ご感想・メッセージへの返信

    【返信】我傍ご感想へ感謝。実名版「孔明」の物語も、見守っていてください

    久しぶりに雑談投稿したと思ったら険悪な話が続いてしまって、申し訳ありませんでした。(いつものことながら)

    誰でもそうかもしれませんが、“アンチ”や犯罪行為へ目を向けると話が険悪となってしまうもの。
    私もなるべく楽しい話がしたいと思っているのに、危険を指摘する習性のせいかつい険悪なほうへ流れてしまいがちです。

    未だに「世界中にアンチしかいないのでは? 何を発信しても無意味なのでは?」と思うような絶望感に囚われる時もあります。情けないことです。

    こんな私のネガティブ癖にブレーキをかけてくださるのが、深く知ってくださる読者様からのメッセージです。
    いつも絶望ギリギリのところで救われています。ありがとうございます。

    5/11にメールをくださったY様へ


    いただいたのは木曜日。とても心が温かくなり救われたメッセージでした。
    『我傍に立つ』のご感想として、個人情報に関わる部分をカットして引用・返信させていただきます。
    はじめまして。初めてメールさせて頂きます。(手短にするつもりが長くなってしまいました。初めにお詫びしておきます!)
    こちらこそ、はじめまして。
    ご丁寧な挨拶に冒頭から癒されました。長文でもご批判でも、正当ならば全然大丈夫です。
    以前からブログを興味深く拝読させて頂いております。
    「我傍に立つ実名版」が解禁?されたとのことで、早速パブーに登録しました。
    以前、仮名版の方を読ませていただき、
    長編にもかかわらず一気に読み進んでしまいました。まるでその当時の様子を映像で眺めているような、臨場感あふれる表現力に引きずり込まれてしまった感じです(笑)
    私自身は、正直三国志の知識はほぼなく・・(もともと歴史が苦手です^^;)中国の歴史についてはほぼ無知に近いのですが、それでも諸葛亮孔明というお名前は知っておりました。
    実際には(ショカツリョウコーメイ←漢字はわからない、状態)でしたが。。
    実名版公開しているため伏せることに意味がなくなったので、人物名はそのまま引用させていただきました。

    当ブログに長いことご来訪いただき、『我傍に立つ』の前作も読んでくださったとのこと。ありがとうございます。
    「一気に読んだ」とのご感想は何より嬉しく思います。本好きとして、それは最上級の評価だと分かるからです。

    >正直三国志の知識はほぼなく・・
    >(もともと歴史が苦手です^^;)

    いえいえ、歴史ゲーム好きでない限り普通そうですって。
    たぶん日本での知名度は1パーセントくらいでは? そこまであるかどうかも疑問。
    ご存知とは思いますが、私などもっと酷くてあの体験をするまで『三国志』が我が国の物語ではないことも知らず、諸葛亮(孔明)の名も聞いたことがありませんでしたから!
    (どういう安心のさせ方。本当にヒドイですよね…)
    ただ、夫が正反対で、オタクレベルの三国志マニアでして・・横山光輝氏の漫画も全巻ありますし、関連の本はほぼ読破していると思います。
    「我傍に立つ」を読み終えて、あまりにも感銘を受けたので、夫に特に説明はせず「これすごくいいから読んでみて」と勧めました。読み終えた夫に、どうだった?と聞いたところ、一言「諸葛亮のような・・」と。
    そ、そんなマニアの方に読んでいただいたのですか。恐れ慄いてしまいます。ファンタジーで申し訳ない。

    >一言「諸葛亮のような・・」

    『三国志』フィクションとの差分99%くらいで表現していたつもりなのですけどね…。笑
    設定が設定なのでモデルがばれてしまったか。さぞご不快だったのでは。

    おそらくマニアの方にはご迷惑をかけていると思われます。
    だからこれまで仮名としてきたのですが、今になって実名化へ踏み切ったのは悪意ある歴史修正に抗うため。
    どうか目をつぶっていただきたいです。(と、お伝えください)

    私が吉野様のブログに辿り着いたきっかけは、西洋占星術のドラゴンヘッド・ドラゴンテイルについて調べたことからでした。
    そこから、~でらっしゃること(他の小説も全部読みました!)、前世について私自身関心があったので、色々と興味深く記事を拝読しました。
    そして、この3年間のコロナ騒ぎにおいては吉野様の冷静かつ論理的な分析や見解を参考にさせていただいておりました。
    他の読者様同様、何を信じていいのかわからない情報の渦の中で、灯台の光のように導いてくださったのがこちらのブログでした。当初は私も怖いな、という気持ちがありましたが、ワクチンについては直感的に何か変だと思い・・・様子見をしていました。
    (個人情報に関わる話はカット)
    「これは絶対に怪しい」と確信に至りました。
    その直感を裏打ちしてくださったのが、吉野様の記事でした。
    さすがに検索ヒットしそうな特定ワードは伏せさせていただきました(汗)。今さらなのですが、すみません。

    他の小説も全部お読みいただいたと… 『永遠』シリーズもですか!? ありがとうございます!

