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2022年月食×天王星食「剣と松明の象徴的な戦い」物質と精神の戦い、勝つのはどちら?

ちょうど月食と天体食がピークの時間にこの記事を書き始めました。
残念ながら私は外へ行けず、窓からも月が見えないため、占星図を眺めながらこれを書いています。

(短めの雑談としますので占星術館ではなくて、こちらに上げます)

昨夜上げた記事で触れたように、皆既月食と天体食が重なるのは442年ぶりとか。
このような特殊な天体の動きは、その後に起こる事態のきっかけを表すなど、重要な意味を持つことが多いと思います。

今宵のホロスコープもなかなか興味深いですね……、
20221108.png
水瓶座の土星を頂点として多重Tスクエアが形成されています。
太陽と月のオポジションは当然として、太陽と合の惑星が2つ(水星・金星)あり、月・天王星の合と対峙しているという。

どうしても対立が起き緊張が高まりやすい星回り。
牡牛座という人間の生活や財産に関わるサインで、天王星という「革命の星」が「赤い月」に隠れて進むというのは…嫌なストーリーを思い描いてしまいますね。

20世紀的な「革命」に長いこと憧れてきたお年寄りたちが、ついに我々のユートピアが実現する! と夢想して水面下で着々と世界同時テロの計画を進めているのかもしれません。

しかし何度も書く通り、地の時代を支配してきた彼らは風の時代の旗手にはなれませんよ。
“今”を覆すのが革命なのですから、覆されるのは「今まで地上を支配してきた彼ら」のほうなのだろうと思います。
そのことに気付くことなく闇夜で浮かれている彼らにとって、結末は寝耳に水のものとなるでしょう。

物質と精神、勝つのはどちらでしょうか?


やはり何よりも意味深だったのがサビアン・シンボルでした。

今回の月食と天王星食が起きたのは牡牛座16度。
サビアンシンボルは17度で、
剣と松明(たいまつ)の象徴的な戦い』。

これは正反対の二者の対立を表しています。

もう少し深く読み解くと……

剣 = 人工的、文明的。物質を象徴する
松明 = 原始的、精神的。霊魂を象徴する(炎は霊性のたとえ)

となります。

さて、この二者が戦った場合はどちらが勝つでしょうか?

真面目に戦術の道具として比べてみますと、文明の利器である剣のほうが強いように思えるかもしれませんが、実は「炎」ほど強い武器は無いのです。
いったん火がつき、燃え広がったら誰も消しようがありません。
言わば何もしなくても自動的に敵と戦ってくれるのが、炎です。

さらに炎は剣の素材である鉄をも溶かしてしまう。
生物兵器として使われるウィルスや細菌さえも焼き尽くします。
だから炎は昔から最強で、悪しきものを浄化するために神事で使われてきたわけです。

シンボルが表す本来の意味を読み解いても、物質よりも精神・霊性のほうが強いと思われます。
今このシンボルが表れたということは、この先「唯物主義の生き残る術はない」と天が告げているように読み解けます。

さて、奇しくも本日は米国で二大政党の議席を争う中間選挙の投票が開始されました。
“剣と松明の戦い”
というシンボルにぴったりで背筋が寒くなります。

すんなりと勝敗は決まらないでしょうが。
この戦いの最終勝利は、どちらが物質主義を棄てて、高い精神性を獲得できるかどうかにかかっていると思います。
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