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七夕に、オラクル(神託)で未来を質問してみた

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ご報告。前記事で書いた「小さな修正」の結果、アクセス通常に戻りました。やはり再びの言論統制を受けていたようです。

今回はやむを得ない統制だったと思いますが、こうして“大手”の思惑一つで言論が埋もれたり、消去されたりする状況を体験すると真っ暗な気持ちになります。

ああ我々は今、SFで読んだ全体主義ディストピアの時代に生きているのだと実感せざるを得ない状況……。

かの国ではSFではなくずっと前から現実そのものだったわけなので、こんな甘えたことを書くのも申し訳ないですが。
あの地獄が自分の身に迫る絶望感たるや筆舌に尽くしがたいです。

絶望は虚妄だ


事実証拠に基づく正当な言説が潰され、誰かが作った稚拙なウソ物語を押し付けられる時代。
善を叫ぶ声は「悪」と呼ばれ、虐殺リンチの快楽を貪る者たちが「善」と定義される反転の地獄。

相変わらず漆黒の闇が続いています。
まずます闇が深くなるようです。

夜明けはいつ訪れるのか?

右を向いても、左を向いても鬼ばかり。
光が見えないと感じてしまう。

せめて闇夜の灯明になりたいと願って生まれた私が、このような弱気なことを言って申し訳ない。自分のあまりの無力さに、時おり絶望にかられ沈みそうになるというのが本音。
相変わらずの低空飛行でメッセージは広く届かず無力感を覚えています。

でもこんな絶望はきっと気のせいなのでしょう。

七夕にオラクル(神託)で尋ねてみた


昨日は七夕でした。
後ろ向きなことを考えているとそれが「願い」として天へ伝わると思ったので、本当に望む未来を胸に抱いていました。

占星術で悪魔たちの計画を読むのは疲れたから控えまして。

オーディエンス(天界から地上の我々を応援したり観察している死者たちのこと)にオラクルで未来を尋ねてみることにしました。

オラクル――とカタカナで書いておきながら、何ですが。
私が「神託」のために使うのはどうしても慣れた易占になってしまいます。
タロットより会話形式で返ってくる感覚があって性に合うようです。

一時期あまりにも会話文が的確過ぎて怖くなりやめていたのですが(例えばこんな呼びかけがあって慄いた)。
今は大事な時期だと思ったのでまた使ってみました。

最近はネット検索で出会った易のサイトで占うようにしています。
筮竹なり、せめてコインなりを使って易占すべきと思われるかもしれませんが、意外とこのネットでの出会いも意味があるかなと感じています。

今回出会ったこちらのサイト様はシンプルで良いなと思いました。

⇒易 自働占い

現代文で書かれた解釈文。メールやSNSで友達と会話しているように感じられます。
そのせいか、私はSNSで直接オーディエンスからメッセージを受け取ったように感じました。
会話の成立のしかた、今の私への的確なアドバイスは背筋が寒くなるほど完璧でした。肝心なことは何も答えないChatGPTより的確です。

今回の「オーディエンスとの対話」を公開しておきます。回答文は上のサイト様からの引用です。

質問その1


【問い】私の願いは叶いますか?

※ここで私の願いとは、殺戮の元凶となっているカルト全体主義が滅亡し、“全てがほど良く戻る”こと。(あくまでも程良く。極右に振れたらまた同じことだから、批判も許される中間で頼む)
事実証拠に基づく真っ当な話が通る社会、正しいことや善行を称える真っ当な人間文化、嘘を認めず殺戮を称えない当たり前の価値観へ人類が戻ること。多くの人が幸福な日常を取り戻すこと。

【回答】
実現させられます。

変革を起こしていきましょう。

実行の機会を慎重に見きわめて。

今こそというときには、果断に。
-沢火革(二爻)-

はっきりとした確答に痺れました。
仰ることはまともで妥当。このアドバイスは聴かねばならないと思います。

質問その2


【質問】そのために(願望実現のために)今、行うべきことは?

【回答】
苦しくても、引き下がらないで。

本当に難しく大変なことだけれど、
これはやり通さなくてはならないこと。

あきらめずに努力を重ねていれば、
きっと輝くものを掘り当てることになる。
-火雷噬盍(四爻)-

(行く道を邪魔するものがあるときですが、 それを噛み砕いて、進んでいけるとき。 摩擦や抵抗に負けずに乗り越えて行くのなら、 道を通していくことができるでしょう。 邪魔しているものの実体を明らかにして、 断固として排除すべしという確信を持ったならば、 一歩も退かない厳しい態度で臨むべきです。 )
まさしく私は「撤退すべきか」と考えていたところなので驚きました。
“難しく大変なこと”とは、まさにその通り。
敵は強大過ぎ、悪質過ぎ、私ごときにはとうてい敵う相手ではありません。
(ここの「難しいもの」「邪魔しているもの」とは、例のカルト信者たちのことを指していると分かりました)

それでも「引くな」と仰る。「やり通さなくてはならない」と。
なるほど、完全にその通りだと思います。反論の余地がない。

火雷噬盍をもう少し正確に(原典に近く)解釈しているサイトによればこのような象意となります。
https://ekikyou-dokugaku.com/karaizeigou4.html より
火雷噬盍・四爻
「骨付きの干し肉を噛み千切ったら、矢じりがでてきた。苦心努力して、正しさを守っているのが良い。吉」

「火雷噬嗑」とは「障害を打ち砕いて和合一致させる道」について説かれた卦(か)ですが、それぞれの爻の意味としては「罪人」と「罪人に刑罰を与える役人」として書かれています。

罪人を裁いて(障害打ち砕いて)、平和的にする(和合一致させる道)のが火雷噬嗑の卦ですから、なんら違和感はありませんね。

そんな中この四爻は「罪人に罰を与える側」の役人です。

そしてこの四爻の役人は、強くて才能豊かな役人です。
しかし相手となる罪人も負けじと、かなりの悪者です。

ですので四爻の役人は、相当な骨折りの末、この悪人に白状させることに成功しますが、その際には悪人の奥の奥の事情まで吐かせることができたので、それを「固い肉の中からでてきた矢じり」と喩えています。

いわば大成功ということです。
しかし浮かれたり自慢に思ったりせず、正しさを守っていなくてはいけません。
そうすれば吉を得られると言っています。
納得の卦です。

私は「罰を与える側」ということで、確かにそうなのかもしれないと思いました。
相手も「かなりの悪者」とのこと、全くその通りですね。現代の悪事のほとんどはあの者たちに体現される。

この卦で面白いのは、苦労して得られる結果は「元に戻る」ということだけ。
それでも行動する価値があると思います。輝かしかった人類の価値観、素晴らしかった文化のために。

前の卦と合わせて流れで読みますと、未来は私の望んだ通りにあの悪魔たちが自滅し、私の望んだ国(文化のこと)が復興すると解釈できますね。
悪さをしていた者たちにも自らその罪を白状させ、罪を明るみに出して断罪することに成功すると。

私と同じ願いを抱いている人にはきっと、この神託結果が共有されるはず。
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