2022
May
13
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【返信】占星術の個人鑑定について、現在行っていない件
返信で取り急ぎ、今回多かったこちらのご質問に関する回答です。
Q.現座、占星術の個人鑑定は行っていますか?
A.ごめんなさい。現在は個人様鑑定のご依頼は受けておりません。
受けていない理由は、まず「時間的に余裕がないから」です。ブログの記事更新、小説執筆(準備)などを優先したいので、占星術へかける時間を減らしています。
それともう一つの理由は、「修行が足らないから」です。プロとして勤まるほどの力があれば本格的に占いに時間を割けるのですが、残念ながら今のところ勉強が中途半端でして…。
有料鑑定でご要望に対応できる実力がないと言えるので、占い師を名乗るのは遠慮しています。
実は以前、「修行のため」ということで1000円にて鑑定を受けていたこともありました(当初は無料で。すると依頼殺到して本業を圧迫したため、ボランティア価格で1000円だけいただくことに)。
ところが数万円するプロ鑑定と同等の内容・文章量を求められたり、「全アスペクトについて解説文を書きなさいよ」といった無茶な要求をしてこられる方が増えてしまい、対応しきれなくなって辞めた次第です。
際限なく要求を増やしていく人が多いことにも驚きましたが、中途半端に始めた自分も悪かったと反省。
今後もし鑑定を受けるとしたら、しっかり仕事として(職務を線引きし)行いたいと思っております。
その自信が持てるほど勉強が進んだら、ですが。
【余談】
先日『パリピ孔明4』の感想で
「(軍師の)本職は占い師なの?」
という台詞にグサッと来た! などと書きましたが、決して占い師を下に見ての発言ではありません。
あの台詞で主人公の中途半端さを指摘されているようで、それがまるで自分のことのように感じられ(…笑)、痛いなと思ったのでした。
占星術師も専業でやられている方は凄いと心から尊敬しています。
“餅は餅屋”だと年を取って心から思うようになりましたね。
私は修業が必要です。
ここからメールを引用しての返信です:
“深い読み”と仰るのは、たぶん自分の「前世記憶」の分析から得た考えを投影している部分かなと思います。
そこが“三世”を眺めるインド占星術に近い視点となっているのかもしれません。
ただ私の学習した範囲は西洋占星術に限られていまして、インド占星術の技法には詳しくありません。
前世も見るということで思想としてはインドっぽいのですが本格的に学んだことがなく。
ドラゴンヘッドの分析も、あくまでも西洋占星術のホロスコープ計算での解釈となります。
実は、私自身が「インド占星術は当たっていない」という体験をしているため学習に踏み込めなかった経緯があります。
あくまでも私の体験ですのでお気になさらず。
人によって、インド占星術が当たると感じられる人、西洋占星術しか当たらないと感じる人とそれぞれのようです。
西洋占星術の計算(トロピカル)での前世分析なら、私は少しお答えできることがあるかもしれません。
ご質問はどうぞご遠慮なく。
その際、生年月日など個人情報に関わる箇所は私の判断で伏せますが、それ以外で公表してほしくない情報については予めご指定ください。
個人鑑定のことについては冒頭で書いた通り、再開するのはまだまだ先になりそうです。ごめんなさい。記事で書けそうなご質問ありましたら、遠慮なくお願い致します。
怪しかったり険悪な記事もあったりして(苦笑)、たいていの方には引かれてしまうだろうなと思いながら書いているのですが、偏見を持たずに読んでくださって本当にありがたいです。
過分なお言葉には……恐縮です。
たぶんL様が未熟ということは全くないと思います。私は年の功?でたまたま知っていることもあります。
“救いや道標”。
また何度目か分かりませんが、目頭を熱くして読みました。
率直なご感想のおかげで孤独ではないと感じることができます。発信すれば、必ず届くのだと証明されて。
受け取ってくださる方がこうしているのだから。続けて行こう、続けて行かねばと思います。
メールをくださったこと深く感謝です。今後ともよろしくお願い致します。
Q.現座、占星術の個人鑑定は行っていますか?
