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「魂“中心”主義」が新時代の光明となる

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思いつきを書きますね。

別館で更新した記事「あの陰謀論を解説」を書いていて思ったことは、やはり魂や死後世界の確信が重要だということでした。

何度も書いてきましたが。
間もなく古い時代が終わりを告げ、本格的な風の時代が始まります。

古い時代が何であったのかというと、占星術館で書いたとおり「地の時代」でした。
人類は地がもたらす物質的豊かさ(石油、鉱物による科学的恵み。安定社会)を享受したけれども、唯物主義で地に縛り付けられヒエラルキーに囚われ、身動きが取れない全体主義で苦しみました。まさに“地獄”と思えるような奴隷世界を味わった人も多かったわけです。

では、これから風の時代へ人類を切り替えるにはどのような思想・文化が必要でしょうか?

――新しい時代の文化の基礎となるのは、間違いなく「魂」であろうと昨日記事を書いていてふと思いました。

ちょうどこの文を書いていた瞬間でした。
実際、彼らは徹底した唯物主義者であり、神はおろか死後世界も魂も信じません。魂を信じないからこそ、「個」を否定する全体主義者とならざるを得ないのです。
そう、鍵は「魂」。
この地獄を崩壊させるのは、個性を保ち続ける「魂」の存在を信じる最もシンプルな人類の信仰心だけです。

何故なら理論上、個々に意志を持つ「魂」があると確信した人類で全体主義は広まりようもない。
殺すことでも屈服させられない、何物にも縛られない完全自由な「個の意志」があるとしたら、支配者たちは奴隷を縛り付けることが不可能となるからです。
だからこそ、支配者たちにとって「魂」の存在、「死後世界」の実在は恐怖で仕方ないのです。奴隷を縛り続けるため絶対に否定しなければならない、ということになります。
(自分が死後に永遠の地獄へ堕ちると確信する意味でもきっと恐怖でしょう)

現に今、あの全体主義者たちがネット上のあちこちで
「魂は存在しない」
「生まれ変わりはあり得ないと証明された」
との大量書き込みをしているようです。
彼らは昔からそのような証明不可能な断定をばらまいてきましたが、最近ますます唯物主義での抵抗が激しくなっていますね。
明らかに焦っているご様子。
悪魔たちの断末魔という感じです。

いくら断定的に「魂は無い」と言っても証明不可能なものは不可能。
「悪魔の証明」という用語を使うまでもなく、唯物思想は真実ではないからです。

間もなくその時は訪れます。物神が死に、羊たちが軛から解き放たれるときが。

お互いに「魂」として飛び立ち、全体主義を切り裂く光明となりましょう。

【追記】単純な唯心論も悪用されがちで危険なので「魂“中心”主義」としました。
伝統回帰・唯心論は諸刃の剣…? “魂中心主義”を伝えるべき


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