現代世間話

    ドラクエ序曲だけ燃えたよね… 東京オリンピック開会式の感想

    先に、東京五輪関係の記事で別館を更新したことのご報告。
    言葉足らずで誤解を生んではまずいと思って、前記事から移動して詳しく書いたものです。不快な話ですからメンタルが弱い方は踏まないようにご注意を。

     ⇒小山田圭吾の件で湧いた、暴力を「時代」で正当化する者たち

    昨夜は五輪の開会式を眺めていました。
    ネガティブな意見で申し訳ないけど、率直な感想は「ガッカリした」です。

    自分でも気付きませんでしたが、少しは期待していたようです。
    グダグダの組織委員会でも文化を表現する演出は、それなりに日本らしくできるのではないかと。
    でも全てが裏切られました。

    デヴィ夫人が批判的なコメントを上げていたそうですが、私も全く同じことを思いましたね。拍手。
    おそらくこういうネガティブな感想を日本人は叩くのだろうけど、外国人の友人がたくさんいる80代のデヴィさんが正直に苦言しているのだから耳を傾けるべきですよ。筋の通らない左に偏った意見以外なら、たまには痛い意見にも耳を傾けないと。
    dewisukarno.pngデヴィ夫人が五輪開会式に激怒「最低最悪」「恥ずべき」
    (「日本文化の押し売り」というところだけ少し違う気がする。むしろ、肝心の日本文化が何も無くてスッカスカの印象。半端に欧米“前衛”文化に侵されていたのが嫌だった)

    地味で盛り上がりに欠け、何を表現したいのか全く分からない。(いや、嘘。「グローバル」とか「多様性」とかの浅いメッセージは分かった。ただ取ってつけた感じで意味不明だったということ。そんな、偏った思想団体のイデオロギーなどどうでもいいし不快なだけ)

    特に前衛ダンスは要らない。イマジンも要らない、あれは日本の曲ではない。
    真矢ミキさんとミーシャさんは格好良かった。森山未來くんも見事だったけど、あの趣旨なら神楽などもっと日本の伝統的な踊りにすべきだったのでは。または東北の伝統的踊りなど。

    何よりも残念だったのが日本文化による「お・も・て・な・し」がほとんど無かったことでした。外国の方々が喜ぶ日本のコンテンツが何も無いという! 

    ニンジャは、サムライは、舞妓さんは??
    マリオは? ポケモンは?? ドラえもんは??

    マリオやポケモンで外国の方々がどれだけ熱狂するかご存知ないのか。

    マリオ曲で熱くなるアメリカの皆さん:

    あと、最大のガッカリ――デヴィさんも仰っているが世界に誇る日本の花火が上げられなかったことには落胆を通り越して愕然としました。

    せっかくの夜間開催でしょうに。当然、花火が上がり続けると思っていました。CGだった北京五輪を遥かに超える、本物の花火が。(国立競技場の真上では無理だろうが、少し離れていても海や河などで上げて映像を配信するかと)
    コロナで花火師さんたちも困窮されていると思うので、この機会にお仕事を依頼して支援すべきだったでしょう。…そういうことができたなら「復興五輪」と言えたかもしれない。

    一つだけ、選手入場でドラクエの曲が流れたときは燃えました。

    ネットの人たちも盛り上がっていた(気付くの早くて笑う):

    YouTubeからコメント引用:
    真島昌利

    3年前のコメントで見た「東京オリンピックの入場に…」ってあったけど、マジで流れて鳥肌と涙止まんなかったわ

    ずりー

    オリンピックどうなるかと不安だったけど、この曲が流れた瞬間、世界がドラクエで一つになった感じが嬉しかったですw


    我がままを言えば、ドラクエのキャラクター衣装で勇者たちをお迎えして欲しかったですけどね。
    まあ大人の事情※が色々とおありだったのでしょう。

    ※著作権関連で許可が取れなかったとか、着ぐるみは暑くて熱中症の危険があるなど

    “大人の事情”と言えば、マリオなどが登場しなかったのは以下のような事情があったためだそうです。
    AKIRA… 観たかった。涙
    文芸春秋がリークしているが、mikiko氏のもともとの企画ではAKIRAのバイクが前回の東京オリンピックの映像とともに時空を超えて駆け抜け、マリオ他CGキャラクターが競技説明するはずだった。

    大会延期決定後、mikiko氏を押しのけて電通の佐々木氏が別企画をIOCに持ち込み、mikiko氏は演出チームを去った。結局、佐々木氏は渡辺直美をブタの檻に入れる差別的演出案がすっぱ抜かれて退任。

    このあたりのゴタゴタもあり、電通嫌いの任天堂と折り合わなかったのでは。
    https://news.yahoo.co.jp/profile/comments/16270624766986.8df0.16604

    なるほど、我が国に寄生する癌細胞たちのせいか。癌を切除しなければ、永久に「おもてなし」のできないダサい日本のままですね。
    最も重要なラストで、外国でお仕事されている思想活動家さんが登場するという酷い演出に全てが集約されていました。

    それにしても直前で辞任・解任スキャンダルに翻弄され、本当なら開会式を行うことさえ不可能というギリギリの状況だったのでしょうから、開会式ができたことだけでも奇跡なのだろうと思います。
    橋本聖子さんのスピーチが長かったのも時間稼ぎではないか?と想像したり…。
    きっと裏方の状況をドラマにしたら手に汗握るパニック映画になるのではないでしょうか。

    演出スタッフの皆さんのご苦労を想うと頭が下がります。
    ここ一週間、生きた心地がしなかったでしょう。

    そういった経緯を考えると、「よくやった」の感想になります。

    追記:まあ某広告代理店の犯罪を知れば「よくやった」などと褒める余地は全くないのですがね。あくまでも現場担当の人たち、ボランティアさんたちにはご苦労様と言いたい。

    〔以下、余計な話過ぎたのでカット〕
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