2023
Apr
15
-
【お試し用 電子書籍】『子龍のこと』など短編小説、パブーで無料公開しました
先日『永遠の雨』でパブー出版デビューしましたが、お試し用に無料の本も出版しました。
この無料本はアカウントを取得することなく閲覧・DLできます。
ぜひオープンなファイルであるePubでの読み心地を試してみてください。
慣れれば特殊形式のKindleファイル(mobi)より使い勝手が良いと感じられるはず。
(PDFもDLできますが、PDFは縦書き表示できません)
気に入っていただけたら、パブーにアカウント登録よろしくお願い致します。※
なお昔ブクログに登録していた方はアカウント復帰できるみたいです。
※と宣伝してみても現在、Amazon以外で電子書籍を買わない方のほうが圧倒多数らしい。昔Koboで私が出版した時も一冊も売れなかった覚えがあります。(だから今回パブーで作ったファイルも自分専用になりそうな気配…)
この“民意”に抗うことはできませんので、『永遠』シリーズはパブーに公開し終えたあとにKindle復帰を考えています。ただし拘束の強いUnlimitedには二度と登録しませんことご了承ください。
パブーで公開した無料本のリストはこちらです。
このブログ内でも読めますが、ぜひDLして電子書籍アプリでの表示をお試しください。何か不具合があればご連絡を。運営へ伝えます。
・高楼心譚

・空蝉

・緑雨

かつて有料販売していた書籍から抜粋して無料公開としました。購入された方には申し訳ありません。
・子龍のこと【蜀小話】

ここの読者様だけにはお分かりの通り、本気で記憶のママ書きました。一般にはほとんど知られていない彼の史実が伝われば幸いです。
(いつも言っている通り名前は分からないので、記憶にある人が彼かどうか分かりません。ただ記録を読んであの人でしかないとの確信は得ています)
実は今回、原稿をUPするため見直していて思い出に再び涙してしまいました……。阿保。
もちろん自分の小説に感動して泣いたわけではなく、思い出が再生され不可抗力で気持ちが戻ってしまっただけです。
ここのところブログで険悪な話ばかり書いていたため浄化される想いでした。自分の書いた文だというのにお恥ずかしながら。
私は自分の良い思い出や大切な気持ちを全て小説にパック保存し、他では表現しない癖がついてしまったようです。
それで表では雑多な世間話や険悪な話ばかりで時間を消耗しているという。良くないですね。
やはり、残された人生の時間は小説に費やすべきかなと思えてきました。
悪魔思想に侵された者たちの、荒んだ精神地獄を眺め続けることにも疲れましたし。
この無料本はアカウントを取得することなく閲覧・DLできます。
ぜひオープンなファイルであるePubでの読み心地を試してみてください。
慣れれば特殊形式のKindleファイル(mobi)より使い勝手が良いと感じられるはず。
(PDFもDLできますが、PDFは縦書き表示できません)
気に入っていただけたら、パブーにアカウント登録よろしくお願い致します。※
なお昔ブクログに登録していた方はアカウント復帰できるみたいです。
※と宣伝してみても現在、Amazon以外で電子書籍を買わない方のほうが圧倒多数らしい。昔Koboで私が出版した時も一冊も売れなかった覚えがあります。(だから今回パブーで作ったファイルも自分専用になりそうな気配…)
この“民意”に抗うことはできませんので、『永遠』シリーズはパブーに公開し終えたあとにKindle復帰を考えています。ただし拘束の強いUnlimitedには二度と登録しませんことご了承ください。
無料本リスト
パブーで公開した無料本のリストはこちらです。
当ブログでも「試し読み」カテゴリで公開中の小説
このブログ内でも読めますが、ぜひDLして電子書籍アプリでの表示をお試しください。何か不具合があればご連絡を。運営へ伝えます。
・高楼心譚

・空蝉

・緑雨

有料版を無料公開したもの
かつて有料販売していた書籍から抜粋して無料公開としました。購入された方には申し訳ありません。
・子龍のこと【蜀小話】

“趙雲、子龍について語ろうと思う。「来世で記憶を振り返る設定」とは他所から来た方には意味不明でしょう。
世間で趙雲は美麗で勇壮な武将として語られているようだ。武将らしく無骨な印象を持たれ、正直だが猪突猛進、さっぱりとした陽性の性格と思われることも多い。
しかし私のなかで子龍の印象は生涯、清楚で洗練された男であり、几帳面過ぎるほど真面目、物腰穏やかな武将であった。”
諸葛亮目線で語る一人称の歴史短編。
〔来世で記憶を振り返る設定です〕
ここの読者様だけにはお分かりの通り、本気で記憶のママ書きました。一般にはほとんど知られていない彼の史実が伝われば幸いです。
(いつも言っている通り名前は分からないので、記憶にある人が彼かどうか分かりません。ただ記録を読んであの人でしかないとの確信は得ています)
実は今回、原稿をUPするため見直していて思い出に再び涙してしまいました……。阿保。
もちろん自分の小説に感動して泣いたわけではなく、思い出が再生され不可抗力で気持ちが戻ってしまっただけです。
ここのところブログで険悪な話ばかり書いていたため浄化される想いでした。自分の書いた文だというのにお恥ずかしながら。
私は自分の良い思い出や大切な気持ちを全て小説にパック保存し、他では表現しない癖がついてしまったようです。
それで表では雑多な世間話や険悪な話ばかりで時間を消耗しているという。良くないですね。
やはり、残された人生の時間は小説に費やすべきかなと思えてきました。
悪魔思想に侵された者たちの、荒んだ精神地獄を眺め続けることにも疲れましたし。
- 関連記事
-
-
高樓心譚(三)
-
【お試し用 電子書籍】『子龍のこと』など短編小説、パブーで無料公開しました
-
高楼心譚(六)
-
高楼心譚 解説
-
短編小説、目次(ご案内と作者呟き)
-
高樓心譚(四)
-