2021
Oct
24
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自分の頭で考える限界。殺戮の過去を知っても正当化できる人は処置無しの「鬼」
※選挙日も近付いたので記事前半、政治の話はカットしました。刺激的な言葉も少し修正。別館記事はそのまま掲載中ですので、何の話だったか気になる方はGO。ただしショッキングな話があるためメンタル弱い方は禁クリック!
(…政党について事実を知ったうえで自分で投票を決めて、と言ったことについて)
しかし
「知ったうえで自分の頭で考えて決めろ」
と注意喚起することには限界があると、いつも思います。
限界、です。完全無意味ではないですが。
何故ならその“自分の頭”こそ、今は善悪反転(あるいは善悪否定)で作り替えられていますから。
脳を“イジられ”てしまったらもう自分の考えそのものが凶悪なものに変わってしまう。
たとえば殺戮の事実を知ったところで、その相手を嫌いになるどころか逆に「殺戮素晴しいー!人殺しって素敵ィィ!!」と涎を流して尻尾を振るパブ犬になってしまう。
たとえば曹操のこういう事実を知っても、信者たちはむしろこの事実があるからこそ大好きなんでしょ? そのような信者たちは、残虐行為に魅力を覚えるように脳から書き換えられているのですね。
そのために例の学院では虐殺王を崇拝するように善悪を反転させ、人々の脳から作り変える洗脳教育を行っているのですが。
この残虐行為を称賛するようになる教育は、全てのジャンルに及びます。
真面目に誠実に生きている人たちが誹謗中傷され、快楽殺人を愉しむ悪逆な者たちが「正義の人」と呼ばれ称賛される。
毎日、毎日、この反転させられた善悪での嘘を浴び続けなければならなくなる。(今、すでに日本のメディアはそれを実行していますがね。毎日明らかな嘘がテレビから垂れ流されている。まるでディストピアSF)
日常全てが地獄になります。
女子高生に対するあんな凄惨な事件(冒頭の別館記事参照)も、“獣化教育”の結果として起きたこと。
そのように獣化してしまった者は、『鬼滅の刃』の鬼と同様、人間に戻ることはありません。例外の禰豆子ちゃんはそもそも基礎の心が強靭だったため鬼になりきらなかった子。
鬼に変わってしまわないために、もちろん知ることはとても大事。冒頭の更新記事に書いた歴史事実くらいは絶対に知るべきです。
でも、知識だけでは毒になる場合もあると私はずっと考えています。
(知識は必須だが知識だけではむしろ害。ファクトチェックと称するプロパガンダの罠で騙される場合も多い。当ブログ関連記事『知識は害毒か? 真理探究で落とし穴にはまらない学習法』)
だから先日書いた「洗脳から身を守る免疫」の記事でも、あえて知識を優先順位に置きませんでしたね。
やはり脳※を健康に保ち、善悪の基準を本来の生体本能に合わせて育て(つまり扁桃体を健常に育てること)、全体を見て何が大事か判断できる思考力を育てる教育が必要です。
日本では徳川家康が完璧に実行しました。
人格を高め思考力を育てる徳川教育は、地味で時間のかかる方法なので現代人は嘲笑すると思いますが、人の社会を健康に保つにはその時間のかかるメソッドしかない。
社会は人間の身体と同じ。日々の食べ物、生活だけが健康を養う。
「一粒だけでガンが治る」とうたうサプリメント、「一つの方法だけで体が変わる」などと宣伝されている健康法(たとえば完全糖質宣言とか)など、過激な手法は怪しいでしょう? たいてい正反対に身体を不健康に導き、死をも招きます。
地味で時間のかかる方法によって、根本から教育を変えなければ人類は破滅へまっしぐらです。
※脳を健康に保ち~:これは「心=脳」、「魂は存在しない」と言っているようですが違いますので念のため。スピリチュアル的な視点はまた別の話。
少しだけスピ的な話をすると、魂があるとすれば脳は受信機に相当すると思われます。ということは洗脳によって脳が変えられると、受信の感度が鈍くなり「心=魂」が反映されなくなるのでは。今のところの私の推測では、未熟な人間の脳の大脳皮質が洗脳され、本能分野を叩くことで衰弱、「心」からの通信をシャットアウトして残虐行為を行わせているように思います。
