2021
Dec
05
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LGBTについてなど、有益な本のご紹介【返信】
いただいたメールの返信なのですが、前半はここで書くと危険なため別館にて書きました。せっかく隠語でメールいただきましたが返信文のなかにたくさん危険ワードがありますので。
現代の社会問題について

以下は続きの返信です。
A様メールを引用:
せっかくなのでリンクさせていただきました。(アフィリエイトはありません)
>「LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か」
なるほど、今最も参考になりそうな本ですね。
LGBTが政治利用されることについて最大の被害を受けているのは当事者の方々だと思います。
別館記事でも書きましたが、もともと同性愛に対する文化的・政治的な差別など無かったのが東洋でしょう。
(家族・友人たちへのカミングアウトは難しいし就職も難しい現状がある。法的問題も、あるにはある。しかし文化で差別されているわけではなく、欧米ほどの憎悪対象ではないことは救いではないかと思う)
ところが最近は活動家による暴力的プロパガンダのせいで、LGBTに悪しきイメージがついてしまいました。これにより、日本において初めて本物の「同性愛差別」が生じるようになったと思います。
当事者の方々の憤り、苦しみはいかばかりか……。
それにしても不可解なのは保守側です。
足立区議会議員たちの差別発言、自民党議員の「生産性がない」発言などはかえって活動家を助長するような意見でしたね。
活動家のお仲間ではないとすれば、何故わざわざ左の活動に意味を与える(餌を与える)ような発言をするのだろう?と疑問を覚えます。
当事者の方の考察はぜひ参考にしたいと思います。
>「コーヒー哲学序説」
筆者のコーヒー好きをご存知のご紹介で。ありがとうございます。
青空文庫で読めるのは嬉しいですね。
最近は政治の本やメディア記事ばかり読んでいてうんざりしていたところ。後ほど息抜きに読ませていただきます。
ところでコーヒーは最近、認知症などを防ぐ効果も分かってきたそうで嬉しく思います。
ただカフェインは接種し過ぎると逆に脳が溶けてしまうといった恐ろしい話もあり。飲み過ぎには注意したいですね。
>「ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~」
こちらも、私が藤子F先生好きだとご存知でご紹介いただきましたか? 感激です。
悪しきものばかり眺めて心が病んでしまいそうになったとき、読みたいと思います。
険悪な昨今、ずっと気を張ってきましたが、ホッとする本のご紹介ありがとうございました。
何より落ち着いた文章と温かいお気持ちに心がなごみます。
充分に「お礼」になっていますよ。
ただ、お互い感染対策だけはしっかり続けていきましょうね!
現代の社会問題について

以下は続きの返信です。
ご紹介いただいた本
A様メールを引用:
お礼になっているかわからないのですが、本日は最近読んで感銘を受けた書籍をご紹介します。ご興味ありましたら、是非一読ください。興味深い本をご紹介いただきありがとうございます!
・「LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か」
実際に同性愛をカミングアウトされている政治家の方の書籍です。
LGBTがサヨクたちに政治利用されている現状・問題を指摘しながら、現状困っている性的少数者の方々に、どのようなアプローチが必要なのか考察している一冊です。
筆者は、一貫して「対話を続けること」「レッテルを貼らないこと」「同性婚を合法化さえすればいい、などと問題を単純化しすぎないこと」を重要視しています。
「同性婚を認めたら国が滅ぶ」という、足立区議会議員の誤った発言が問題になったことがありましたが、こちらに対しても、「なぜそのような発言をしたのか?本当に無知だけでそのような発言に至るだろうか」と、問題を掘り下げ、見事な考察をされています。
本物の知性に出会えたなあと感動さえしました。
ちなみにkindle版がありますが、テキスト表示ではなくマンガのような画像表示であり、読みにくいため、その点はご注意を。
・「コーヒー哲学序説」
科学者である寺田寅彦の随筆です。
コーヒーがお好きなら、ニヤリと来る描写がたくさん出てきます。
コーヒーを飲んで感覚が鋭くなる感覚が、哲学や思考に耽ることに近いものがあると述べながら、アルコールや宗教などで得られる「酔い」を対比しています。
私はアルコールが苦手なのですが、その理由がわかったような気になる作品でした。(同時に、宗教がなぜ危ないかもわかります……。前世の自分への戒め)
青空文庫を利用して無料で一読できます。
・「ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~」
最後はマンガです。藤子F先生のアシスタントを勤め、現在、藤子プロのエースとして一線で活躍されているマンガ家さんの作品です。
作者のマンガへの情熱、藤子F先生との師弟関係で育んだ愛情が、短くも濃厚に表現できています。こういう作品を読むと、本当の絆というものを感じされるものです。
せっかくなのでリンクさせていただきました。(アフィリエイトはありません)
>「LGBTの不都合な真実 活動家の言葉を100%妄信するマスコミ報道は公共的か」
なるほど、今最も参考になりそうな本ですね。
LGBTが政治利用されることについて最大の被害を受けているのは当事者の方々だと思います。
別館記事でも書きましたが、もともと同性愛に対する文化的・政治的な差別など無かったのが東洋でしょう。
(家族・友人たちへのカミングアウトは難しいし就職も難しい現状がある。法的問題も、あるにはある。しかし文化で差別されているわけではなく、欧米ほどの憎悪対象ではないことは救いではないかと思う)
ところが最近は活動家による暴力的プロパガンダのせいで、LGBTに悪しきイメージがついてしまいました。これにより、日本において初めて本物の「同性愛差別」が生じるようになったと思います。
当事者の方々の憤り、苦しみはいかばかりか……。
それにしても不可解なのは保守側です。
足立区議会議員たちの差別発言、自民党議員の「生産性がない」発言などはかえって活動家を助長するような意見でしたね。
活動家のお仲間ではないとすれば、何故わざわざ左の活動に意味を与える(餌を与える)ような発言をするのだろう?と疑問を覚えます。
当事者の方の考察はぜひ参考にしたいと思います。
>「コーヒー哲学序説」
筆者のコーヒー好きをご存知のご紹介で。ありがとうございます。
青空文庫で読めるのは嬉しいですね。
最近は政治の本やメディア記事ばかり読んでいてうんざりしていたところ。後ほど息抜きに読ませていただきます。
ところでコーヒーは最近、認知症などを防ぐ効果も分かってきたそうで嬉しく思います。
ただカフェインは接種し過ぎると逆に脳が溶けてしまうといった恐ろしい話もあり。飲み過ぎには注意したいですね。
>「ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~」
こちらも、私が藤子F先生好きだとご存知でご紹介いただきましたか? 感激です。
悪しきものばかり眺めて心が病んでしまいそうになったとき、読みたいと思います。
険悪な昨今、ずっと気を張ってきましたが、ホッとする本のご紹介ありがとうございました。
何より落ち着いた文章と温かいお気持ちに心がなごみます。
充分に「お礼」になっていますよ。
ただ、お互い感染対策だけはしっかり続けていきましょうね!
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