    実はパブーへ『永遠』を移動してから反応がなかったので必要ないかな? と判断しかけていました。
    (原稿調整のための)労力をカットしたいがための、言い訳探しです。怠慢でいけませんね。切り捨てずに上げていかなければ。

    コロナ騒動に関する分析で、当ブログを参考にしてくださったとのことでありがとうございます。
    ワクチンについては――多くの意見が飛び交いましたね。
    少しでも不安を口にしたり、副反応のデータを見せればすぐに「陰謀論」と断じられて口を塞がれるのは異常な空気でした。

    私の弟も同じ態度でしたが、家族など身近な人でさえそのような差別レッテルを貼りネガティブ情報へ完全に耳を塞いだのは悲しい。
    それ自体がおかしいことだと誰も気付かないのが不思議です。
    日ごろ風邪薬でさえ副作用について書かれた説明書きを読むだろうに、人類が未体験だったワクチンについては何故かネガティブ情報の一切に耳を塞ぐ。
    皆が何かにとり憑かれ信者となっているようでした。あの状況そのものが異常だったでしょう。

    ブログ別館でも書いていた通り、私自身は極端な反ワク論者ではありません。
    他の自然由来のワクチンは受けていますよ。帯状疱疹ワクチンも受けるつもり。
    ただ今回の新規ワクチンは副反応があまりにも苛烈・そのわり感染を防ぐ効果が低いというデータがあるのですから、とりあえず避けたほうがいいだろうという判断でした。

    これはたとえば、状況の見えない戦時において「疑わしきは避ける」といった基本です。
    杞憂であった場合でもリスクは低い。(コロナの場合、感染対策をすれば危険にさらされることはない。現に私自身や、打たない判断をした周囲の人にリスクはありませんでした)
    しかし杞憂でなかった場合は一発アウトです。
    だから「走った」司馬懿は基本を守っただけのことで、あの態度がプロとして正しいのです。…と、言えばご主人なら分かるはず。

    しかし仕事の都合でワクチンを打たざるを得なかった人には、あまり深刻になり過ぎないでとお伝えしたいです。
    副反応の後遺症相談を受け付ける医師も増えてきたよう。
    免疫低下については注意を要しますので、何かあればそのような医師にご相談いただきたいです。
    吉野様の記事で、もうひとつ助けて頂いたことがあります。
    それは「手のしわ」のお話。
    (以下個人情報カット)
    ああ! そうなのですか。
    実はあの記事はしばらく非公開としていました。自分の手のひら写真を載せておくことに、再び危険を感じたからです。

    でもやはり、同じような体験をしていた方には“救い”となっていたのですね。
    非公開としてしまってすみません。公開しておきます。(自分の手相写真は引っ込めてしまったのでまた後ほど →やはり後々セキュリティが気になってしまうので手相写真はやめておきます。似た手相で安心されたということで、かつて目撃いただいて良かった)

    何かと作者の都合で非公開としてしまう記事・作品が多いのですが、その文を大切に思ってくださる方には申し訳ないことです。
    なるべく可能な限り、出したものは残していかなければと反省……。
    一時のお知らせや短文呟きなど、ブログの“品質”を落としてしまう記事はどうしても整理することになりますが。


    以下、当ブログのご感想に当たる箇所を一気に引用させていただきます。
    長々ととりとめもない内容で申し訳ありません。。
    文章力がないのでうまく伝えられないのですが、こちらのブログに救われている者のひとりとして、一度御礼を申し上げたかったのです。
    お体のこともありますし、あまり無理にお願いはできませんが・・細々とでもいいので、これからも導く光を灯して頂けたら幸いです。
    実際にお会いしたこともないのに、わかったようなことは言えませんが・・・
    きっと孔明様も今の吉野様のように、謙虚な方だったように感じます。民のことをいつも憂いておられたように、今現在の孔明様もこの乱世に何か、人々に伝えようと危険を承知で発信して下さっていること、本当に頭が下がります。
    私のような、歴史音痴の方が逆に、先入観がないので・・魂というか、根っこの部分が似てらっしゃるように感じるのかもしれません(生意気なことを言ってすみません。。)。
    歴史に名を残すような方の魂を持った方に現生でネットを通じて関わっていることに不思議な気持ちがします。と同時に、当たり前な事ですが、有名な方だって本当は普通の人間なわけで・・過度に期待を背負わされた重圧感は相当なものだったのだと気付かされました。

    パリピ孔明実写化についてどう思われているのかな?と気になっていたところ、早速記事になってましたね。
    向井理さん、なかなか様になっていました。衣装が重いそうです(笑)
    私はコミックの方を読みましたが、所々吉野様の描く孔明像に近い部分もあって・・漫画の世界ではありますが、あの世界線もなかなか面白いと思います。
    またドラマの感想などお聞かせください!

