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勝負は時の運、「死力を尽くす」は敗けを考えていない言葉

メモです。(tumblrでメモしようと思いましたがサービス終了の兆しがあるため、こちらで)

今日上司が言った言葉が啓示のように響き、これは書き留めねばと思いました。
敗けることは考えていません”て言う奴ってさあ、その時点で敗けてんだよ。
だってもう敗けることを頭に思い浮かべながら語ってるから。

表面的に繕っても言葉の端々に出るんだよな。
あれは敗けたときの言い訳を考えてる奴の言い分。勝負する気もないの、初めから。

本当に勝負するつもりの奴は、“全力でがんばります”とか“死力を尽くす”って言う。
勝てるか敗けるかの結果も考えていない。または、勝つかもしれないし敗けるかもしれないと考えている。
勝負は時の運”って知ってるから。
なるほど……そうかもしれない。

ちなみにこの方、何をしている人かというとただの社長で一般人です。
昔不良少年で喧嘩をしまくった等という武勇伝もない。
ただ長年武道をしていて、潜在的には喧嘩が強いという雰囲気がある。何故か元ヤンキーさんたちからは一目を置かれます。

なお彼は特に歴史には詳しくないし(日本史だけはちょっと好き)、三国志もあまり知りません。この間ドラマで少し見ただけ。
当然ながらこの話をしたとき歴史のことは一切頭に浮かんでいないはずです。
何の話をしていたかというと、民主党のある政治家が「(選挙で)敗けることは考えていません」と言った過去の場面を見ていて、失笑しながら語ったものです。

つまり何かの知識からではなく、本能と経験に基づいた勝負ごとの核心を教えてくれた。

この言葉で私は悩んでいたことの答えを見出しました。
現代の私が理屈だけで考えていては分からなかった真実を示してくれた気がします。
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