A.ごめんなさい。現在は個人様鑑定のご依頼は受けておりません。
受けていない理由は、まず「時間的に余裕がないから」です。ブログの記事更新、小説執筆(準備)などを優先したいので、占星術へかける時間を減らしています。
それともう一つの理由は、「修行が足らないから」です。プロとして勤まるほどの力があれば本格的に占いに時間を割けるのですが、残念ながら今のところ勉強が中途半端でして…。
有料鑑定でご要望に対応できる実力がないと言えるので、占い師を名乗るのは遠慮しています。
実は以前、「修行のため」ということで1000円にて鑑定を受けていたこともありました(当初は無料で。すると依頼殺到して本業を圧迫したため、ボランティア価格で1000円だけいただくことに)。
ところが数万円するプロ鑑定と同等の内容・文章量を求められたり、「全アスペクトについて解説文を書きなさいよ」といった無茶な要求をしてこられる方が増えてしまい、対応しきれなくなって辞めた次第です。
際限なく要求を増やしていく人が多いことにも驚きましたが、中途半端に始めた自分も悪かったと反省。
今後もし鑑定を受けるとしたら、しっかり仕事として(職務を線引きし)行いたいと思っております。
その自信が持てるほど勉強が進んだら、ですが。
【余談】
先日『パリピ孔明4』の感想で
「(軍師の)本職は占い師なの?」
という台詞にグサッと来た! などと書きましたが、決して占い師を下に見ての発言ではありません。
あの台詞で主人公の中途半端さを指摘されているようで、それがまるで自分のことのように感じられ(…笑)、痛いなと思ったのでした。
占星術師も専業でやられている方は凄いと心から尊敬しています。
“餅は餅屋”だと年を取って心から思うようになりましたね。
私は修業が必要です。
ここからメールを引用しての返信です:
2022年05月11日受信 T様へ
マリーアントワネットの波乱万丈な人生が不思議すぎてインド占星術のホロスコープをどなたか読んでいるのかなと調べていましたらこちらに辿り着きました。高次の解釈にものすごく感動しまして(マリー自身が革命家というあたり)、なぜこんなに深い読みができるのだろうと驚くばかりです。はじめましてT様。恐縮なお言葉…ありがとうございます。
“深い読み”と仰るのは、たぶん自分の「前世記憶」の分析から得た考えを投影している部分かなと思います。
そこが“三世”を眺めるインド占星術に近い視点となっているのかもしれません。
他のブログをまだ読めていないのですが、個人のホロスコープ読みはされているのでしょうか。(お断りされていたら気づかず申し訳ありません。)もしされているのであれば、一度私のホロスコープをインド占星術でみていただきたいと思い厚かましくもご連絡させて頂きました。誠にすみません。個人様の鑑定については上記の理由で現在お受けしていませんが、何かピンポイントで気になることがあればご質問ください。もし私の分かることでしたら、記事にて回答させていただきます。
ただ私の学習した範囲は西洋占星術に限られていまして、インド占星術の技法には詳しくありません。
前世も見るということで思想としてはインドっぽいのですが本格的に学んだことがなく。
ドラゴンヘッドの分析も、あくまでも西洋占星術のホロスコープ計算での解釈となります。
実は、私自身が「インド占星術は当たっていない」という体験をしているため学習に踏み込めなかった経緯があります。
あくまでも私の体験ですのでお気になさらず。
人によって、インド占星術が当たると感じられる人、西洋占星術しか当たらないと感じる人とそれぞれのようです。
西洋占星術の計算(トロピカル)での前世分析なら、私は少しお答えできることがあるかもしれません。
ご質問はどうぞご遠慮なく。
その際、生年月日など個人情報に関わる箇所は私の判断で伏せますが、それ以外で公表してほしくない情報については予めご指定ください。
2022年05月04日受信 L様へ
…(略)…本題なのですが、吉野様は今後、占星術の鑑定を再開なさらない予定でしょうか?以前ブログで再開予定はない旨を仰られていたような気がしますが、ダメ元で確認したいと思い、メールさせていただきました。もし、いつか鑑定して下さる機会がありましたら、その時は是非お願いしたいと思います。お久しぶりです、L様。メールありがとうございました。
個人鑑定のことについては冒頭で書いた通り、再開するのはまだまだ先になりそうです。ごめんなさい。記事で書けそうなご質問ありましたら、遠慮なくお願い致します。
(追記)占星術に興味を持って以来、吉野様のブログを毎度拝見しております。占星術以外のお話についても、新たな視点が得られてとてもためになります。同時に私自身の未熟さも感じます。私にはもっと学ぶべきことがたくさんあるのだと実感しています。言葉に重みがあり、広い視野で物事を考えて意見し、他者に的確に要点を伝えられる吉野様を尊敬しております。また、吉野様のお言葉が救いや道標になることも多々あり、感謝しています。他にも伝えられたら良いなと思うことは沢山あるのですが、言葉では上手く言い表せないのが歯痒いです…。稚拙な長文になってしまいすみません。これからもよろしくお願い致します。微力ですが応援しております。あれから当ブログをお読みくださっていたこと、大変嬉しく思います。
怪しかったり険悪な記事もあったりして(苦笑)、たいていの方には引かれてしまうだろうなと思いながら書いているのですが、偏見を持たずに読んでくださって本当にありがたいです。
過分なお言葉には……恐縮です。
たぶんL様が未熟ということは全くないと思います。私は年の功?でたまたま知っていることもあります。
“救いや道標”。
また何度目か分かりませんが、目頭を熱くして読みました。
率直なご感想のおかげで孤独ではないと感じることができます。発信すれば、必ず届くのだと証明されて。
受け取ってくださる方がこうしているのだから。続けて行こう、続けて行かねばと思います。
メールをくださったこと深く感謝です。今後ともよろしくお願い致します。
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