りから見ても例のウイルスは自然の災害ではありませんので、戦争兵器の一つが現実に使われたのだと読めます。「妄想」「デマ」と叫ぶ声が相変わらず大きく、一般の人々はそちらの安心できる話のほうを信じたいでしょう。でも残念ながら謀略の疑いが濃厚となっている現時点で、専門家の定義ではこれを“戦争が起きている”状況と呼びます。この定義は占星術の現状読みと一致します)
風シフトで個人に起きること~風星座編
このようにマンデーン占星術はとても良く当たります。占星術的な意味で大きな天体のイベントがあるとき、人類や地球生命へ及ぼす影響は絶大です。――あるいは始めから定まった地球の運命が天体に描かれているだけかもしれませんが。
いっぽうで、このようなときはもちろん個人への影響も大きくなります。
私は面倒なので個人の方へのアドバイスはしていませんが、ネットを検索してみると、プロの占星術師さんたちが個人向けにたくさんのアドバイスを発信しているようです。
たとえばこちらなど分かりやすくて明るく、ライトな話題。キナ臭い世界を眺めるよりは、こういう動画を眺めていたほうが精神衛生に良いでしょう。
『【双子座・水瓶座・天秤座】2020年冬至は240年に1度の大転換★グレートコンジャンクションが起きる!新時代の自分らしいポジションの見つけ方』byまゆちん
より引用
冬至までの間、風の星座さんがどのようなポジションを見つければいいのか?
・何故、今年の冬至が大事なのか…冬至の翌日にグレートコンジャンクションという20年に一度の大きなイベントが起きるから。さらに、エレメントが240年ぶりに代わるミューテーションが起こる! 盆と正月がいっぺんに来たような感じ
・(特に重要な)風の星座である双子座・天秤座・水瓶座の皆さんがどのようなポジションを見つければいいのか
・この三つの星座に共通して言えるのは、「本領発揮は冬至以降」。拡大の方向に人生が流れやすくなるので、人生が広がっても大丈夫な自分に整えておくこと
【双子座】土台になるのは人との信頼関係。誰かにとってのかけがえのないポジションを築いていくこと。それが今後の豊かさに繋がっていく。あなたの志や理想を後押ししてくれる仲間があなたのモチベーションをアップさせてくれるので、そういった人たちにとっての「かけがえのない人物」になっていくと良い。
【天秤座】自分の内側にある安心感が必要。充電いっぱいにしておいて。プライベートを充実させておくことが重要。家族など身近な人間関係を確固たるものにしておくこと。自分にとっての安心安全をかためておく。(今後)ライバルなど、あなたに善き刺激を与えてくれる人が出てくるかもしれない。
【水瓶座】冬至以降、「私は人生これに取り組んでいきます」という看板を掲げる時期。大活躍期・大幸運期に入る。そのため今のうちに自己矛盾は解決しておく。自分らしさに改めて立ち返る。自分そのものというポジション、自分軸を取り戻す。水瓶座さんはこれまでの人生とがらっと変わっていく人が多い。
上の先生は他のエレメントについても占っているそうなので検索してみてください。
上の先生が仰る通り。21年以降は風星座、特に水瓶座がクローズアップされる時期になるので、水瓶座の人は当然ながら人生が大きく変わることになるでしょう。太陽星座※は社会生活に大きな変化があり、ASCの人は魂の根底から変化があるかもしれません。月星座の人も無意識の深いところに影響があるはずです。
※「~座の人」と言えば皆さん太陽星座のことだけを思い浮かべますが、遠方の星が大きな転機を起こすときは他の重要な惑星(感受点)も観てください。ネイタルの太陽に遠方の惑星が近付くときは「肉体・社会環境の変化」。ASCへ近付くときは「魂からの変化」……等々、ネイタルの惑星が表す意味で読みます
水瓶座に惑星が集まる私は戦々恐々としています。この動画を見て、もっとワクワクして待たなければ(笑)と反省しました。
ただここで語られたアドバイスは水瓶座の人だけではなくて、これからの時代を生きる人々全員に求められることだろうと思います。
特に「自分軸で生きる」という言葉が重要です。今まで地の時代にあり、上から与えられ何も考えないで生きることに慣れた現代人にはハードルの高いことでしょう。
しかしこれからは国家も人々を束ねることができなくなります。個人として確固たる価値観を持ち、自分で考えながら生きることが必要となります。
水瓶座として思う「未来の価値観」
今の状況を眺めていると、自由と民主の国家が倒される寸前ですので、独裁支配の完全ディストピアが実現するかのように思えます。
かつて「水瓶座はファシズムを表すから今後はファシズムが世界を覆う」という占星術師の言葉を教えてくださった方がいました。まるでその言葉が実現してしまうのではないかと思えるほど、世界はオーウェルが警告した濃厚な闇に覆い尽くされています。
確かに社会主義の独裁が水瓶座の象徴なのだ、と信じる人々はいるでしょう。水瓶座が見た目のフラットさを意味しており、一神のもとで奴隷として生きる「幸せな平等」(彼らに言わせれば)を表す信じる人々は多いようです。
しかしそれは勘違い。社会主義に「自由」など欠片もないでしょうに。
水瓶座は、見た目のフラットさを表す星座ではありません。個人としての自由を求める星座。
自由と個性を奪われた結果の「皆同じ」平等・奴隷化の人生は水瓶座の生き方とは真逆です。
“水瓶座の権化”であるらしい私は何度も述べている通り、社会主義が大嫌い。と言うよりも全てのファシズム支配と、価値観の押しつけが嫌いです。※共産社会主義は広義で最も凶悪なファシズムです
サインの理論としてもそうなのですが私の本心として述べても、水瓶座は誰かの価値観に従って自由を奪われ、奴隷として生きることを絶対に許容できません。恋人による僅かな束縛からも逃れたいとあがくほどの自由主義です。
だから今後もしも世界が独裁に覆われたとしても、水瓶座的な自由を求める人々は認めないでしょう。水瓶座は決して自由を諦めません。
……何が言いたいのかといえば、しつこいけど「絶望しないでね」ということです。しばらくの混乱を潜り抜けた先の未来はきっと明るいトリコロールに染まる。
その未来へ早めにたどり着くために、多くの人が水瓶座らしく生きるべきと思います。
つまり真の意味での(偽善者たちに盗まれる前の)ヒューマニズムを携えて飛ぶこと。愛に基づいた、個人の自由を求めること。
他人と自分を比べてばかりいるから、見た目ばかりが「フラット」でなければ許せなくなるんですよ? 他人と自分を比べず、自分の価値観で生きるならいつでも「真の平等」を感じていられます。これが他者の価値観に生きない・自分軸で生きるということです。
そんな生き方がスタンダードになる。それが、“水瓶座の時代”なのだろうと思います。
続き。水瓶座らしい生き方とは?詳しく:
“多様性を求めるつもりが排除” …真の自由・平等・博愛(水瓶座らしい生き方)とは?
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