心理テストや体、脳のことなど

    シワシワ手相で幸福になる話。他、神秘十字のことなど

    ※うっかり消した記事の再投稿です※

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    今日は前にも当ブログで触れたことのある、手相の話です。

    神秘十字は「守護されている」手相


    先日、テレ東『都市伝説』で手相占い芸人・島田秀平氏が石原さとみさんの手相を鑑定していました。

    さとみさんは神秘十字が片手に3つあるらしい。島田氏いわく「神秘的な力に守護されている。ここまで神秘十字があれば何があっても絶対大丈夫!」とのことでした。

    さとみさんの手相:
    satomi.png

    https://twitter.com/OOO__tkyk__OOO/status/1342435692408762368  より引用

    この話はちょっと嬉しかった。私も小さな神秘十字が多数あるので。(私の手相画像はこの記事の下のほうにあります …セキュリティを考えて2023年現在は引っ込めています)

    私は、東洋的な手相鑑定はあまり信じていませんでした。と言うか関心が無かったのですが、シワの数と神秘十字だけは意味があるのではと考えてきました。

    以前、手相について書いた記事:

    神秘十字、全人口の3パーセントはけっこう多いよね

    手相と脳の比較。結局、手相で見るべきは「しわの数」?

    この通り「手の平のしわは脳のニューロン繋がり具合を反映している※」との考えから、意味があるものと思っていただけなのですが。占いよりは脳科学のジャンルでいずれ研究される可能性があるのでは、と。

    ※2021/1追記
     「ニューロンを発達させた痕跡があった」とは誤情報で、実際アインシュタインの脳でニューロンは他の人々と変わりなく、唯一の違いは「グリア細胞の多さ」だと分かったそうです。このため当記事での「ニューロン」を「グリア細胞」と言い換えれば正しくなるのかもしれません。参照『天才アインシュタインの「脳」の秘密がわかった!』

    ただ占いとして調べるのも楽しいですよね。絶望的な人格否定などを言われなければ。

    神秘十字について島田氏が「守護されている! 何があっても絶対大丈夫!」などと強く言ってくれたのは有難いなと思いました。

    このように勇気をくれる話なら、信じてみるのも悪くないです。

    神秘十字の定義


    「神秘十字線」の定義は流派によって違うようですが、一般的には運命線と交わる濃い線のことを指すようです。島田氏は「小さくて薄い十字も、霊からの守護の表れ」と考えているらしい。

    私が自分で感じることを言えば、島田氏のほうが正しい気がします。

    私は死者“オーディエンス(観客、応援者)”の存在をずっと感じています。あの無数の霊たちが、左手の多数十字として現れているのではないでしょうか。死後世界という遠くからの応援なので十字が小さく現れるのでは?と思っています。

    なお、左手は過去世の表れ。過去世で培ってきた潜在スペックも表す。

    私は過去世に対するオーディエンスが多いはずなので、筋は通っていると思います(左手の神秘十字は小さくて薄いが、たくさんある)。いっぽう現世・現状(右手)の守護は濃い。今世の私のことを守ってくださっている存在は強力なのかもしれません。

    朗報。しわしわ手相な人ほど晩年、幸福になれる!?


    今回、神秘十字よりもご紹介したかったのはこちらの動画の話です。

    一般の手相鑑定師たちは「手のシワが多い人は絶対に不幸になる。病気になる」と脅迫するのですが、真逆のことを言っている鑑定師がいて驚きました。

    【手相】手のシワがシワシワなほど幸福になる手相3選

    動画の内容まとめ:
    tesou-siwa.png

    ・シワシワ手相について上のようにTwitter投稿したら、ものすごく反響があった。シワシワ手相の人たちから「鑑定師に占ってもらうと“苦労性だね”と悪いことしか言われない」「小さい頃から他人に手を見せられなかった」「モヤモヤが取れた」等と…。YouTubeで手相の話を始めてから一番最初に投稿すべき話だった

