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ライオンズゲートで運命の扉が開く スピリチュアルと占星術のハイブリット話

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ここのところ目にするようになった「ライオンズゲート」という言葉、占星術好きの皆様ご存知でしょうか?

遅ればせながらこの件について少し触れてみます。

ライオンズゲートとは


文字通り“獅子の扉”の意味。
毎年7月24日以降、地球から見て太陽とシリウスが並ぶのですが、特に太陽が獅子座の中心(15度)に来る8日は宇宙へ繋がる扉が開きパワーが降り注ぐのだとか。
このとき、次元上昇(アセンション)などが起きて人生や世界情勢が変わりやすいとのことです。

由来はどうやらマヤ文明、マヤ暦。
主にスピリチュアル分野の人たちが盛り上げている話です。

マヤ暦と西洋占星術サインの獅子座15度を絡めるのは、ちょっと「エセ占星術」のような気もしないではないですが…。
「スピリチュアルと西洋占星術のハイブリット」と捉えてみましょうか。

この時期に人生や世界情勢が変化しやすい、とは確かにその通りではあるのです。
獅子座15度は地上に生命エネルギーを吹き込む太陽が最も強まる度数だからです。
生物としても真夏に活動・成長の最盛期に達するのが自然法則(ただし北半球の場合)。中学生くらいの時、“夏休みデビュー”でイメージが変わる子がいたのもそのためかと思います。

夏至や冬至と同じく毎年訪れる日なのでさほど大騒ぎすることはないでしょう。
ただ自分を見つめ直す機会としてありがたく受け止めておけばいいのでは。
天の力が強まるときに心の内面を点検し、未来へ想いを馳せるのは良いことだと思います。

ライオンズゲートと水瓶座の満月


西洋占星術の観点から今年2021年だけに特殊だった点を述べますと、その「ライオンズゲート」が開いた7月24日、水瓶座の満月だったことです。

風の時代への壮大なシフトチェンジを経て、まさに“水瓶座の時代”へ突入した2021年。
ライオンズゲート開門と水瓶座満月がピタリと重なったのは偶然ではないでしょう。

獅子座と水瓶座は対極のサイン。
西洋占星術で180度は凶兆(ハード。困難)を意味しているのですが、太陽と月の場合、まず満月であることを考慮しなければなりません。

満月は月が最も輝く時。
つまり通常は隠れていた月の性質、本来の姿が太陽の力を借りて露わとなることを象徴します。
人間個人なら満月生まれの人は個性を活かすことができる・スポットライトを浴びやすくなる、などと読み解けます。
世界情勢なら、隠れていた問題点や変化の結果が明らかとなりやすい時期と言えるでしょう。

さらに水瓶座は「個性」や「改革」を表し、獅子座は「表現」の力を持ちます

水瓶座満月×ライオンズゲートの2021年夏。
創造性を発揮して、変化をもたらすのには最高の時期だったと言えるでしょう。

ところで東京オリンピック開会式はちょうど24火で、なおかつアセンダント水瓶座の時刻スタートでもありましたね!
せっかく個性アピールの好機だったのに、日本の個性は何も表現できずに終わってしまいました……残念。
ただただ日本の問題点が、国民に対しても世界に対しても露わになっただけと感じるのは私だけでしょうか。

2021/7/24 20:00
2020tokyo.pnghttps://goisu.net/chart/より


しかし、問題点が明らかとなれば変化のチャンスがあります。
日本はここから悪いものを追い出して変化していく機会が与えられています。

人類全体、世界も同じ。
何が人類の足を引っ張り、悪を実現させているのか。病原菌が日のもとに晒されて人々は目覚め始めているでしょう。

ここから本当の公平を実現していく時代が始まります。
しばらくは苦しいかもしれませんが求めた未来を信じて大丈夫。滅ぶべきものは必ず滅びます、それが天命。

今後は嘘つきたちが唱える、上滑りした「自由・平等」の看板について行っては駄目ですよ。一緒に崖下へ堕ちていくことになりますからね。
水瓶座のように本心からの、無意識的な自由と公平を抱いてください。

本物の公平さが「偽善」と中傷されることはこれからもたくさんあるでしょう。でもそれは滅びる者たちの悪あがき。自分たちの悪事が裁かれることを「不公平!」と叫んで抵抗しているだけです。
そんな嘘つきの中傷などに耳を傾けてはいけません。
むしろあの悪霊たちから中傷を浴びている対象ほど、人類にとっては味方なのだと思えば正しくなります。

個人的な話


プライベートの場として最後に自分についての話を。

私自身は今まで「ライオンズゲート」による変化を感じたことはありません。
ただ8月は自分にとって誕生月ですから、当たり前ですが毎年特別に感じてはいますね。一年の終わり、新たな年の始まりとして。誕生月は個人の正月。

夏生まれのくせに夏に弱い(夏バテしやすい)、…という相変わらず軟弱な体質ですから、体調変化があるのはいつものこと。
あとはこの時期、大量の戦争番組が放送されるためメンタルにダメージを受けやすい、ということもあります。
だからライオンズゲートなどを意識しなくても、毎年8月を迎えるにあたって身構えてはいました。笑

私の8月は、体調に気を付けつつ心新たに人生を見つめ直す時期としてこれからも変わらないと思います。

そう言えば私も「水瓶座の満月」生まれです。それなのに自己アピールが下手だという。申し訳ない。
いつか、人様のお役に立てる形でスポットライトを浴びることができたらいいなと願っています。その時は地上を去った後か、去る寸前だとありがたいのですが。(我がままリクエスト)
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