『“水瓶座の時代”に共産社会主義が実現する!? 真相を星座の解釈から読んでみた【2020年末の占星術復習3】』
へ大変丁寧なご感想をいただきました。
A様、ありがとうございます。
他の皆様にとっても大切なお話ですので、個人情報の箇所は伏せて引用させていただきます。
吉野様
いつもブログ、Twitter等興味深く拝見しております。
この度は、【2020年末の占星術復習3】の感想をお送りするため、ご連絡差し上げました。
…(略)…
民主主義(多神教)を選ぶか、独裁ファシズム(一神教)を選ぶか。その選択に迫られる日々が、山羊座土星の期間にあったように思います。2019年は権威を盾にする人と接する機会が、2020年は対等に接してくださる方々と出会うことが多かったです。
私は最後まで民主主義を信じようと思います。
吉野さんのように、意見発信は中々出来ないのですが、私の出来ることはやっていきたいなと思います。
いつもご来訪ありがとうございます。
そして、なかなか政治に関わる件で意見をくださる方は少ないなか、誠実なご感想メールをくださったことに感謝致します。
>私は最後まで民主主義を信じようと思います
>私の出来ることはやっていきたい
とても力強いお言葉に勇気づけられます。
私も民主主義について迷ったことがありました。
ただし疑いを持った点は実行システムについて。
民主主義は実行するときの欠陥で暴走してしまいがち、このことは確かに真実でしょう。
でもそれならばシステムを暴走しないよう強固にすれば良いと思うのです。
大前提として、個人の人間性つまり“心”と“人生”に主眼を置く民主主義の理念は、決して間違ってはいないと思います。
世界中、誰もが同等の機会を与えられ権利を持ち、虐げられることなく自由に人生を謳歌する。
そんな当たり前な社会の実現を私はずっと夢見てきました。
きっと反対者たちが暴れている今こそ人々が目覚めるチャンス。真の民主が実現する時です。
A様も、ぜひ今後の未来を創造する方として民主主義を受け継ぎ発展させてください。
若い方々が頼りです。
先の短い私はネットの片隅で叫ぶことしかできませんが、今後も抵抗を続けます。
去年は目を覆いたくなるような一年でした。
「BLMではなくALM(すべて命が大切だ)を!」と叫ぶ人物を殺す活動。
性差別・人種反対と主張し、重要ポストを表面的な属性「だけ」で無理やり調整していく行為。
(そもそも、ポストに拘る姿勢が、山羊座っぽい気がします)
選挙でイカサマし、民衆の心を踏みにじる悪行。
どれもこれも、真の平等とは全く程遠いし、このような思想が猖獗を極めた一年でした。
特に辛かったのは、(略)大坂なおみさんが、BLMの広告塔の役割を背負わされてしまったことです。
彼女自身に悪意はないと信じますが、今後も左翼活動家たちに利用されることを想像すると恐ろしいです。果てには、左翼思想に共鳴してしまうのかも。
あのような活動を進める者たちの正体が、共産社会主義者たちだということ。それは、吉野さんの記事を読まなければ、中々気付けなかったと思いますので、深くお礼を申し上げたいです。本当にありがとうございます。
こちらこそ、メッセージを受け取っていただきありがとうございます。
彼らは巧妙に偽善の皮を被っています。
そのうえ、教育機関などの重要ポストに深く浸透して教材までコントロールし、自分たちの悪行の歴史を若い人に教えないようにしています。あるいはもっと酷いことに全く嘘の歴史を捏造して、大虐殺さえも「無かったこと」にしています。
ですから大坂さんのような若い方々が騙されてしまうのも無理はありません。
私のような年配の者でさえ、反差別や環境問題には共鳴してしまうのです。若い方はもっと迷わず突き進むでしょう。
>今後も左翼活動家たちに利用されることを想像すると恐ろしいです。果てには、左翼思想に共鳴してしまうのかも。
仰る通り、何も知らずに足を踏み入れたら逃れることは難しいと思います。
入り口をキラキラの正義っぽい美辞麗句で飾って若者を誘い、取り込んだ後に洗脳して信者にしてしまうわけです。凶悪なカルト宗教と全く一緒です。先には殺されたり殺したりする地獄が待つのみ。
今そのように洗脳され地獄へ誘導される若者が増えていることを私は危惧しています。
これまで政治話はタブーと思い避けてきた、我々のようなヘタレ世代の人間に責任があると感じています。批判されても嫌われても叫ぶべきでした。申し訳なく思っています。
(実は歴史を何も知らない40代~60代も多いのですが…。情けない)
知りながら黙っていた者は、罪滅ぼしのために真実を語っていく義務があるでしょう。
と言っても私は専門家の政治サイトには及びませんので、せめて自分の“担当”として中華ジャンルと占星術くらいで義務は果たしていくつもりです。
山羊座を悪く書いているかも、とお気にされている様子でしたが、私としては特に悪く書いている、という風には受け取っておりません。
しかし、一点だけ申し上げるなら、土星は「悪魔」を象徴することはない、ということです。
土星は英語でサターンですが、悪魔を意味するサタンと綴りが違い、農耕の神を意味するサタヌスが由来となっています。
ご指摘ありがとうございます。
私自身が“Saturn”と“Satan”を混同していたということは無いのですが(汗)、確かに日本ではカタカナ表記からそのように勘違いしている人が多いですね。
誤解を助長してしまってはまずいので、「悪魔」という言葉を使った箇所を修正しておきました。ご指摘いただいて助かりました。
それに、説明もなく「悪魔」という言葉を使ったのはまずかったと思います。
現実を言えば……プロの占星術師にもわりと山羊座やその支配星である土星に「悪魔」のシンボルを重ねる人が多いはず。
それは冥王星発見前に、土星が最大マレフィック(凶)を担ってきたからか。
あるいは単純に、“山羊”のシンボルのせいかもしれません。(山羊=悪魔教というイメージは、私は差別と思っていますが)
何にしてもそのようなイメージのせいで、欧州にて流行した悪魔崇拝の信者を引き寄せてしまったということは言えるでしょう。マルクスはその一人。
今後はあの者たちに利用されてしまわないよう、山羊座や土星のイメージそのものを変えていかねばなりませんね。
現実に存在している、穏やかで真面目で優しい山羊座さんたちをフィーチャーしてみたいです。
A様、このたびはメールありがとうございました。
メッセージが伝わっているのだと知って大変に励みになりました。
拙いブログですが、今後もよろしくお願い致します。