難民排斥の動きに思う

2020年9月21日

欧米で難民排斥の動きが高まっているという悲しいニュース。
こういうこと(パリの同時多発テロ)があって急な方針変更?

何故この人たちは目の前の事件によってころころ方針を変えるのだろう。
やはり主義などない。単なる「偽善者」なのだな……。
難民のなかにテロリストが混ざっている可能性は当然考えられたはすで、それなのに中途半端な人道主義でシステムもろくに整えずに受け入れるからこうなる。

難民受け入れノウハウのあった欧米ですら、こうなった。
これがノウハウのない日本だったらもっと悲惨なことになっていたと思う。官僚の鎖国的な感覚のおかげで、今回は救われた。(深い考えによるものではなく偶然だが)

グローバル、グローバルと浮かれる愚か者たち。
もしも真実の自由・平等・博愛なら素晴らしい。
人道主義も真実ならもちろん結構。
しかし芯から平等な精神を持たないくせに、人道主義もどきに手を出すのは間違っていると思うよ。
嘘はまた新たな火種を生むだけ。

そもそも今回のテロも、安易なグローバリズム(真相は労働力の調達)で移民を受け入れ続けた結果として彼らを養えなくなり、「廃棄」したからこうなったのではないか。

頭の悪い人たちによる偽善と欺瞞ほど有害なものはない。

人を救いたいならもっと賢くならなければならない。
冷たいようだけど最初に線引きして、他人の土地は他人の土地として、自己治癒を待とう。
自分たちはせいぜい杖しか渡せない(わずかな力添えしかできない)のだということを自覚し、自らの無力に歯噛みしながら涙するしかない。それが最も相手を救うことになる。

本当は自分のことしか考えられない人たちが余計なお節介をしていると、近い将来また「ほうら、言わんこっちゃない」という事態になるね。
その時はもう誰もが原因を探るために過去を振り返ることすらできず、悲惨な時代を生きることになるだろう。

【20/6/5 追記】 矛盾と感じられる方がいると思うので書いておく。2020年6月3日に英国ジョンソン首相が出した「我々は香港人を見捨てない。香港の数百万人へ市民権を出す」との声明を私は称えたが、今回の場合は“半端な人道主義”でも“部外者の介入”でも何でもないため。
英国・米国にとってこの件はもはや自分たちの問題だ。特に英国にとっては。英国領土に等しい(今も義務と責任のある地)香港を放置することは人道にも、国家の義務にも反する。むしろ今まで放置してきたことのほうが問題と思う。

事実、“半端な人道主義”の余計なお節介は解決が難しい争いの種をまく。しかし今回のように自分の戦争として腹を括り、闘いに臨む場合は全く意味合いが違う。
確かにこの宣戦布告で争いは広がるだろう、しかしこのままC国の暴虐を放置しておけば世界人類が奴隷化されディストピアのなかで暮らすことになる。
これは人類VS悪魔の戦い、戦うか奴隷になるか二者択一。上の難民問題と異なり「お節介」などではないのだ。