(…政党について事実を知ったうえで自分で投票を決めて、と言ったことについて)
しかし
「知ったうえで自分の頭で考えて決めろ」
と注意喚起することには限界があると、いつも思います。
限界、です。完全無意味ではないですが。
何故ならその“自分の頭”こそ、今は善悪反転(あるいは善悪否定)で作り替えられていますから。
脳を“イジられ”てしまったらもう自分の考えそのものが凶悪なものに変わってしまう。
たとえば殺戮の事実を知ったところで、その相手を嫌いになるどころか逆に「殺戮素晴しいー!人殺しって素敵ィィ!!」と涎を流して尻尾を振るパブ犬になってしまう。
たとえば曹操のこういう事実を知っても、信者たちはむしろこの事実があるからこそ大好きなんでしょ? そのような信者たちは、残虐行為に魅力を覚えるように脳から書き換えられているのですね。
そのために例の学院では虐殺王を崇拝するように善悪を反転させ、人々の脳から作り変える洗脳教育を行っているのですが。
この残虐行為を称賛するようになる教育は、全てのジャンルに及びます。
真面目に誠実に生きている人たちが誹謗中傷され、快楽殺人を愉しむ悪逆な者たちが「正義の人」と呼ばれ称賛される。
毎日、毎日、この反転させられた善悪での嘘を浴び続けなければならなくなる。(今、すでに日本のメディアはそれを実行していますがね。毎日明らかな嘘がテレビから垂れ流されている。まるでディストピアSF)
日常全てが地獄になります。
女子高生に対するあんな凄惨な事件(冒頭の別館記事参照)も、“獣化教育”の結果として起きたこと。
そのように獣化してしまった者は、『鬼滅の刃』の鬼と同様、人間に戻ることはありません。例外の禰豆子ちゃんはそもそも基礎の心が強靭だったため鬼になりきらなかった子。
鬼に変わってしまわないために、もちろん知ることはとても大事。冒頭の更新記事に書いた歴史事実くらいは絶対に知るべきです。
でも、知識だけでは毒になる場合もあると私はずっと考えています。
(知識は必須だが知識だけではむしろ害。ファクトチェックと称するプロパガンダの罠で騙される場合も多い。当ブログ関連記事『知識は害毒か? 真理探究で落とし穴にはまらない学習法』)
だから先日書いた「洗脳から身を守る免疫」の記事でも、あえて知識を優先順位に置きませんでしたね。
やはり脳※を健康に保ち、善悪の基準を本来の生体本能に合わせて育て(つまり扁桃体を健常に育てること)、全体を見て何が大事か判断できる思考力を育てる教育が必要です。
日本では徳川家康が完璧に実行しました。
人格を高め思考力を育てる徳川教育は、地味で時間のかかる方法なので現代人は嘲笑すると思いますが、人の社会を健康に保つにはその時間のかかるメソッドしかない。
社会は人間の身体と同じ。日々の食べ物、生活だけが健康を養う。
「一粒だけでガンが治る」とうたうサプリメント、「一つの方法だけで体が変わる」などと宣伝されている健康法(たとえば完全糖質宣言とか)など、過激な手法は怪しいでしょう? たいてい正反対に身体を不健康に導き、死をも招きます。
地味で時間のかかる方法によって、根本から教育を変えなければ人類は破滅へまっしぐらです。
※脳を健康に保ち~:これは「心=脳」、「魂は存在しない」と言っているようですが違いますので念のため。スピリチュアル的な視点はまた別の話。
少しだけスピ的な話をすると、魂があるとすれば脳は受信機に相当すると思われます。ということは洗脳によって脳が変えられると、受信の感度が鈍くなり「心=魂」が反映されなくなるのでは。今のところの私の推測では、未熟な人間の脳の大脳皮質が洗脳され、本能分野を叩くことで衰弱、「心」からの通信をシャットアウトして残虐行為を行わせているように思います。
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