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ハルキのホロスコープ、抜けていた文章修正。改めて感情欠如の理由を知る

昨年、別館へ移動した記事で、何故か途中の文章がごっそり抜けていたことに気付き修正しました。
ついでに少し追記・改稿しています。

村上春樹のホロスコープを推測する
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ここのところ上の記事のアクセスが上がっていたので何故だろうと思ったら、『ドライブ・マイ・カー』(村上春樹原作)米国アカデミー賞受賞のせいだったらしい。
私はこの映画を観ていませんが、きっと脚本や役者の演技が良かったのでしょう。

と言うより政治を感じますね。
最近のハリウッドはもはや左翼政治のプロパガンダ場であることを隠しもしなくなってきました。
何故、映画の授賞式で戦争の話をするのか? 左に大きく傾いた思想を宣伝するのか?
公平性ゼロ。
もはや政治思想の宣伝道具としてしか使われないハリウッド映画はこれからますます死んでいくでしょうね。今もうアメリカ文化そのものが死に瀕していますが。

文化芸術に思想を入れては駄目ということはありません。
私の小説にも思想があるでしょう、たぶん。

ほんとうに自分の考えなら思想小説も正しい芸術です。それが村上春樹の小説だと思うし、だから私は彼の小説の芸術性を否定しません。

ただし。
お金や権力によって「この思想・政治を宣伝しなさい」と命令のもとにプロパガンダするのは、アウト。
そのように外部の力で政治利用された芸術は死んでいくことになります。

さらに賞レースの場は政治思想に利用されがち。
村上春樹の小説が大手メディアでチヤホヤされノーベル賞候補にもなっているのは、彼らにとって引き立てたい思想があるからだったのですね。
ハリウッドで『ドライブ~』が賞を取ったのもそのような意図が多少なりともあったからと言えます。
(もちろんそれだけではなく良い作品だから注目されたのでしょうが、賞を与えるにあたって作品の思想チェックが必ず入り政治的意図が反映されます。今回はヘイトされているアジア人種の作品に賞を取らせようという意図も見えますね)
このような政治圧力によるデキレースが世界を占領していたら、文化が死ぬのは当然です。

子供の頃は気付かなかったこの残念な世界。
地球上のありとあらゆるところで文化が殺されていく。

しかしこのような世界の嘘に気付いたら、打ち破るチャンスだと思います。
これからの若い人たちは自分自身の思想を描き、自分自身で心から好きと言える芸術文化に邁進してください。
日本のマンガも既にプロパガンダの手が伸びていますが、まだかろうじて死んでいない部分があります。どうか救ってください。

あと、何物にも縛られないオタク文化から生まれた日本のボカロは希望です。やはり、世界を救うのはオタクかもね。
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