2022
May
01
-
『Little Life』Kindleで復刻しました。現代の思い出を封じ込めたライトノベル
昨日「発刊準備中」とお知らせしましたKindle本、Amazonの審査が通ったようで出版されました。
・昔のタイトルへ変更(ただし“l”は大文字化)
・三冊に分けていたものを一冊にまとめ(分冊で購入された方には申し訳ありません)
『Little Life』 サブタイトル:あの頃、君は僕の隣にいた

これはオンライン公開のためにライトノベルを意識して書いた「恋愛小説」です。
と言いつつあまり文体がライトになっていなかったようで(笑。すみません)、「お堅い」「美麗過ぎる(過剰描写だ)」との批判も陰であったようですが、一応エンタメとして書いたものですので文学的な要素は強くないと思います。
筆者ブログや『我傍に立つ』のイメージで読むと世界観が違い過ぎて目が点になる、かもしれません。
冒頭だけでも読み返すと、本当に恥ずかしい。
特にヒロインの名は悶絶して熱が出そうになるくらい恥ずかしいです……。気軽に使ってしまったことを後悔。
ただこれは現代に生きた自分の思い出を投影したもの。
もちろん恋愛ストーリーなどは現実そのままではないのですが、今の時代・景色の“空気感”を写し取ったものと言えます。
かけがえのない現代を封じ込めたという意味で、自分にとっては大切ですし、物語を共有してくださった方からも奪ってはいけない思い出なのかなという気がします。
そのようなわけで。
昔、十代の頃などに読んでくださった読者様へ届くといいなあ……、と淡い期待を篭めてタイトルを戻し復刻しました。
ありがちなタイトルであるため、2015年に出版された有名どころの小説と被ってしまいましたが(『A Little Life』とか)、幸いにもこちらのほうが圧倒で先なので問題ないでしょう。
余談:
この小説のなかで主人公の透はバーテンダーを勤めています。全く偶然なのですが、『パリピ孔明』の設定と被っていて笑いました。
・昔のタイトルへ変更(ただし“l”は大文字化)
・三冊に分けていたものを一冊にまとめ(分冊で購入された方には申し訳ありません)
『Little Life』 サブタイトル:あの頃、君は僕の隣にいた

これはオンライン公開のためにライトノベルを意識して書いた「恋愛小説」です。
と言いつつあまり文体がライトになっていなかったようで(笑。すみません)、「お堅い」「美麗過ぎる(過剰描写だ)」との批判も陰であったようですが、一応エンタメとして書いたものですので文学的な要素は強くないと思います。
筆者ブログや『我傍に立つ』のイメージで読むと世界観が違い過ぎて目が点になる、かもしれません。
冒頭だけでも読み返すと、本当に恥ずかしい。
特にヒロインの名は悶絶して熱が出そうになるくらい恥ずかしいです……。気軽に使ってしまったことを後悔。
ただこれは現代に生きた自分の思い出を投影したもの。
もちろん恋愛ストーリーなどは現実そのままではないのですが、今の時代・景色の“空気感”を写し取ったものと言えます。
かけがえのない現代を封じ込めたという意味で、自分にとっては大切ですし、物語を共有してくださった方からも奪ってはいけない思い出なのかなという気がします。
そのようなわけで。
昔、十代の頃などに読んでくださった読者様へ届くといいなあ……、と淡い期待を篭めてタイトルを戻し復刻しました。
ありがちなタイトルであるため、2015年に出版された有名どころの小説と被ってしまいましたが(『A Little Life』とか)、幸いにもこちらのほうが圧倒で先なので問題ないでしょう。
余談:
この小説のなかで主人公の透はバーテンダーを勤めています。全く偶然なのですが、『パリピ孔明』の設定と被っていて笑いました。
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