    ・正直、シワシワ手相の方が苦労性であることは確か。でも、それ以上にシワシワ手相の人は幸福であると断言できる本質について真剣に伝えたい

    【シワシワ手相の人は(基本的なこと)】シワの数ほど感受性が高い。シワの数が心のアンテナを表している。細やかな心配りができる

    縦線が多い人 … ポジティブ思考

    横線が多い人 … ネガティブと言うよりは、リスク回避能力が高い人

    縦横両方 … 裏表、陰陽、闇と光、両方を見ることができる人

    【特に幸福になれる人】

    1.細かいシワが多い人は細かやかな気遣いができる。嘘はつけない。他人との親密な関係を好む。深い繋がりを求める人にとっては魅力的

    2.濃いシワが多い人は感受性が高く、思考能力が高い。思考スピードが速くお喋りな時もあるが、聞き手に徹して黙っていることがある。(相手のことをよく見て判断し)その人のためを想って厳しいことを言う時がある。それで傷付いた相手を見て痛みを覚える。
    同時に幾つかのことを考えてしまう。外界からの刺激を受けやすく傷付きやすいが、誰よりもありのままを受け止めるため貢献し、知らず知らずに徳を積んでいる。40代~50代頃から開運する。

    3.親指の付け根にシワが多い人は愛情が深い。自分を犠牲にしてまで愛情を注ぐことができる。人生において浮き沈みがあっても、真の幸福感を感じ取れる相。人は誰かの役に立ったときに、自らの価値・幸福感を感じ取れるから。
    さらにこの人は直観力に長けていて、様々な分野でキラリと光るアイディアを生み出したり、危険をいちはやく察してリスクを回避することができる。絵や言葉を伝える才能に溢れていて、自分を表現する仕事につくとその才能が開花すると言われている。

    【大事なこと】

    シワシワ手相の人は苦労性。自分を理解してもらうことよりも、他人の話に耳を傾ける。感受性が強くて深い繋がりを持つのが大好き。

    出会った人や家族、仕事仲間に、知らず知らずのうちに最高の貢献をしている。

    私がこう言うと「私、何もしてあげてないよ。そんなこと分からないじゃない」と返してくる人もいる。実際、誰かから「ありがとう」と言われない限り本当に貢献しているか分からないだけ。ボランティアや医療も素晴らしいが、人はもっと本質的な貢献を他者にしている。人は生きているだけで他者に貢献している! 人間は行為レベルではなく存在レベルで貢献している。

    感動的なお話に泣けてきました。素晴らしい。鑑定師と言うよりも僧侶のような方です。

    たくさんの「シワシワさん」がコメントを寄せていますが、よほど今まで酷いことを言われて辛い目に遭われてきたのでしょう。

    私も同じです。シワシワ手相にずっとコンプレックスを抱いてきて、他人に手の平を見せられませんでした。手相鑑定師に見てもらえば「不幸になる。病気になる」と脅迫されてばかり、あげくの果てには「お守りを買え」と言われるなど、悪徳商法の鴨として狙われてしまう始末。思えば酷い鑑定師ばかりでした。

    シワシワさんはお互い、トッチーさんのお話を覚えて前向きに生きていきましょうね。苦労性を超えていけばきっと報われる時が来ます。

    また脳科学的に分析するなら、手の平のシワが多い人は「脳の接続が多い」ということになります。高度な学習を積んでいる子供たちに多い。アインシュタインも同じ!(私よりアインシュタインで希望を持って!笑) なのでたぶん潜在スペックは高いはず。希望を持って生きましょう。

    私のシワシワの場合


    子供の頃から、他人に手を見せると気持ち悪がられるほどのシワシワ手相でした。

    縦横ともに線が多いタイプ。確かにネガティブさもポジティブさも持ち合わせている。「善悪/陰陽の両方を見る、中道派」なので大変当たっています。

    線は細かいものが多いですが、太い線も多く、「2.濃いシワの多い人」に相当すると思います。感受性が強くて情報をキャッチしやすい(片頭痛持ち)、傷付きやすい(HSP)等々当たっています。そのくせ「相手のためを想って厳しいことを言う時がある。それで傷付いた相手を見て痛みを覚える」という鑑定、当たり過ぎて慄きました。…私は相手のためを想って正直に意見して罵声を浴びる、あるいは傷付いた相手を見て落ち込むというパターンを繰り返している阿呆。

