乙武さんのツイート「テロ組織の主張に耳を傾けろ」へ

しばらく嫌な世俗話をしてしまいますね。いつもの癖です。すみません。すぐ話題変えますので、嫌な方はスルーしてください。

『乙武氏「テロ組織の主張に耳を傾け、対話の扉を」 「話してわかる相手か」「薄っぺらい理想論」と猛反発』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000003-jct-soci

問題のツイートがこれ。

「『国際社会は一致団結して、このテロに立ち向かうべきだ』と言うが、このテロを起こした犯行グループも含めて"国際社会"なのではないだろうか。『シリアで空爆を続けるフランスは許せない』という彼らの主張にはまったく耳を貸さずに国際社会から孤立させることが、本当に平和へと続く道なのだろうか」
https://twitter.com/h_ototake

うん、言わんとすることは分かるけどね。

私も「イスラム社会には耳を傾けるべきだ」と思う。
しかし大事なことを忘れてはならない。
ISISはイスラム社会の代表ではない!
従ってISとISに感化された者たちは「国際社会」の一員ではない。

ISの話を「イスラム代表者の話」として聞くことは、イスラムの人たちをまた冒涜することになりますよ。
そこを勘違いしてはならないのでは。

「虐げられた人々」と、ISという権力志向の独裁・暴力組織は分けて考えるべきです。
心が広い振りをして何もかも同じと見るから、頭の中がごちゃごちゃになって、嘘つきの正義(99%の悪行、1%の善行をする者)に騙されるんだよ。

事件を起こした人たちも「欧米社会で虐げられた個人」としてなら話を聞く価値がある。
でも、世界中のどこの社会にも受け入れられない犯罪者集団の話など聞く価値はない。

ましてISは権力への欲望にまみれ、同胞も殺している。そこが許せない。イスラムの人たちにとっても奴らはカルトな敵でしかない。

今は殺戮されまくっているイスラム社会のために。「同じ人間」である彼らのために、殺戮集団など認めるわけにはいかない。

現に殺されている人たちを救え!
そのために一般人である我々もISやそれに類似するカルトなど絶対に許してはならないし※、共鳴してはならないんだよ。

快楽での殺戮を好む腐った魂は、自ら反省するまで決して許すな。

※「許すな」とは「受け入れるな・共鳴するな・賛美するな」という意味で、戦争しろという意味ではない。まず受け入れないこと。洗脳されないこと。「ISかっけー」「曹操萌え萌え~」「始皇帝バンザイ!」と言ってしまいがちな人は特に崇拝することに酔いがちなので、要注意。

詳細。

>『シリアで空爆を続けるフランスは許せない』という彼らの主張にはまったく耳を貸さずに

乙武さんツイートのこの箇所で「彼ら」とは、「イスラム社会全体」と読むべきであって、ISISであっては絶対にならないでしょう。
乙武さんはそのあたり区別ついているの? と私は疑問に思うわけです。
報道ステーションによるISIS宣伝映像の垂れ流しに似た感覚を覚える。

現在の欧米社会に正義は全くありません。

T・E・ロレンスがしたことを考えると、西側の有名人たちが
「私たちにはカフェに行く自由がある。その自由を奪うテロという暴力は許せない」
などとのたまうことに憤りを覚えます。
ずっと自由を独占してきた人たちが今さら言うことか? イスラムの人たちは長い間、その自由がなかったのではないですか? あなたたちのせいで。

こういう歴史があるから、「本当に自由を奪われた側の訴え」としてイスラム社会の声を聴け、と言うのは正しい。
でもその声がISの声であってはならないのです。
何故ならあれは同胞も殺している義の通らない、ただの殺戮集団なのだから。

とにかく簡単に言えば、嘘つきの声に耳を傾けてはならないということです。

日本は見せかけの「グローバル化」でこの十字軍戦争に巻き込まれるべきではなく、第三者視点の「聖域」として両者の意見を客観的に聴くべきです。
今のところまだぎりぎり、聴くことができる立場にあります。

★もし戦うなら、たとえばこういう応戦は良いと思った。今さらだがISISちゃん。

(c)ISIS-chan in English 英語説明テンプレなど より引用

問題のベルギーでも報道されていたらしい。