    ちなみに、私も前世思い出してみたいと、砂嵐の音をyoutubeで流して寝てみました。のび太並みの早さで寝てしまいました・・・(笑)私には思い出すべき記憶はないのでしょう。。

    ご多忙な中、駄文に長々とお付き合いさせてしまい申し訳ありませんでした。
    どうぞお体大切にお過ごしくださいませ。実名版の方、楽しみに読ませていただきますね。
    いつも様々な情報発信をありがとうございます。
    これからも陰ながら応援しております。
    はい! 光を灯すなどと恐縮ですが……とにかく私も半世紀生きているので、健康には気を付けて、完結できるように力を抜いて執筆を続けたいと思います。

    >有名な方だって本当は普通の人間なわけで・・過度に期待を背負わされた重圧感は相当なものだった

    そうですね。有名人だって皆、未熟者ですよ。私は特に精神も軟弱です。
    “重圧が辛かった”などと愚痴ってしまっているところに自分の未熟さを感じます。
    でも、そういう未熟さも隠さず表現していきたいです。実名版では行き過ぎた「バカぶりっこ(無能ぶりっこ)」は控えようと思いますが。

    >歴史音痴の方が逆に、先入観がないので・・魂というか、根っこの部分が似てらっしゃるように感じる

    そう仰ってくださると嬉しいです。
    私自身、今こうして実名で小説を書くことになってしまいましたが、手垢のついたイメージで見られることは苦痛なのです。
    だから先入観のない方が物語で直接にメッセージを受け取ってくださること、とても嬉しくて救われる想いでいます。

    最終的には、気負わずに思うまま書いた仮名の『我傍』のほうが大切な作品になる気がします。
    実名版は目的あって書くので少々お堅くなるかもしれません。
    でも精一杯、“あの頃”(前世、または仮名版執筆当時)の気持ちを思い出しながら書くことにします。

    >向井理さん、なかなか様になっていました。衣装が重いそうです(笑)

    そうなのですか。だとしたら着物はコットン100%!? 絹、はないでしょうが。
    コインランドリーでの洗濯いけるのか心配。
    夏の撮影は熱中症になるのではと思い、それも心配です。渋谷ってヒートアイランド※で、とんでもなく暑いですよ。
    せめて横浜中華街の孔明衣装セット:ポリ100%にしてあげればと思ったのですが…。渋谷からは東急ですぐ買いに走れますし。
    ああっと。また細々と余計な心配をしてしまいました。笑
    ともかく横浜出身の向井くん! 同郷人としても応援しております。

    ※夜中書いていたため一度「ヒートショック」と間違って入力してしまいました、笑。失礼しました。でも本当に、あのような着物で春~夏の渋谷を歩いたら暑さのショックで死ぬと思いますね。役者さんは大変。私だったらすぐ倒れます。

    >所々吉野様の描く孔明像に近い部分もあって・・

    ええっ……!! 意外。
    パリピさんはとんでもなくスーパーなSFキャラ。IQ10億だし(笑)、落ち着いていているし自作品の主人公とは似ても似つかないと思っていましたが。
    わずかなエッセンスだけでも共通点があれば嬉しいです。

    >私には思い出すべき記憶はない

    ということは、健全でらっしゃるのだと思います。
    でも日常生活のなかでふと前世を感じていることがきっとあるはず。
    積み重ねた努力は何も無くならない、心で感じたことは消えないのですから。
    追伸※「我傍に立つ」の、ご主人様との最期の場面を読むたびに涙が止まりません。
    まるで当時、その場でかくれて見ていたような、そんな既視感を覚えてしまうくらいリアルで、お二人の絆の強さを感じる場面です。一番心に残るシーンです。
    ありがとうございます。
    あのシーンを実名版でも再現できるように。もう一度、記憶を思い出しながら描いていこうと思います。

    このたびは温かいご感想をありがとうございました。
    いつも世間に反応してバタバタしてしまう筆者ですが、今後も見守っていただければ幸いです。よろしくお願い致します。
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