    「3.親指の付け根にシワが多い」も当てはまりますかね。愛情深いかどうかは分かりませんが、直観力はあると言われます。

    リスク回避能力については言うまでもありません。リスク回避の鬼(笑)と呼ばれ、ウザがられていますよ。リスクについて考えることが、ほぼ趣味。

    このような鑑定結果は、占星術とともに現代の科学的な性格分析とも一致します。→性格診断リスト

    自分の手相について


    ネットに手相を載せるのはセキュリティ的にどうかなと思って控えてきたのですが、話の裏付けとして、また私がここに生きている証明としても載せておきます。
    〔2023/5/14 やはり後々気になってしまうため写真は掲載を控えます〕

    左手


    左手は先祖や過去世を表すそうです。

    神秘十字、細かいものばかりですが数えきれません。遠くにいる大勢の死者オーディエンスたちの存在を感じます。ありがとう、ありがとう。

    (よく見れば太陽線との交わりの十字もありました。これにも何か名前が付いていたような)

    他にこの手相で鑑定師に言われたことは、

    ・感情線の先が三つに分かれている

    ・知能線(頭脳線)が大変長くて下垂しており分岐もある

    ということ。下垂知能線はイメージ処理に強く、芸術的な感性が高くなるらしい。

    ただし感情線が濃く深くギザギザで、ちょっと繊細過ぎるそうです。

    ところでこの手相には生命線が複数あるように見えますが、「生命力が高い」ということは無いと思います。幼いころから体はあまり強くありません。もしかしたら複数生命線ではなく二重知能線なのかもしれないと思いました。

    右手


    右手は現状を表しているらしい。確かに、こちら側は年々変化しています。

    右の神秘十字は、以前はもっとはっきりしたものが一つあるだけだったのですが、今は形が変化して複数になってきました。

    生命線の横、内側にある×印は「奉仕十字」と呼ばれるそうです。他人に奉仕したい精神の表れ。…うーん確かに気持ちとして当たっています。気持ちとしては。(今のところたいした働きはできていませんが、他人のために何かしたいとはずっと思っています。いつか想いを実現できたら幸せです)

    十字だけではなく気になっているのが、最近現れ始めたスター線(星紋)。薬指の下のは微妙な形ですが、小指の直下と感情線・知能線の間の星は、薄くてもはっきりしています。

    「小指の下の星紋:金運が爆上がりする」とのことで、金運つまんないなと思いましたが、受けられるならありがたい。でも今のところ実現する気配なし。笑

    「小指下、感情線と知能線の間の星紋:正義感の高まりを表す」とのこと。こちらは物凄く当たっているのではないでしょうか? 最近の活動と符号します。

    なお、右手は知能線が真っ直ぐです。これは現実思考・合理主義を表すとのこと。…つまり私の左手は創造性、右手は合理性を表しているのかもしれません(合理+創造。性格分析などと一致)。また、知能線が小指下までと長いのは熟考タイプということだそうです。

    それと今回写真に撮って初めて気付いたのですが、もし中央の生命線に見える線が二重知能線なのだとしたら、右手の知能線と生命線の起点は離れているということになるのかも? やはり私はKY線(空気読まない)の持主だったのか…笑。繊細なくせに率直に意見するタイプでよく怒られていますので、こう読んだほうが筋が通るかもしれません。

    手相、初めて面白いと思った


    こうして細かく見れば手相も興味深いものです。

    ちゃんと解釈するならホロスコープのように性格が詳細に読めるものなのでしょう。

    今まで酷い手相鑑定師にしか会ったことが無かったので興味が持てませんでしたが、初めて当たるかも・面白いかもと思いました。

    誠実な手相鑑定師、トッチーさんのおかげです。

    どのような分野でも誠実さは学習の度合いに比例します。トッチーさんは相当に勉強されているのだと思います。
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